テバク

5 李氏朝鮮の重臣

金一鏡(キム・イルギョン)は老論派と激しく対立した少論の強硬派

金一鏡(キム・イルギョン)は李氏朝鮮の重臣。 19代粛宗から21代英祖の時代に活躍しました。 強行的な少論派で何度も老論派と対立しました。 史実の金一鏡はどんな人物だったのか紹介します。 金一鏡(キム・イルギョン)の史実 いつの時代の人? ...
3 李氏朝鮮の王子

延礽君(ヨニングン)派閥争いを生き残り王になる

延礽君(ヨニングン)は21代国王・英祖の即位する前の呼び方です。 延礽君(ヨニングン)は19代国王粛宗と淑嬪崔氏の息子。 ドラマで人気のトンイの息子、イ・サンの祖父となります。 粛宗から正祖の間はドラマが多いです。 延礽君(ヨニングン)や英...
5 李氏朝鮮の重臣

金昌集(キム・チャンチプ)延礽君を王にしようとした老論派の重臣

金昌集(キム・チャンチプ)は李氏朝鮮の粛宗から景宗の時代の政治家。延礽君(ヨニングン)を王世弟にするなど、老論派(西人派)の重要人物として政治に関わりました。 昭顕世子と嬪宮姜氏の名誉回復にも勤めています。 若い頃は父が政争で命を落としまし...
3 李氏朝鮮の王子

延齢君(ヨンリョングン、イ・フォン)粛宗にもっとも愛された王子

延齢君(ヨンリョングン)李昍(イ・フォン)は粛宗の6男、末息子です。 生存した三人の息子(景宗・英祖・延齢君)の中で、粛宗がもっとも愛した息子だといいます。 若くして亡くなりましたが、長生きしていれば後継者争いに加わっていたかもしれません。...
5 李氏朝鮮の重臣

李麟佐(イ・インジャ) 英祖に反乱を起こした過激な少論派

韓流時代劇「テバク」でチョン・グァンリルの演じた「イ・インジャ」は実在の人物。「ヘチ・王座への道」でも後半の重要人物として登場します。 英祖に対して反乱を起こした少論派の重臣です。英祖と仲の悪かった少論派でもとくに過激な思想の持ち主でした。...
1 李氏朝鮮の国王

朝鮮 粛宗(スクチョン)は王妃をとりかえた非情な王様?

粛宗は朝鮮三大悪女で有名な張禧嬪の王様とあってドラマになる回数も多い王様です。それだけに描かれ方も様々です。 最近では描かれ方も変わっているようです。「トンイ」では悩みながらも優しさのある王様。「チャンオクチョン・愛に生きる」では、ひたすら...
2 李氏朝鮮の妃・側室

仁顕王后(イニョン王妃)派閥争いの犠牲になり廃妃になっても復活した王妃

禧嬪張氏(チャンオクチョン)のライバルとして度々ドラマに登場する仁顕王后(イニョンワンフ)。 ドラマではイニョン王妃と紹介されることが多いですね。 粛宗に愛される禧嬪張氏とは対象的に冷たい扱いを受けたり策略にはめられて追放されたり。 ひどい...
2 李氏朝鮮の妃・側室

トンイのモデル 淑嬪崔氏 は 張禧嬪 以上の悪女だったの?

トンイの淑嬪崔氏(楽天より) ドラマ「トンイ」でヒロインになって注目を集めた淑嬪崔氏。それまでにも張禧嬪のドラマはいくつもありました。当然、淑嬪崔氏も何度も出てきました。でも、どちらかというと張禧嬪と仁顕王后の対立が中心で淑嬪崔氏は目立たな...
2 李氏朝鮮の妃・側室

禧嬪張氏(チャン・オクチョン:ヒビンチャン氏)朝鮮三大悪女の史実

多くのドラマに登場する張禧嬪(チャンヒビン)は朝鮮三大悪女の一人。500年続く李氏朝鮮でも良民(一般人)出身で、女官から王妃になった唯一の女性でした。 張禧嬪とよくいわれますよね。でも、朝鮮王朝の名前の呼び方としては位の後に名字をつけるのが...