秘密の扉

1 李氏朝鮮の国王

朝鮮 英祖・派閥争いを抑えて全盛期を迎えた厳しい国王

朝鮮 英祖は 李氏朝鮮王朝の題21代国王。 19代国王粛宗と淑嬪崔氏の息子。 正祖 イ・サンの祖父です。 即位する前は延礽君(ヨニングン)と呼ばれていました。 朝廷内の派閥争いも激しく、王族同士の争いもありました。その一方で、英祖の時代は国...
5 李氏朝鮮の重臣

金亀柱(キム・ギジュ)貞純王后の兄はイサンの外戚洪一族と敵対して破滅

金亀柱は李氏朝鮮の政治家。 21代英祖の継妃・貞純王后の兄です。 皇后の兄弟という立場があり仲間もそれなりにいました。そこで派閥を作って李祘(イ・サン)の外戚勢力の洪一族と敵対していました。 そのためドラマでは正祖(イ・サン)の敵対勢力とし...
5 李氏朝鮮の重臣

李宗城(イ・ジョンソン)はイ・ソン(思悼世子)を支えた重臣

秘密の扉に登場し、イ・ソン(思悼世子)を支えるイ・ジョンソンは実在の人物。 李宗城(イ・ジョンソン)は英祖の時代に領議政まで務めた重臣です。重臣たちが少論派と老論派に分かれて激しく対立していた時代。少論派でありながらも老論派とも親しくしてバ...
2 李氏朝鮮の妃・側室

貞純王后(大妃)金氏はイ・サンのあと朝廷を牛耳った影の支配者 

貞純(チョンスン)王后は李氏朝鮮時代の王妃。 第21代国王・英祖の正室。 貞純王后は正祖(イ・サン)の敵として描かれることが多いです。 晩年の英祖と結婚したので、王妃より大妃時代のほうが遥かに長いのでドラマにも大妃として登場することが多いで...
5 李氏朝鮮の重臣

洪鳳漢(ホン・ボンハン)恵慶宮洪氏の父は英祖と正祖の信頼を得た重臣

洪鳳漢(ホン・ボンハン)は恵慶宮洪氏の父親です。恵慶宮洪氏は正祖(イ・サン)の母。 つまり正祖の祖父になります。 思悼世子の義父として支えましたが、最後は死罪になるのを止めることが出来ませんでした。 その後、世孫(イ・サン)の保護者となり王...
5 李氏朝鮮の重臣

趙載浩(チョ・ジェホ) 思悼世子(イ・ソン)と関わり命を落とした少論穏健派重臣

韓国時代劇「秘密の扉」に登場する趙載浩(チョ・ジェホ)は実在の人物。 主人公のイ・ソン(思悼世子)に理解をみせる穏健派の重臣として登場します。 歴史上の趙載浩も、英祖や思悼世子に協力的な人物でした。しかし、派閥争いの中で命を落とします。 思...
5 李氏朝鮮の重臣

閔百祥(ミン・ベクサン)はイ・ソン(思悼世子)の敵?味方?老論重臣の複雑な立場

韓国時代劇「秘密の扉」に登場する閔百祥(ミン・ベクサン)は実在の人物。 主人公のイ・ソン(思悼世子)と対立しているのかと思えば、最後には味方になるという複雑な経緯の人物として描かれています。 閔百祥は一貫して老論派でした。 史実の閔百祥はど...
5 李氏朝鮮の重臣

洪啓禧(ホン・ゲヒ)イ・ソン思悼世子を陥れた老論派の重臣

韓国時代劇「秘密の扉」に登場する洪啓禧(ホン・ゲヒ)は実在の人物。 英祖の時代に役人になり、英祖に仕えた人物でした。老論派に所属し、当時老論派の中心人物だった金尙魯(キム・サンノ)とも親しかったと言われます。 金尙魯らとともに、正祖の父イ・...
5 李氏朝鮮の重臣

蔡済恭(チェ・ジェゴン)・思悼世子と正祖を助けた南人派重臣

「イサン」「秘密の扉」に登場する蔡済恭(チェ・ジェゴン)は実在の人物。 思悼世子を助け、味方した数少ない人物です。思悼世子の死後は、世孫の師となり正祖即位後は正祖を支える重要な重臣となりました。 粛宗の時代に追放された南人派でしたが、正祖を...
2 李氏朝鮮の妃・側室

恵慶宮洪氏(ヘギョングンホン氏)夫の死と実家の没落をみとどけたイ・サンの母

恵慶宮洪氏(ヘギョングンホン氏)は李氏朝鮮第22代国王 正祖イ・サンの母親です。 夫・思悼世子が朝廷内の争いで死においやられてしまいます。 ドラマや書籍では実家を優先して夫を見捨てた女性と語られることもあります。 でも、そう簡単な話でもない...
5 李氏朝鮮の重臣

朴文秀(パク・ムンス)伝説のヒーローは党派を超えた実用主義の政治家

朴文秀(パク・ムンス)は伝説的な暗行御史(アメンオサ)。いわゆる地方の悪徳役人を裁く隠密です。 実在の朴文秀(パク・ムンス)は党派を超えて国のために実用的な政策を実行しようとする優れた政治家でした。 韓国時代劇「秘密の扉」ではイ・ソンの先生...
3 李氏朝鮮の王子

延礽君(ヨニングン)派閥争いを生き残り王になる

延礽君(ヨニングン)は21代国王・英祖の即位する前の呼び方です。 延礽君(ヨニングン)は19代国王粛宗と淑嬪崔氏の息子。 ドラマで人気のトンイの息子、イ・サンの祖父となります。 粛宗から正祖の間はドラマが多いです。 延礽君(ヨニングン)や英...