中国時代劇「万華楼～金糸が紡ぐ運命の恋～ 」のあらすじとネタバレの紹介記事です。
七眼は竜傲一使って李清流をおびき出し通関証を奪い。李清流と竜傲一を窯の中に閉じ込めました。
炎彬と鳳おかみは二人をさがしていました。朝。窯場で仕事が始まり、火が付けられます。二人が閉じ込められている窯は徐々に温度が上がりました。二人が助けをもとめていると、そこに炎彬と鳳おかみがやってきて二人を救出しました。
七眼は繭を売りさばくため、手に入れた通関証を使って郊外に向かいました。そこにはペルシャ人がいて取引することになっていました。竜傲一と李清流も七眼のあとを追いました。
ところがそこにいたのは杜長風。なんと七眼を殺害して・・・
番組情報
原題：九流霸主
英語：Jiu Liu Overlord
2020年、中国
全36話
主なキャスト
龍傲一（りゅう・ごういつ）白鹿（バイ・ルー）
李清流（り・せいりゅう） 賴藝（ライ・イー）
李昭（り・しょう） 方逸倫（ファン・イールン）
昇平公主（しょうへいこうしゅ） 鍾祺（チョン・シー）
杜小仙（と・しょうせん） 徐沐嬋（シュー・ムーチャン）
杜長風（と・ちょうふう） 喬新峰（シヤオ・シンフォン）
徳妃（とくひ） 李焯寧（カレン・リー）
元載（げん・さい） 鄭曉寧（ジョン・シヤオニン）
炎彬（えん・ひん） 翟子路（ジャイ・ズールー）
小芹（しょうきん） 侯佩杉（ホウ・ペイシャン）
第16話 七夕の夜に
杜小仙は李清流が竜傲一を好きになっていくのが不安でした。そんな杜小仙に侍女の月児は竜傲一は他の女とは違う長所があるってそれが李清流を引き付けた。だから竜傲一を真似て職人たちとも親しくなるようにとアドバイスしました。杜小仙もそのとおりだと思い、職人たちに優しくするのでした。
李昭は寺から戻ってきました。李昭は竜傲一に会いに行きましたが、竜傲一はいませんでした。やがて竜傲一が五雲閣に戻ってくるとそこには李昭しかいません。竜傲一は李昭が五雲閣を借り切ったと聞くと李昭を非難するのでした。
七月七日の夜。竜傲一、李昭、杜小仙は千灯会（せんとうえ）に出かけました。そこで歌会が行われ優勝者には景品が出る事になって増しtあ。
李清流、竜傲一、李昭、杜小仙の4人で千灯会（せんとうえ）へ行きました。杜小仙は商品の灯籠が欲しいと李清流にねだります。すると竜傲一はむきになって自分が歌会に出ると言い出すのですが・・・
第17話 東女（とうじょ）国 女王への贈り物
窯場にいた陶芸職人が町角で李清流と竜傲一のとんでもない話をしていました。それを知った李清流と竜傲一は慌てて陶芸職人のいる場所に行きます。そこには既に野次馬が集まっていて話を聞いていました。聴衆が聞きたかったのは李清流と竜傲一が逢い引きしている話だったのですが。陶芸職人は竜傲一たちの姿を見ると怖くなって途中で話を変えてしまいます。
節度使の杜長風が長安から戻りました。杜長風は李清流を標的にあることを企んでいます。杜長風は李清流を呼び出して、東女国への贈り物として「女児図」を新絲路に作るように命令します。それができなければ新絲路の資格を取り消すというのです。李清流は引き受けるしかありませんでした。
李清流はデザインしてくれる画家を探しました。ところがすべて断られます。しかたなく李清流は竜傲一を万華楼に招くことにしました。五雲閣のおかみは喜んで竜傲一を着飾らせるのですが。竜傲一はそんなのは必要ないといいます。
竜傲一は李清流の待つ万華楼に向かったのですが・・・
第18話 幼なじみ
李清流と竜傲一は協力して青竜号という新しい店を設立して、女児図を作ることになりました。でも竜傲一は李清流から告白も感謝の言葉もないことに腹が立って荒れていました。
青竜号の成立が決まり、龍竹幫と絲綢荘の人たちが集まってお祝いをしていました。そこに杜小仙が現れ、泣き出してその場を去ってしまいます。李清流は杜小仙を追いかけ、内緒で青竜号を設立したことを誤りますが。杜小仙が怒っているのはそうではありません。杜小仙の気持ちを聞いた李清流ですが。李清流にとって大事なのは絵を完成して納品しることで、杜小仙は李清流にとって妹のような存在だといいます。
李昭は武林とともに店に立ち寄りますが、杜小仙と月兒が悲しんでいるのをみかけました。そこで李昭は杜小仙をさそって酒を飲み、お互いの境遇を話し合って協力し合おうと約束するのでした。
李清流はそのことを聞いて李昭に会いに行くのですが・・・
第19話 密書の存在
李昭と竜傲一の活躍で生糸は手に入り、女児図は無事完成。李清流は皆と祝いの席をもうけました。
李清流と竜傲一は酒を飲みながら意識し合いますが、なかなか想いを相手に伝えられず。苛立った竜傲一は青竜号の解散を宣言しますが。李清流は突然、酒を飲むと彼女を掴んで引き止め自分から離れるなと言います。
その夜。李清流は酔って寝ています。呂乗雲は李清流の服をはだけさせると、李清流の肩にある模様を見て驚き紙に写しとりました。
杜小仙は父の杜長風から長安に行くように言われます。杜小仙は李清流に手紙を書いて長安に旅立ちました。
杜長風は、長安に自分を訴える密書が届いたことを知ります。そして上から長安に来る前にある者を始末するように指示されるのでした。
李清流は完成した女児図の輸送に付き添うことを命じられるのですが。
第20話 新たなる商売
李清流と竜傲一は東女国へ贈り物を届けるため銀城を出発。
竜傲一たちは、飢きんで逃げ延びてきた人々を見かけます。李清流と竜傲一はそこに新しい商売を思いつきました。災害のあと朝廷は食料などの輸送を水路を使って輸送していました。そこで漕運（そううん）という水路を使った運送業を始めることにしました。
でも水上輸送は四大組織が支配していました。中でも最も有力なのが翁大夫の支配下にある漢水漕幫でした。そこで竜傲一は翁大有に会いに行くことにします。李清流は時間がかかると考え炎彬と小芹を銀城に帰らせて準備に取り掛からせました。
船を使う契約を済ませた李清流と竜傲一は途中、阿尼姆という者に会いました。彼は結婚が嫌で逃げてきたというのです。その後、竜傲一はたちは哲羅（ジュラ）族の集落に到着、すると阿尼姆が捕まってしまいます。その集落ではなんと女達が相撲をとっていて・・・
そのころ銀城では杜長風が商人に重い税をかけ、協力しない店は閉鎖に追い込まれていました。
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