中国時代劇「万華楼~金糸が紡ぐ運命の恋~ 」のあらすじとネタバレの紹介記事です。
李清流と竜傲一は東女国へ贈り物を届けるため銀城を出発。
竜傲一たちは、飢きんで逃げ延びてきた人々を見て。李清流と竜傲一はそこに新しい商売を思いつき。漕運(そううん)という水路を使った運送業を始めることにしました。
船を使う契約を済ませた李清流と竜傲一は途中、阿尼姆という者に会いました。
彼は結婚が嫌で逃げてきたというのです。
その後、竜傲一はたちは哲羅(ジュラ)族の集落に到着、すると阿尼姆が捕まってしまいます。
その集落ではなんと女達が相撲をとっていて・・・
番組情報
原題:九流霸主
英語:Jiu Liu Overlord
2020年、中国
全36話
主なキャスト
龍傲一(りゅう・ごういつ)白鹿(バイ・ルー)
李清流(り・せいりゅう) 賴藝(ライ・イー)
李昭(り・しょう) 方逸倫(ファン・イールン)
昇平公主(しょうへいこうしゅ) 鍾祺(チョン・シー)
杜小仙(と・しょうせん) 徐沐嬋(シュー・ムーチャン)
杜長風(と・ちょうふう) 喬新峰(シヤオ・シンフォン)
徳妃(とくひ) 李焯寧(カレン・リー)
元載(げん・さい) 鄭曉寧(ジョン・シヤオニン)
炎彬(えん・ひん) 翟子路(ジャイ・ズールー)
小芹(しょうきん) 侯佩杉(ホウ・ペイシャン)
第21話 共鳴する二人
哲羅部落の村に滞在することになった李清流と竜傲一。
夜。ところが李清流の部屋に達巴汝が侵入、愛の告白をしてきました。驚いた李清流は竜傲一の部屋に逃げ込んでしまいます。それを知って竜傲一は李清流をからかいます。李清流は部屋に戻るのが怖くてその夜は竜傲一の部屋に泊まったのでした。
李昭は徳妃の命令には従わないで趙普の誕生日の宴会には行かず、武林と長安の夜市をぶらつきました。
次の日の朝。達巴汝は李清流に道が水没していると報告します。杜長風はそのことを知っていましたが、あえて李清流を向かわせたのです。李清流はなにか裏があると考え玉烏阿吉たちの案内で関所を通らずに東女国へ向いました。
徳妃は誕生会に出席しなかった李昭を怒りました。ところが李昭は日頃の不満を徳妃にぶちまけました。趙普は信用出来ないというのです。
その頃、銀城にいた杜長風は、李清流と竜傲一を捕らえるべく、国境へ向かっていた。
第22話 宮中からの使い
李清流と竜傲一は東女国へと向かっていました。李清流と竜傲一がいい雰囲気になったとき、杜長風が兵士を連れてやってきて、李清流たちを逮捕しました。李青龍たちが武器を隠し持って国外に運んだというのです。
彼らは銀城に連行され、杜長風はろくな審議もせず李清流と竜傲一を謀反の罪で処刑しようとしました。
そこに竜竹幇の呂乗雲、元宰相が現れました。呂乗雲はかつて金吾衛(都を守る警察)を率いた武将で、安氏の乱のとき地方に逃げて行方不明になった皇子を探していました。李清流も自分が皇子だとは信じられませんでしたが。証拠の品も見つかりました。
呂乗雲は皇帝の命令で李清流を都に迎えることにしました。
竜傲一は釈放されましたが、李清流と離れ離れになってしまい。寂しい想いをして酒を飲んで気を紛らわせていました。
そのころ、鳳おかみは五雲閣を出て師匠の墓に来てひざまづくのでした。しかしそんな彼女を密かに監視する者がいました。
第23話 長安へ
李清流は呂乗雲らにせかされついに長安に行くことになりました。そこで竜傲一に気持ちを伝えようと新絲路で会う約束をしました。
竜傲一も告白があると思って着飾って出かけます。ところが五雲閣の鳳おかみが何者かに殺されてしまいます。鳳おかみは亡くなる前に竜傲一に遺言を残しました。そして白錦鯉(はくきんり)の玉佩(ぎょくはい)を落としました。
李清流は竜傲一を待っていましたが現れません。そこで李清流は竜傲一に手紙を残し長安へと向かいました。
竜傲一は人づてに李清流が皇帝の息子で長安に向かったことを知らされました。
李昭は銀城にやってきました。竜傲一に会おうとしますが、竜傲一には会えずに長安にもどりました。
そのころ。竜傲一は小芹とともに行方をくらませ、墓の前に来ていました。そして長安に行って仇をとると誓うのでした。
第24話 師匠の形見
李清流は宮殿で行われる朝議に出席。代宗皇帝は李清流が皇子だと宣言しました。そして李清流は「均(きん)王」の称号と「従五品禮部郎中」の役職を与えられました。
宮中ではさっそく李清流の結婚相手を誰にするか話題になりました。徳妃は代宗皇帝に杜長風の娘・杜小仙を均王妃にと勧めます。
一方。長安にやって来た竜傲一と小芹は旅館で刺客に襲撃されました。呂乗雲から、卜語(ぼくご)閣に行けば白錦鯉の玉佩についてなにかわかるかもしれない。と聞かされ。竜傲一は卜語閣にやってきました。竜傲一はヴェールをかぶった女性と賭けをして白錦鯉の由来について聞き出しました。それは皇宮にしかないものだといいます。
その帰り道。小芹と分かれた竜傲一は再び刺客に襲われ大怪我をしてしまいます。
李清流の屋敷には杜小仙がやって来て・・・
第25話 昭(しょう)王府での療養
刺客に襲われて重傷を負った竜傲一は昭王府に運び込まれ治療を受けていました。
竜傲一を探していた小芹は武林をみつけ竜傲一がいるのではないかと聞きますが、いないと嘘をつきます。李昭にも聞きましたがいないと言われます。
李清流も竜傲一が昭王府にいると聞き、向かいますが李昭は竜傲一に会わせませんでした。
翌日、竜傲一は目をさましました。李昭は待っている李清流に竜傲一の意識が戻ったことを伝え、小芹も呼びました。
李清流は宮殿に向かいました。李清流は入ってはいけない部屋がありそこには2年前に亡くなった独孤皇后の棺が置かれているといいます。独孤氏はなくなった後に皇后に昇格し、生前の崔氏とも交流があったと聞きます。
李清流は皇太妃に会い、姉の昇平公主を紹介されました。李清流は昇平公主に母のことを聞きますが若い頃に亡くなったのであまり知りません。独孤皇后のことも聞きますが教えてはもらえませんでした。
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