1 清・金

1 清・金

純懿皇貴妃 耿氏(裕太妃)96歳まで生きたご長寿妃の処世術

純懿皇貴妃は清朝の第代皇帝・雍正ようせいていの側室。 「瓔珞<エイラク>」では裕太妃として登場します。  和親王・弘昼の生母です。 ドラマでは善人を装いならが裏で悪事を働く黒幕敵存在と描かれることもあります。 歴史上は実の子の弘昼だけでなく...
1.3 清の皇子・男の皇族

和親王・弘昼|ドラマの悪役は「デタラメ爺さん」と呼ばれる変人だった

愛新覚羅・弘昼は清朝の第5代皇帝・雍正帝ようせいていの皇子。 酒好きで、性格は短気だったともいわれます。歴史書には「自分の葬式を行って楽しむ」という奇行が書かれれています。 そのせいかドラマでは悪役にされることも多いです。 「瓔珞<エイラク...
1.5 清の重臣・役人・男達

ハイランチャ(海蘭察)戦いに生きたエヴェンキの将軍

海蘭察(ハイランチャ)は清朝の乾隆帝時代に活躍した将軍です。 勇猛果敢なエヴェンキ族の多拉爾(ドラル)氏出身。海蘭察(ハイランチャ)は、乾隆帝が命じた数々の戦いに参戦、多くの手柄をたてました。 ドラマ「瓔珞」でも富察傅恒の友人として登場しま...
1.1 清の皇帝

清朝皇帝 初代ヌルハチからラストエンペラーまで全12人を紹介

瓔珞、如懿伝、宮廷の諍い女など。清王朝が舞台のドラマが日本でも見られるようになりました。 でも清王朝ってあまりなじみありませんよね。 そこで清王朝の12人の皇帝を初代ヌルハチからラストエンペラー・溥儀まで紹介します。 清にはどんな皇帝がいて...
1 清・金

舒妃 葉赫那拉(納蘭)氏・名家出身のお嬢様妃は乾隆帝の寵愛が薄かった?

舒妃(じょひ)葉赫那拉氏は清朝の第6代皇帝・乾隆帝けんりゅうていの側室。 「瓔珞<エイラク>」では 舒妃(じょひ) 納蘭·淳雪(のうらん・じゅんせつ) 「如懿傳」では  舒妃 葉赫那拉·意歡(イェヘナラ)として登場します。 史実の舒妃 葉赫...
1.2 清の皇后妃嬪皇太后

愉貴妃・珂里葉特氏 第五皇子の生母は乾隆帝の側室で一番長寿だった

愉貴妃は清朝の第6代皇帝・乾隆帝けんりゅうていの側室。 「瓔珞<エイラク>」では 愉妃ゆひ・珂里葉特ケリュテ・阿妍  「如懿傳」では 愉妃ゆひ・珂里葉特ケリュテ・海蘭ハイランとして登場します。 後宮にはいったころは 海常在 と呼ばれていまし...
1.2 清の皇后妃嬪皇太后

純恵皇貴妃 蘇氏|母子そろって結核に苦しんだ妃

純恵皇貴妃じゅんけいこうきひ 蘇佳スギャ氏は清朝の第6代皇帝・乾隆帝けんりゅうていの側室。 「瓔珞<エイラク>」では純妃・蘇靜好そじょうこう。 「如懿傳」では 純妃・蘇緑筠そりょくりん、として登場します。 史実の純恵皇貴妃 蘇佳氏はどんな人...
1.2 清の皇后妃嬪皇太后

淑嘉皇貴妃 金氏 ドラマの悪女は意外とおとなしかった?

淑嘉皇貴妃 金氏は清朝の第6代皇帝・乾隆帝の側室。 「瓔珞<エイラク>」では嘉貴人金氏と小嘉嬪。 「如懿傳」では 嘉貴妃・金玉妍として登場します。 なぜか「瓔珞」では嘉嬪金氏が若くして死亡した後に、双子の妹・小嘉嬪が後宮入りすることになって...
1.5 清の重臣・役人・男達

年羹堯|雍正帝によって自害に追い込まれた清の将軍

年羹堯(ねん・こうぎょう)は清朝(正式名は大清国:ダイチングルン)の軍人。 妹は第4皇子胤禛(いん・しん、後の雍正帝)の側室。チベット遠征でジュンガル軍と戦い功績をあげました。 雍正帝の即位にも協力したといわれます。 年羹堯自身は有能な将軍...
1.4 清の皇女(公主)

栄憲公主・モンゴルに嫁ぎ康熙帝に最も愛された皇女の悲劇

栄憲公主(えいけんこうしゅ)は清王朝の第4代皇帝・康熙帝の娘です。 モンゴルの王子ウルグンと結婚してモンゴルで暮らしました。 康熙帝から非常に愛されており、側室の娘でありながら皇后の娘と同等の扱いを受けていました。 史実の栄憲公主はどんな人...
1.2 清の皇后妃嬪皇太后

孝聖憲皇后 鈕祜祿氏 は皇帝の母として清王朝史上最も大切にされた女性

孝聖憲皇后(こうせいけんこうごう)鈕祜祿(ニオフル)氏は清王朝の第5代皇帝・雍正帝の側室。 孝聖憲皇后の若い時代を描いたTVドラマが「宮廷の諍(いさかい)い女」。劇中ではヒロインの甄嬛(しんけい)という名前で登場します。 設定では続編の「如...
1.1 清の皇帝

雍正帝・胤禛 過労死で倒れた勤勉な独裁者

愛新覚羅 胤禛(いんしん)は清王朝の第5代皇帝。 在位期間の元号が「雍正」だったので雍正帝(ようせいてい)と呼ばれます。 母親の身分が低く皇太子にはなれませんでしたし、皇子たちの後継者争いでも中心的な存在にはなりませんでした。でも最終的に康...