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九州縹緲録(ひょうびょうろく)ドラマ1~5話あらすじとネタバレ

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中国ドラマ「九州縹緲録(きゅうしゅうひょうびょうろく)~宿命を継ぐ者~
」のあらすじとネタバレ紹介記事です。

舞台になるのは「九州大陸」という中華ファンタジー世界。

主人公の阿蘇勒(アスラ)/呂帰塵(りょ・きじん)は草原の国・青陽部の王子。でも不吉な星の下に生まれたので真顔部の龍格真煌に養子に出されました。

ところが真顔部は青陽部に滅ぼされ、阿蘇勒は青陽部に連れ戻されてしまいます。青陽部では世子(王位後継者)にされましたが真顔部は東陸の下唐国と同盟を結ぶことになり、阿蘇勒は政略結婚のため下唐国に向かいました。

東陸では庶子のため親から虐げられて育った姫野(き・や)、一族を滅ぼされ下唐国で暮らす、羽族の王女・羽然(う・ぜん)と出会うのですが。

中国ドラマ「九州縹緲録~宿命を継ぐ者~」のあらすじとネタバレを紹介します。

 

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「九州縹緲録」番組情報

原題:九州縹渺録
英語:Novoland-Eagle Flag
2019年、中国
全56話

 

主な登場人物キャスト

・阿蘇勒(アスラ)呂帰塵(りょ・きじん)
 演:劉昊然(リウ・ハオラン)

・姫野(き・や)
 陳若軒(チェン・ルオシュアン)

・羽然(う・ぜん)
 演:宋祖児(ラレイナ・ソン)

・郭勒爾
 演:董勇

・厄魯
 演:李培銘

・沙翰·巢徳拉及
 演:楊新鳴

・龍格真煌(りゅうかく・しんこう)
 演:普松

・蘇瑪
 演:陸妍淇

第1話 草原の後継者

 

九州大陸の草原。青陽部の王は軍に真顔部の包囲を命じます。真顔部の首領・龍格真煌は降伏を拒否。両軍は戦い、龍格真煌は戦死。真顔部は滅ぼされました。

阿蘇勒は青陽兵と戦いますが力尽きて倒れ青陽部に連行されました。

阿蘇勒が目を覚ますとは馬車の中にいました。実は自分は青陽王の世子(あとつぎ)で災いの星のもとに生まれたので養子に出されたと知らされます。

阿蘇勒は青陽大君の呂嵩と会いました。阿蘇勒は養父・龍格真煌の仇を討とうと剣を手に呂嵩に襲いかかります。しかし取り押さえられてしまいます。

その後。重臣たちは跡継ぎを決めてはというのですが。呂嵩は「末子が継ぐのが掟だ」と末子の阿蘇勒が後を継ぐと宣言するのでした。

沙翰のアドバイスで青陽大君は阿蘇勒の師と従者を選ぶことになり。木犁が阿蘇勒の師に、鉄顔と鉄葉が従者になりました。

 

第2話 白狼との対決

 

阿蘇勒には鉄顔(てつかん)と鉄葉(てつよう)という従者ができました。青陽での暮らしにも慣れてきました。

沙翰が東陸から帰国。下唐国から大量の食糧が運び込まれました。でもその見返りに5千人の援軍と青陽の王子と下唐国の郡主の縁組を要求してきました。

さっそく王子の中から誰を婿にするか話し合われます。呂嵩は拓跋将軍に婿選びを任せました。拓跋将軍は体が弱いと姿を見せない阿蘇勒に興味があるようです。

ある日。草原で狩りが行われました。はぐれた阿蘇勒は白狼に襲われました。呂嵩が助けに入りますが、白狼は呂嵩に襲いかかります。阿蘇勒が白狼を倒したものの倒れてしまいました。医師の診断によると阿蘇勒は血厥という病気で治療法はないといいます。

その後。阿蘇勒が出ていったという話を聞き呂嵩と沙翰が後を追いました。すると阿蘇勒はなぞの黒服の男たちと一緒にいます。黒服の男が言うには阿蘇勒は血厥ではなく数十年ごとに帕蘇爾(パスアル)家に現れる特別な血だというのです。しかし強すぎるので阿蘇勒の身も危ないといいます。呂嵩は黒服の男に助けて欲しいと懇願し、男は秘術でとりあえず血の力を抑えることにしました。

拓跋将軍は天の加護を得たという阿蘇勒を婿に推薦。阿蘇勒には呂帰塵(りょ きじん)の東陸名が与えられ下唐国に向かう事になりました。

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第3話 友との出会い

 

下唐国に向かう阿蘇勒たちの一行を離国の雷騎(らいき)が率いる騎馬隊が襲撃しました。阿蘇勒はなんとか命は助かったものの。地面に落ちた髪飾りを見つけます。それは稚地味の蘇瑪のものでした。蘇瑪を失い阿蘇勒は深い悲しみにおそわれます。

しかし一行は休むことなく下唐国の都に到着。国主の百里景洪(ひゃくり・けいこう)に謁見しました。

さらに阿蘇勒の縁談相手の百里嬛(ひゃくり・かん)とも会います。百里嬛は結婚相手が阿蘇勒が側室の子なのが不満でしかたありません。その態度に九王たちは怒り出しました。

疲れた阿蘇勒は羽然(う・ぜん)とともにその場を離れますが吐血して倒れてしまいます。百里景洪は阿蘇勒が特別な血を持つ王子だと知り怒りますが、百里景洪もその血に興味を持った様子でした。

そこで国師の宮羽衣に治療を任せました。不思議な力を使う宮羽衣(きゅう・うい)によって阿蘇勒の具合は回復していきます。

一方、姫野(き・や)は没落した武家の庶子で雷雲正柯(らいうん・せつか)の付き人をしていました。姫野は父 姫謙正(き・けんせい)から付き人になったのは家の恥だと批判されてしまうのですが。

 

第4話 極烈の槍

 

阿蘇勒は気を失っていました。羽然はそんな阿蘇勒にいたずらしようとしますが、彼の目には涙が浮かんでいて。羽然はいたずらを諦めます。

ある夜。姫野が霊堂にいると黒服の老人と出会いました。その男は姫野の槍に興味を持っています。その男は天駆武士団の鉄皇こと翼天瞻でした。姫野の家系が代々天駆武士団のいち員だったことがわかります。ところが天駆の首領だった祖父が投獄され、家族を守るため父の姫謙正は家族をつれてこの地に逃げてきたことがわかりました。

鉄皇は家族のため隠れ住む姫謙正の事情を察して最後の手合わせをしました。鉄皇の並外れた技を見た姫野は槍術を教えてほしいと頼み込みます。鉄皇も姫野の才能を見抜ぬいて、屠龍の槍術を一度だけ見せてもよいと言うのでした。

下唐国主の百里景洪は、阿蘇勒を世話させるために蘇瞬卿尚宮を遣わしました。蘇瞬卿は阿蘇勒の指輪に興味をもちます。阿蘇勒は目覚めると養父の形見の指輪がないと慌てますが、蘇瞬卿は大事なものならなくさないようにと指輪を渡すのでした。

一方、羽然が下唐の郡主になり羽然が阿蘇勒の新しい縁談相手に決まったと聞かされます。

 

第5話 忍び寄る危機

 

羽然は呂帰塵と結婚したくありませんでした。でもおばの蘇瞬卿は自分たちの祖国はまだ戦争で苦しんでいる祖国再興のためにも王子との結婚は必要だとたしなめられます。でも羽然は納得いきません。そこで羽然は呂帰塵の所に行き、縁談を断るようにとまくし立てます。呂帰塵は彼女の勢いにおされて下国王に断りに行くことを約束しました。

そのころ。離国の九原城では世子の嬴真が国師の雷碧城と相談しています。嬴真は下国は青陽と同盟してその力を使って離国に敵対しようとしている。同盟を壊すためにも阿蘇勒を暗殺するべきと提案していました。

その雷碧城はなんと青陽で阿蘇勒を治療した黒服の男でした。

国公の嬴無翳は雷碧城がこの国に貢献したことはわかっています。でも彼が作った闇の勢力・辰月は力をつけているのは気になりました。それに息子の嬴真が雷碧城を頼りにしすぎるのも気がかりでした。

下唐国では拓拔将軍が捕らえた赤牙を呂帰塵に見せて説明していました。呂帰塵は人でありながら獣のような赤牙を見て気分が悪くなるのでした。その様子を見た百里景洪はあんなに軟弱な王子で大丈夫なのかと心配になるのでした。

しかし下唐国は離国に攻め込まれています。百里景洪は軍の出動を命じるのでした。

 

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