中国ドラマ「皇太子妃はシンデレラ〜花嫁は可愛い盗賊!?〜」第13・14・15・16話のあらすじとネタバレ紹介記事です。
李徹が郊外の大仏寺の監督として赴任することになりました。
現地に到着して李徹が視察を始めると、刺客が襲ってきました。常楽たちも助けに入りますが敵が多くて苦戦します。常楽は段家の武器・九葉銅蓮も使って戦いました。
沈将軍たちも応援に駆けつけました。ところが常楽は怪しい者として捕らえられてしまいます。
常楽は拷問をうけて山賊の「常楽」で劉玉瑤の身代わりになったと白状しました。しかし沈将軍は信じようとせず投獄されてしまいます。
番組情報
原題:山寨小萌主
英語:Fake Princess
2020年、中国
全27話
登場人物・キャスト
常楽(じょうらく)
劉玉瑤(りゅう・ぎょくよう)二役
演:エレノア・リー(李凱馨)
李徹(り・てつ):皇太子
演:趙弈欽(チャオ・イーチン)
李衡(り・こう):第五皇子
演:金澤(ジン・ゾー)
公孫黙(こうそん・もく)
演:陳思宇(チェン・スーユー)
皇帝
演:管軒
劉皇后
演:張芯寧
劉升:相国(宰相)
演:藍城
李律(り・りつ):第七皇子
演:王嘉萌
第13話 祖父上の一計
李衡は朱顔にずっと恋をしていて、駆け落ちしてでも結婚したい。それが無理なら死を選ぶと告白。皇后は息子に失望しますがその覚悟に驚いて李衡に協力すると言います。
そして皇后は劉丞相に李衡に協力して欲しいと頼むふりをしました。劉丞相もそれを聞いて怒ったふりをして婚儀の日まで李衡を軟禁しました。
李徹は地下牢に捕らわれていた常楽を救出しました。二人で盗賊にでもなるつもりでした。李徹はあらためて常楽の正体を確認、本物の劉玉瑤でないことを喜ぶのでした。
ところが祖父の沈将軍に捕まってしまいます。李徹は常楽は助けて欲しいと懇願しますが、沈将軍は常楽を助ける気はありません。
沈将軍は李徹に沈家がうけた出来事を話しました。李徹が6歳のとき。他国が攻めてきました。沈将軍は敵から国を守るため20万の兵を要請しましたが、皇帝は沈将軍の謀反を疑って拒否。沈皇后が代わりに軍を率いたものの僅かな兵しか与えられず沈皇后は戦死しました。そして沈将軍は軟禁状態に置かれました。沈将軍はなんとしても李徹を皇帝にして沈家の汚名を返上しなければいけないと思っているのです。
李徹も母の仇は討ちたいですが、かといって常楽を殺すわけにいはいきません。その話を聞いた常楽は死を選び。常楽は沈将軍が渡した毒薬を飲むのでした。
しかしその毒は常楽の覚悟を確かめるための偽物でした。沈将軍は二人の愛が本物だと認めるのでした。
第14話 アリアティ公主 登場
常楽と秦兄貴は劉丞相にとらわれている仲間たちを救うために地下牢に向かいます。ところが地下牢の罠が発動。常楽たちでは複雑な罠を破ることができず、撤退してしまいます。
一方、相国府の李衡は黒服の男の到着を待っていました。駆け落ちするために皇后が派遣した者たちがやってきくる予定だったからです。
李衡の部屋に常楽たちが逃げ込んできました。李衡は皇后がよこした黒服の者が来たのかと思いましたが、そうではありません。常楽たちは兵士を気絶させて脱出します。
李衡もその間に外に出て待っていた朱顔と合流して駆け落ちするのでした。
常楽は李徹のところに戻りました。秦兄貴は牢を破れるのは盗聖のみと言うのですが。
李衡と朱顔がいなくなり。劉相国は李徹がさらったのかと疑いました。そこで常楽に脅しをかけ李徹の暗殺を命じます。そこで李衡は劉相国に暗殺の機会を与えることに。危険な行為ですが、劉相国の常楽に対する信頼を得るためには仕方ありません。
暗殺結構当日。李衡は酒場で劉相国の派遣した刺客に囲まれました。そこに夜明国のアリアティ公主が通りがかります。
第15話 気がつけば三角関係
夜明国のアリアティ公主は、皇帝の婚儀に出席するため沛国を訪問。そこで李徹と出会って助けました。アリアティ公主は李徹のことをよく知っていて怪我をした李徹を看病しています。そこに常楽がやってきました。
李徹がうわ言で常楽の名前を呼ぶと、アリアティは目の前にいる常楽が皇太子妃だと気づくのでした。 アリアティは皇太子の李衡が皇后から酷い扱いを受けていることに怒りました。
皇帝と皇后に会った後、そのことを言いますが。皇后は修行のためだと言い返しますが、アリアティが皇帝を説得。李衡は皇宮で暮らす許可が出ました。ところが李徹は外にいるほうが大理寺に通いやすいと言って皇宮での暮らしは拒否します。するとアリアティは皇太子府で暮らすと言い出し、自分の荷物を皇太府に運び込ませます。でも皇太子妃がいるので数日の滞在にとどめました。
皇后は皇帝に李衡とアリアティの結婚を勧めます。皇帝は結婚は国の一大事なので軽々しくは決められません。李衡にも不安がありますし乗り気ではありません。
一方、駆け落ちした李衡と朱顔はひとまず老夫婦の家で世話になっていました。
第16話 別れの口づけ
夜。アリアティは山鶏が焼ける香ばしい匂いに引き寄せられやってきました。アリアティは常楽に鶏の焼き方を教わりますが。彼女が焼くと黒焦げになってしまいます。
李衡と朱顔は老夫婦のところでお世話になっていました。鄭おばさんの誕生日の日。鄭遠航妻に名前入りの衣をプレゼントしました。鄭おばさんはとても喜びます。
李衡と朱顔は老夫婦に証人になってもらって結婚式をあげました。
ところが劉相国が部下を派遣。老夫婦を殺害してしまいます。李衡は劉相国の差し金だと思って馬車に向かって尋ねると、馬車の中から李徹の声がします。李衡は怒って李徹に復讐を誓います。
李衡が意識を取り戻すと。朱顔がいました。でもそこは劉相国の屋敷でした。李衡は再び朱顔と駆け落ちしようとしますが。朱顔はまわりの人達に危害が及ぶのを恐れて拒否します。
一方、李徹と常楽そしてアリアティは盗聖と呼ばれる人物の屋敷を訪れていましたが。
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