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霓裳(げいしょう) ドラマ1~5話あらすじとネタバレ

霓裳 0 あらすじ

中国ドラマ「霓裳(げいしょう)~七色に輝く虹の如く~」1・2・3・4・5話のあらすじとネタバレを紹介します。

「花不棄(カフキ)運命の姫と仮面の王子」の世界観はそのままに。古代のフアッション業界を舞台にヒロインの成長と愛を描くドラマです。

謝小霓(しゃ・しょうげい、演:リー・ジャーチー)は布商売をしていた謝家の末子。蘇家に陥れられ、家と家族を奪われ一人で生きてゆくことに。家族の恨みを晴らすため、家業を再開しようと決意。「霓裳(げいしょう)と名乗り、刺繍学校「江南雲錦荘」に入り刺繍を学びます。そこにかつて助けた皇子の歐陽子虞(おうよう・しぐ)と再会。

江南雲錦荘でも事件が発生。霓裳に次々と困難が襲いかかりますが、歐陽子虞と協力して乗り越え。家族の恨みをはらして家業の再会を目指すのですが・・・

霓裳(げいしょう)の登場人物とキャストを紹介します。

 

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「霓裳」番組情報

原題:小女霓裳
英語:Ni Chang
2021年、中国
全40話

主な登場人物・キャスト

 

・謝小霓(しゃ・しょうげい)/霓裳(げいしょう)
 演:厲嘉琪(リー・ジャーチー)

・謝楓(しゃ・ふう)
 演:邢恩(シン・オン)

・謝林甫(しゃ・りんほ)
 演:張皓承

・謝夫人
 演:胡彩虹

・歐陽子虞(おうよう・しぐ)/洛王
 演:畢雯珺( ビー・ウェンジュン)

・蘇文宇(そ・ぶんう)
 演:宋文作(ソン・ウェンズオ)

・蘇功権(そ・こうけん)
 演:黄勐(ホアン・モン)

・蘇功銘(そ・こうめい)
 演:高凱元(ガオ・カイユエン)

・袁道成(えん・どうせい)
 演:李雨軒

・雲娘(うんじょう)
 演:李依曉(リー・イーシャオ)

 

第1話 宮中からの賓客

 

真夜中に一台の馬車が走っています。 馬車に乗っているのは、皇子の歐陽子虞(おうよう・しぐ)。ところが馬車はいきなり壊れてしまいます。そこに刺客が襲いかかりました。歐陽子虞は逃げ延びますが崖から落ちてしまいます。

謝(しゃ)家は織物業を営む商家で安くていい物を提供するのが信条。

その娘・謝小霓(しゃしょうげい)は織物業を営む商家の次女。でもわけあって長女の謝楓(しゃふう)は男として育てられてます。

まもなく錦繍大会が開かれると知って張り切っています。錦繍大会で勝てば宮中に生地や衣類を納め、名声があがるからです。

謝小霓は姉の謝楓と一緒に大会に参加しようと準備を始めました。ところが父から商売をするなと反対されてしまいます。姉は自分と同じ女なのに商売ができると不満をいいます。謝家には男子がいません。そこで謝楓を男子として育てているのは世間には内緒なのです。それを口にするなと厳しく叱られる謝小霓。

でも謝楓の説得で謝家は錦繍大会に出ることになりました。

一方。錦繡大会の主催を任されている宮市局の袁道成は、繋がりのある蘇家を勝たせたいと思っていました。

一方、謝楓とでかけた謝小霓は倒れている青年をみつけます。

 

第2話 身元不明の貴公子

 

謝小霓(しゃしょうげい)は気を失っているた貴公子を見つけました。謝小霓たちはその貴公子を屋敷に連れて帰りました。謝小霓が見つめていると彼は目覚めたのですが、なんと記憶を失い話し方も子供みたいです。

謝小霓は父に頼み込んでその男を屋敷で面倒をみることにしました。その男は包子(パオズ)が好きなので包子と命名。包子は子供のようにふるまうばかりで遊んでばかり。

ある日、謝楓は街で見かけた人相書きが包子に似ていることに気が付きます。どうやら面倒なことになりそうだと思った父はいずれ包子に出ていってもらうことにしました。

そして錦繍大会が始まりました。謝家は最終選考に残りました。そして決勝の相手は大商家の蘇(そ)家でした。

蘇家の蘇功銘は謝家が残っているのが気に入りません。潰してしまおうと考えます。蘇功銘の兄・蘇功権は商人の道は外れるなと止めるのですが。

そしていよいよ決勝戦が始まります。

 

第3話 錦繍大会での勝負

 

決勝戦の第1回戦。刺繍対決では蘇家は見事な刺繍を披露しましたが、謝家は間に合わず片面しかできませんでした。

蘇功権の息子・蘇文宇(そぶんう)は元宵節に一目惚れした彼女が謝家の娘だと知って大喜び。さっそく彼女に会いに行きました。ところが蘇文宇は不正で勝った蘇家の者かと嫌味を言われます。

驚いた蘇文宇でしたが、屋敷に帰ってみるとなんと蘇家の当主・蘇功権が不正をしたことを怒っていました。でも蘇功銘は開き直っています。

第2戦は色止め対決で謝家が勝ちました。

第3戦は「赤」の染色対決。謝小霓の提案で真珠の代わりに貝殻を使って七色に輝く虹色を表現。“幻彩羅”で勝負することにしました。

第3戦当日。包子(パオズ)は町にでかけ無銭飲食で殴られ気絶。起きたときには記憶が戻っていました。

記憶を取り戻した歐陽子虞は今日が錦繍大会の日だと知り会場に向かいます。

 

第4話 すり替えられた真珠

 

謝家は第3戦で勝って錦繍大会を優勝しました。

謝家は早速、西州の使者に贈る衣装作りを命じられます。謝小霓は豪華にするため真珠を使ったらどうかと提案しますが、真珠はとても高価です。そこで真珠の粉を皇帝から下賜してもらい使うことになりました。

ところが袁道成の陰謀により真珠の粉がすり替えられ、謝家が作った衣を着た使者の体に異常がでてしまいます。

謝家の者は真珠の横領で連行されてしまいます。一家4人は都から追放されることになりました。

高璇は謝家の者を始末するように蘇功銘をそそのかします。謝家の人々は護送の途中で刺客に襲われました。父と母は殺害され。謝小霓を逃がすため謝楓も犠牲になりました。

なんとか生き延びた謝小霓でしたが・・・

 

第5話 生きるための選択

 

謝小霓が目覚めると、そこは衣装作りの工房・雲錦荘でした。なぜこんな事になったのだろう、自分はなぜ生きているのだろうと頭が混乱します。そこで正体を隠すために「霓裳(げいしょう)」と名乗ることにしました。

霓裳を助けたのは雲娘(うんじょう)という女性でした。趙夫人は雲娘が淮州では有名な職人だといいます。霓裳は生き残るチャンスだと思い雲娘に弟子入りを志願しました。

でも雲娘は霓裳が何かを隠していると気づいていました。正体を隠す霓裳を不審に思った雲娘は、明朝までに庭の全ての水瓶に水を満たすことができれば弟子にしてもいいと言います。

雲娘は霓裳には無理だろうと思っていました。一晩中、苦労して水を運ぶ霓裳でしたが夜明けが近づいてもまだ満杯にはなりません。趙夫人たちは気の毒だと思って見ていました。ところが雨が降って水瓶が一杯に。

雲娘は認められないといいますが、趙夫人たちの説得でしぶしぶ霓裳を弟子にすることに。

 

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