PR

玉楼春 ドラマ第13・14・15・16話あらすじとネタバレ

玉楼春 0 あらすじ

中国ドラマ「玉楼春(ぎょくろうしゅん)~君に詠むロマンス~」13・14・15・16話あらすじとネタバレを紹介します。

ドラマの舞台になるのは16世紀の中国・明朝時代。隆慶年間。
13代皇帝 穆宗(ぼくそう)朱載坖(しゅ・さいき)の治世。

ヒロイン林少春(りん・しょうしゅん)は、朝廷の高官・林遠道(りん・えんどう)の娘。林遠道は何者かに陥れられ冤罪で処分され、一族は没落しました。

沈氏は玉楼の縁談について考えていました。沈氏は長男・世傑の嫁である呉月紅におしゃべりで礼儀がなっていない、早く子を作るようにと言います。

呉月紅は大将軍・呉達獨の娘。親の決めた政略結婚です。武術が得意ですが、全然おしとやかでなく名家の令嬢らしくありません。世傑はそんな大ざっぱな妻が好きではありませんでした。家に帰るのも嫌です。そんなとき同僚の和氏から家に招待され、皆で詩を作って遊びました。すると世傑は和氏が知的で上品な妻から助言をうける様子を見てしまい羨ましく思います。

翌朝。呉月紅が庭で剣の稽古をしていました。すると沈氏がやってきてそれだから子供ができないと小言を言います。そこに世傑が朝帰り。沈氏は息子に同情するのですが、呉月紅は世傑を運んでいってしまいます。

あるとき、文官のひ弱さに不満をもった穆宗皇帝は舞台を作り文官たちに相撲をさせました。その場で孫世傑は和氏に敗れてしまいます。夫が負けたのを聞いた呉月紅が自分がやると言いだして騒ぎをおこします。世傑は離縁すると言い出すのですが。父親の孫遜は認めません。

 

PR

番組情報

タイトル:玉楼春~君に詠むロマンス~
読み方:ぎょくろうしゅん
原題:玉樓春
英語:Song of Youth
2021年
全43話

玉楼春 主要人物キャスト

・林少春(りん・しょうしゅん)
 演:白鹿(バイ・ルー) 

・孫玉楼(そん・ぎょくろう)
 演:王一哲(ワン・イージョー)

・許鳳翹(きょ・ほうぎょう)
 演:金晨(ジン・チェン)

・姚滴珠(よう・てきしゅ)
 演:鄭湫泓(ジェイド・チェン)

 

 

第13回  名門の末裔

 

南方で水害が起きて大量の被災民が京城に押し寄せてきました。少春は全財産を使って救済所を作り被災民を助けます。すると小雅は名門の瑯琊王氏の長男・王均と出会いました。熱心に救済活動している王均に小雅は憧れます。

かつて孫遜に失脚させられた梁京冠は功績が認められて朝廷に復帰。梁京冠は災害復旧の責任者に孫玉楼を推挙。玉楼は都を離れることになりました。

玉楼は南方の災害復興で手柄をたてて皇帝に結婚を認めてもらおうと少春に言うのでした。

少春は瑯琊王氏を訪ね、王均と小雅の結婚をお願いします。でも王均の母は小雅の身分の低さを理由に拒否します。そこで少春は王家の横暴の証拠をもって王家を脅します。すると王夫人は二人の結婚を認めるのですが。王均は断るのでした。

 

第14回 生き菩薩の助け

 

玉楼は決壊した堤防の修復を急ぎました。しかし資材が不足しています。部下の陳氏からは「もう資金がない」と報告がきますが、朝廷からの救済金では足りません。

そこで玉楼は河川工事の費用を捻出するため、裕福な商人を宴会に招待、協力を依頼しますが商人たちは協力しようとしません。

孫遜は玉楼の苦境を知り、もし暴動でもおきれば玉楼が責任を問われて死罪にるかもしれないと危機感を持ち。一族をあげてお金を調達しようとします。

孫遜が戸部監管を誰にしようか悩んでいると鳳翹が夫の孫金閣を勧めてきます。そこで孫遜は孫金閣を試してみるのですが、金閣のあまりにもの愚かさに怒ってしまいます。さらに金閣は賭博で負けて3700両の借金を抱えてしまいます。そこで誤魔化そうとするのですが沈氏に知られてしまいます。

 

第15回 婚姻の勅命

 

孫玉楼は赴任先が戻る途中で賊に襲われ、孫家に30万両の身代金が要求されます。孫遜は弾劾されることを恐れました。困った沈氏は林少春に助けを求めます。

少春は身代金をもって賊の所に向かいました。身代金に細工がしてあるのがばれてしまいますが、少春が取引を持ちかけ、孫遜の汚職の証拠を渡すので玉楼を返して欲しいと取引します。

その後、強盗は捕まりました。賊は孫遜の汚職の証拠を持っているというのですが、出した証拠には何も書かれていません。賊は処罰され玉楼は無事戻ってきました。そして少春と玉楼は皇帝に結婚の許しをもらいます。

梁京冠は孫家を陥れる計画が失敗。そこで蘇映雪を使って孫遜の筆跡を手に入れさせました。その後、少春のもとに手紙が来て謎の男から林遠道事件の黒幕は孫遜だと伝え仇討ちをするように言われます。

 

第16回 福の神が来る

 

医者に変装した刺客は捕らえられました。しかし自白を拒否、黒幕を言おうとしません。玉楼は刺客に支払われる金十万両を調べれば黒幕がわかると考えました。

次男の妻・蘇映雪は密会相手の賈逢源が怪しいと思うのですが。ごまかされてしまいます。賈逢源は梁京冠に計画が失敗したことを報告。梁京冠は家から金が盗まれたことにしました。そして銭荘に換金しに来た男が犯人として捕まりました。

事件が解決。孫家の人々は久しぶりに団らんを楽しみます。孫家の者たちは少春を福の神だと褒めるのでした。

でも呉月紅は孫世傑が無関心なのが不満。仲睦まじい玉楼夫妻が羨ましくて仕方ありません。蘇映雪は賈逢源が下心を持って近づいてきているのではないかと思い不安になるのでした。

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました