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玉楼春 ドラマ 第9・10・11・12話あらすじとネタバレ

玉楼春 0 あらすじ

中国ドラマ「玉楼春(ぎょくろうしゅん)~君に詠むロマンス~」9・10・11・12話あらすじとネタバレを紹介します。

ドラマの舞台になるのは16世紀の中国・明朝時代。隆慶年間。
13代皇帝 穆宗(ぼくそう)朱載坖(しゅ・さいき)の治世。

ヒロイン林少春(りん・しょうしゅん)は、朝廷の高官・林遠道(りん・えんどう)の娘。林遠道は何者かに陥れられ冤罪で処分され、一族は没落しました。

玉楼が目を覚ますと、そこには少春の姿はありませんでした。孫玉楼はあちこちを探しますが、少春を見つけることはできません。

少春は秀女選びに参加。姚滴珠は秀女選の一行に少春の姿を見つけました。姚滴珠は少春は孫家に入ろうとしていたのに今度は後宮に入るつもりかと悪口を言いますが。孫玉楼は姚滴珠の言葉はすぐには信じられません。ところが滴珠は少春の正体と目的を知り玉楼に報告します。

やがて少春は貴妃に呼ばれるのでした。

 

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番組情報

タイトル:玉楼春~君に詠むロマンス~
読み方:ぎょくろうしゅん
原題:玉樓春
英語:Song of Youth
2021年
全43話

玉楼春 主要人物キャスト

・林少春(りん・しょうしゅん)
 演:白鹿(バイ・ルー) 

・孫玉楼(そん・ぎょくろう)
 演:王一哲(ワン・イージョー)

・許鳳翹(きょ・ほうぎょう)
 演:金晨(ジン・チェン)

・姚滴珠(よう・てきしゅ)
 演:鄭湫泓(ジェイド・チェン)

 

第9回 不正のからくり

 

林少春が貴妃のところから戻ってきました。周りの人たちは林少春に貴妃から何を言われたのか聞きます。彼女たちは林少春には貴妃の後ろ盾があると思って取り入ろうとしました。

江女官は林少春を信じず貴妃に話をしました。すると貴妃は遠慮はするなと江女官に言います。

林少春が他の秀女たちと軽食をとっていると太監が豪華な食事を持ってきました。ところが江女官がやってきて食事を撤去させてしまいます。

孫玉楼は林遠道事件の再捜査を始めました。確かに林遠道は軍糧十万石と軍資金五万両を運んでいたことがわかります。しかしなぜ不足が出たのか不思議に思います。そこで街に出て調べてみると不正の手口がわかってきました。そこで兵を率いて倉庫を取り囲み、役人を逮捕しました。

皇帝は呉相と劉贏の調書を読んで孫玉楼を褒めました。李歡がやってきて意義をとなえますが皇帝が大臣たちを尋問。呉相と劉贏は処分を受けることになりました。

皇帝は孫玉楼を大理寺左寺丞に昇進させ、林遠道と陸明の名誉を回復させました。

 

 

第10回 試される愛

 

林少春との結婚を望む孫玉楼ですが、父親の孫遜は反対。林遠道の事件を解決して林家の娘と家婚すれば公私混同だと思われ孫家の体面が傷つくというのです。それでも父親に反発する玉楼でしたが、激怒した孫遜によって祠堂に入れられ反省させられます。

玉楼が落ち込んでいると姚滴珠がやってきました。滴珠は少春て父親の林遠道の濡れ衣を晴らしたいだけで、玉楼を愛しているとは限らないといいます。

玉楼は少春を試すことはできないと断るのですが。滴珠は鳳翹と協力してある作戦を実行します。

鳳翹は祖母が病気で寝込んでいると嘘を行って玉楼を留守にさせました。次に少春に玉楼の縁談が決まったと伝え、怪しむ少春に南安県主の所に行って確かめるように言いました。

県主の所に行った少春でしたがそこで目にしたのは県主から拷問を受ける玉楼でした。

 

第11回 千紅宴の日

 

玉楼の結婚相手を選ぶための千紅宴が行われることになりました。玉楼はおばの李夫人に協力をもとめ少春も出ることになります。玉楼は少春が沈氏から気に入られるように、おばから沈氏の好みを聞ききだします。少春はありのままの姿を見てもらったほうがいいと思いますが、玉楼のために言う通りにしました。

少春は柳師匠に千紅宴への参加について聞くと快く思っているのを知り安心するのでした。

翌日。千紅宴が始まりました。舞台では柳師匠の弟子の柳無双がよばれていました。観客はどさくさ紛れに少春の身分をけなします。玉楼は怒りますが少春は冷静でした。

すでに玉楼は少春のことしか頭にありません。沈氏一行は庭を見て回りました。すると沈氏は少春の振る舞いに感心します。すると鳳翹は娘たちに刺繍をさせてみようと提案。少春は見事な作品を作り上げました。

その後、少春は沈氏に意見をしたあと帰ってしまいます。鳳翹は少春に不満でしたが、沈氏は興味を持った様子でした。

 

第12回 長男の嫁

 

沈氏は玉楼の縁談について考えていました。沈氏は長男・世傑の嫁である呉月紅におしゃべりで礼儀がなっていない、早く子を作るようにと言います。

呉月紅は大将軍・呉達獨の娘。親の決めた政略結婚です。武術が得意ですが、全然おしとやかでなく名家の令嬢らしくありません。世傑はそんな大ざっぱな妻が好きではありませんでした。家に帰るのも嫌です。そんなとき同僚の和氏から家に招待され、皆で詩を作って遊びました。すると世傑は和氏が知的で上品な妻から助言をうける様子を見てしまい羨ましく思います。

翌朝。呉月紅が庭で剣の稽古をしていました。すると沈氏がやってきてそれだから子供ができないと小言を言います。そこに世傑が朝帰り。沈氏は息子に同情するのですが、呉月紅は世傑を運んでいってしまいます。

あるとき、文官のひ弱さに不満をもった穆宗皇帝は舞台を作り文官たちに相撲をさせました。その場で孫世傑は和氏に敗れてしまいます。夫が負けたのを聞いた呉月紅が自分がやると言いだして・・・

 

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