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花小厨(はなしょうちゅう)21~24話あらすじとネタバレ

花小厨 0 あらすじ

中国ドラマ「花小厨(はなしょうちゅう)~しあわせの料理帖~」の21・22・23・24話あらすじとネタバレ紹介です。

小麦と孟郁槐は鏢局の近くに酒楼を開くことにしました。韓風至の協力もあってよい物件が見つかり。小麦は新しい店の開店に向けて準備を進めます。

店の問題が解決して孟郁槐は家族とともに町に引っ越すことにしました。一方、関蓉も町の男と結婚しました。

町への引っ越しがせまったある日。胡四が唐辛子の種を買いにきました。でもこの唐辛子は貴重なので手放すわけにはいきません。小麦は困って孟郁槐とはなしをしていました。すると郁槐の母が私に任せろと言ってうまく追い返してくれてました。

 

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番組情報

原題:人間煙火花小厨
2020年、中国
中国放送版は全36話
日本放送版は全31話

原作: 小説「食味記」著者:熙禾

この記事で紹介するあらすじは全31話バージョンです。

登場人物とキャスト

・花小麦(か・しょうばく)
 演:湯敏(タン・ミン)
 ヒロイン。料理好き。

・孟郁槐(もう・いくかい)
 演:楊凱程(ヤン・カイチョン)
 鏢局に勤めています。姉の夫・景泰和の友人。

・花二蕎(か・じきょう)
 演:斯琴高麗(シーチン・ガオリー)
 花小麦の姉。景泰和の妻。

・景泰和(けい・たいわ)
 演:劉潺
 花二蕎の夫。花小麦の義兄。孟郁槐の友人。

・関蓉(かんよう)
 演:劉靜怡(リウ・ジンイー)
 孟郁槐のことが好き。

・孫大聖(そん・だいせい)
 演:孫毅(スン・イー)
 孟郁槐の友人。同僚。

 

第21話

 

小麦の新しい酒楼(レストラン)「花間楼」が開店しました。すると突然身なりのよくない3人組がやってきて店員に文句を言っています。男は店主の叔父・唐茂林と名乗り、女は叔母と名乗っていました。小麦は出迎えましたが彼らのことは知りません。彼らは孟郁槐の叔父と叔母でした。孟一家がこの街に引っ越してきたと知ったのでやって来たというのです。

彼らを孟家に連れて行きましたが、郁槐の母とは仲が悪そうです。それでも郁槐と小麦は叔父たちをもてなしました。食事が終わるやいなや叔母が泣き出し惨めなふりをするので仕事が見つかるまで孟家で暮らしてもらうことになりました。

翌日、小麦は姉の家に行き県城に引っ越すことを勧めました。

郁槐の従妹の冬雁は鏢局に食事を届けたいと言い。叔父・叔母たちもめんどうなことを引き起こし小麦たちはイライラが溜まっていきます。

文華仁は科挙に落第、小麦の店で酔いつぶれていました。そんな文華仁を見て、小麦の弟子の蕓児は心を痛めています。

次の試験まで3年あります。その間、文華仁は生きていけるのか心配でした。そこで小麦は、文華仁を店の帳簿係として働かないかと誘います。郁槐も賛成でした。文華仁は小麦の店で働くことを決め、さっそく仕事に取り掛かるのでした。

 

第22話

 

唐茂林たちは3人を小麦の店で雇えと言って来ました。郁槐の母は怒ってそれを断ります。小麦が様子を見に行くと、小麦を心配した郁槐の母はしばらく鏢局にいるようにと言いますが、小麦は断りました。

すると唐茂林は過去を蒸し返して小麦の前で郁槐の父が死んだのは郁槐の母のせいだと悪口を言います。その言葉に怒った小麦は客間に行って唐茂林の荷物を外に出して出ていくように言うのでした。

郁槐が返ってくると、小麦は今日あったことを話しました。唐茂林たちはまたやってきて郁槐になんとかしてもらおうとしますが。郁槐も彼らの行いを知っているので叔父たちの言葉は聞きません。銀票(小切手)を渡して家を見つけるように言い、彼らを送り出したのでした。

 

第23話

 

呂彪が今の鏢頭 董徳友と一緒に今の小麦の店にやってきました。呂彪はかつて孟郁槐と一緒に柯鏢頭のもとで働いていましたが、新しくできた鏢局に引き抜かれていたのでした。

呂彪はひととおり飲み食いした後、小麦にここにやって来た本当の目的を明かしました。

郁槐たちの連順鏢局が桐安府 最大の織物商 瑞錦の仕事を引き受けたので呂彪たちもその仕事に自分たちも加えて欲しいと思っていました。そこで小麦に孟郁槐へ取り次いでほしいというのです。

宴席の場が設けられ呂彪たちと郁槐は同席しました。孟郁槐は呂彪の話を断ります。でもなにやら不穏な雰囲気です。

中秋節が終わると、孟郁槐は瑞錦の仕事に出かけました。ところが途中で黒覆面の男たちに襲撃されましたが、孟郁槐は無事戻ってきました。

一方、小麦の店にも 汪展瑞という者が勝負を挑みたいとやってきました。

 

第24話

 

汪展瑞は庶民の味を知るため、小麦の店で働くことになりました。

小麦は厨房を汪展瑞に任せ食材の買い出しに出かけました。

小麦の店に一組の夫婦がやって来てふぐの料理を注文。汪展瑞の作るふぐの汁物を食べて腹痛を起こしたと訴えます。ところが腹痛は嘘だとばれてしまいます。嘘がばれた夫婦は逃げ出しました。

店の妨害を命令したのはライバル店の春風楼の魏鉄柱でした。その黒幕は春風楼を経営する趙一鳴でした。

さらに魏鉄柱は弟子たちに小麦の作った調味料を買わせて異物を入れ。客たちを扇動。傷んだ調味料を弁償しろと店に押しかけてきました。

小麦はその客を役所に連れて行き、陶知県に訴えます。調べてみると調味料に異物が入っているんゴア分かり、魏鉄柱の弟子が異物を入れたと白状するのでした。

 

 

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