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花小厨(はなしょうちゅう)の5~8話あらすじとネタバレ

花小厨 0 あらすじ

中国ドラマ「花小厨(はなしょうちゅう)~しあわせの料理帖~」の5・6・7・8話あらすじとネタバレ紹介です。

花小厨(はなしょうちゅう)は料理が大好きな少女・花小麦(か・しょうばく)が一人前の料理人になるまでを描く古装劇(昔風の衣装を着た演劇)です。

ヒロイン 花小麦(か・しょうばく)は地方の村で姉夫婦と一緒に暮らしていました。花小麦は料理が大好きで食材の知識では誰にも負けません。

あるとき、花小麦は珍しいキノコを採ろうとして崖から落ちて、鏢局の孟郁槐(もう・いくかい)と出会います。花小麦は格好いい孟郁槐に一目惚れ。ついつい彼が気になってしまいます。

孟郁槐をもてなすために小麦は料理を作ることを姉に直訴。やがて小麦の料理は村でも評判になって・・・

 

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番組情報

原題:人間煙火花小厨
2020年、中国
中国放送版は全36話
日本放送版は全31話

原作: 小説「食味記」著者:熙禾

この記事で紹介するあらすじは全31話バージョンです。

登場人物とキャスト

・花小麦(か・しょうばく)
 演:湯敏(タン・ミン)
 ヒロイン。料理好き。

・孟郁槐(もう・いくかい)
 演:楊凱程(ヤン・カイチョン)
 鏢局に勤めています。姉の夫・景泰和の友人。

・花二蕎(か・じきょう)
 演:斯琴高麗(シーチン・ガオリー)
 花小麦の姉。景泰和の妻。

・景泰和(けい・たいわ)
 演:劉潺
 花二蕎の夫。花小麦の義兄。孟郁槐の友人。

・関蓉(かんよう)
 演:劉靜怡(リウ・ジンイー)
 孟郁槐のことが好き。

・孫大聖(そん・だいせい)
 演:孫毅(スン・イー)
 孟郁槐の友人。同僚。

 

第5話

 

鏢局頭の柯震武(かしんぶ)の誕生会。小麦は誕生会の料理を担当。食材の不足を補いながら色鮮で美味しい料理をいくつも披露しました。招待客は大喜びで小麦の料理は絶賛され、最後の一皿まで食べました。見事な料理を作った小麦は褒美をもらいます。

村の人々は義兄と姉にいい妹がいて羨ましいと褒めるのでした。

その後、小麦が作ったお菓子が僅か1日で売り切れた。と平安おじさんから報告がありました。その知らせを聞いた小麦たちは大喜びします。

小麦はお菓子や販売用の調味料作りで大忙しでしたが。やがて小麦を妬むは村の人達が噂話をするようになりました。

一方。姉の二蕎はなかなか子供ができないことを気にしていましたが。その性格もあって医者に診てもらうのを拒んでいました。そこで小麦は姉をだまして医者に診てもらおうとするのですが。

 

第6話

 

隣村のおばあさんの屋台を見て、小麦は自分も屋台を出したくなりました。ようやく姉の許しを得て孟郁槐の協力もあって屋台が完成。念願の開店にこぎつけました。

でも屋台で提供している麺の値段が高いこともあって、客は見てるばかりでなかなか注文しません。そこに孫大聖がやってきて美味しそうに2杯たいらげました。孫大聖が立ち去った後。それを見ていた周りの人達も麺を注文。小麦の屋台は大繁盛でした。

それを見ていた関蓉は自分もおこぼれにあずかろう屋台を訪れ半ば強引に雑用を手伝うようになりました。

鏢局では孫大聖が孟郁槐に屋台のことを報告していました。

関蓉は朝早くから屋台を訪れ、まるで屋台の主人のように振る舞っています。小麦はそんな関蓉の態度に納得いかず口論になって。ついに喧嘩別れになりました。

 

第7話

 

孟郁槐は小麦の屋台に鏢局の仲間を連れてやってきました。客を連れてきてくれて喜ぶ小麦。そんな二人の仲は急接近します。

ところが小麦と孟郁槐の関係に気づいた二蕎は小麦を呼び止めてクギをさします。郁槐の母親は面倒な人で、孟郁槐に興味を持つ女の子はいるけどその母のせいで諦めた。だから小麦は彼の家には嫁がせないと言うのです。

梅雨がやってきました。小麦は屋台を出すことが出来ず家にいました。そこで二蕎がふだんお世話になっているご近所さんのために粽子を作ってあげようと誘ってきました。そこで家族で粽子作りを始めました。そして完成した粽子を配ることになりました。

そんななか。雨よけの屋根が壊れて順調に育っていた唐辛子の苗が押しつぶされそうになります。苗を守るため小麦と孟郁槐は趙氏の屋敷に行って助けを求めるのですが。

 

第8話

 

二蕎は解雇した関蓉の代わりに手伝いの娘を連れてきました。その子はもうすぐ結婚するので小麦にいろいろ教えてほしいというのです。小麦も嬉しくなってその子に教えていました。

すると孟郁槐が食材を届けにしました。鏢局の仕事でしばらく町に帰ってこないといいます。小麦は町をはなれる孟郁槐のために料理を作って手渡すのでした。

桃源斎の静渓が小麦の作った料理を食べたいので家に来ることになります。小麦は山に花を取りに行き、たくさんの生花を使って料理を作りました。素晴らしい料理に静渓は小麦を褒め称え、店で雇いたいといいます。でも小麦は屋台のこともあるので返事は待って欲しいと言うのでした。

その後も屋台を続けているとなんと鏢局から連絡が入りました。孟郁槐が船で荷物を輸送中に盗賊に襲われたというのです。孟郁槐が心配のあまり屋台でも失敗続きの小麦でしたが。

 

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