如意芳霏（にょいほうひ）～夢紡ぐ恋の道～の１・２・３・４話あらすじとネタバレ紹介記事です。
中国ドラマ「如意芳霏（にょいほうひ）～夢紡ぐ恋の道～」のキャスト・登場人物の紹介記事です。
大虞（だいぐ）国の傅容（ふ･よう）は、人気の文人・掬水農夫（きくすいのうふ）の文芸評論会で事件がおこるという夢を見ました。
傅容はそれを防ぐために掬水農夫の屋敷を見張るのですが怪しい人物と思われて追いかけられてしまいます。そんな傅容を助けたのは、皇子の粛王・徐晋（じょ･しん）でした。
傅容が思った通り、事故が起きて屋敷が崩壊。大混乱になりました。傅容は粛王の命を助けたのですが、粛王は傅容が自分の命を狙う刺客だと疑います。粛王は宮廷に敵が多いので命を狙われているのです。
傅容は掬水農夫の屋敷で働くことになったのですが。なんと掬水農夫は傅容の幼なじみでした。しかも傅容は知りませんが、掬水農夫の正体は皇帝の弟・安王でした。
そして傅容と粛王、掬水農夫は奇妙な三角関係に・・・
番組情報
原題：如意芳霏
英語：The Blooms at Ruyi Pavilion
2019年、中国
全40話
原作小説：寵後之路
原作者：笑佳人
主要人物
・傅容（ふ・よう） ヒロイン、恒京令の次女
演：ジュー・ジンイー（鞠婧禕）
・徐普（じょ・しん）/粛王（しゅくおう）
演：チャン・ジャーハン（張哲瀚）
・徐平（じょ・へい）/安王（あんおう）
演：リウ・イーチャン（劉奕暢）
傅容の幼なじみ。掬水農夫（きくすいのうふ）
・呉白起（ご・はくき）
演：ワン・ヨウシュオ（王佑碩）
金翊衛副衛。肅王の部下。
・傅宣（ふ・せん）
演：シュー・ジャーチー（許佳琪）
傅容の姉。
第１話 胸騒ぎの始まり
大虞国（だいぐこく）の恒京（こうけい）令の次女・傅容（ふ・よう）はお転婆娘。
あるとき弟の凧をとるために木に登りましたが落ちてしまい昏睡状態に。家族が見守るなか目覚めた傅容は不吉な夢を見るようになりました。文芸評論会でなにかの事件が起きるのではないかと不安になりました。
掬水農夫の屋敷で文芸評論会が行われると知り。そこで傅容は掬水農夫の屋敷を見張っていました。すると傅容は不審者だと思われて衛兵に追われてしまいます。そこで傅容は調査にやってきて来た粛王 徐普（じょ・しん）と出会い、助けてもらいました。
評論会が始まり掬水農夫が文章を解説していました。すると刺客が徐晋を殺そうと罠を発動。梁が落ちてきたので傅容は徐晋に飛びついて彼を助けました。徐晋が驚いていると傅容はその場を離れて木に登って逃げようとします。ところが木から落ちてしまい今度は掬水農夫に助けられます。
その夜。傅容はまた夢を見ました。どうやら何者かが徐晋を陥れようとしているようだとわかりました。父は天下のことに関わるのはよくないと言うのですが。
第２話 金翊衛の新大統領
徐晋は兵糧の横領事件の調査のために都に帰って来ました。宮中の会議で徐晋は期限付きで金翊衛の大統領に任命されました。
傅容は徐晋との悪縁を断ちたいと思ったので小七に相談しました。すると小七は相手の下着を盗んで燃やせばいいと言います。すると徐晋が通りがかりました。傅容は徐晋が金翊衛の新しい大統領だと知っておどろきます。
徐晋は金翊衛に向かいました。副統領の梁通は徐晋を馬鹿にして兵をとともに酒を飲み、挨拶に来ません。梁通は様々な不正を行っていたので徐晋は梁通を軍法会議にかけて処罰しました。
信都候長男・呉白起は手下を集めて徐晋に歯向かってきました。ところが呉白起と手下たちはあっけなく徐晋に倒されました。
徐晋は金翊衛に忍び込みその光景を見ていましたが。徐晋に見つかってしまいます。徐晋は傅容を捕らえ、自分を狙いに来た刺客かと疑いました。徐晋は盗みに入った理由を説明しますが信じてもらえません。そこで傅容は恒京令の娘だと名乗ると傅宣が迎えに来ることに。傅容が文句を言ってると、傅容に一目惚れした呉白起が逃してしまいます。
傅府に戻った傅容が怒られていると掬水農夫がやってきました。彼は傅容が自分の幼なじみだと気づいたようです。掬水農夫は傅容の父・傅品言に傅容には書生になって働いてもらいたいと話をもちかけました。傅容は気が進みませんが両親が認め、傅容は掬水農夫の書生になるのでした。
第３話 お転婆な書生
徐晋は金翊衛の綱紀粛正し不正を働くものを処分。残っている者たちを鍛えました。
傅容はつまらないので掬水農夫の屋敷から西の丘にこっそり逃げ、傅宣が待つ如意楼に向かいました。
徐晋を殺そうと刺客が襲撃。呉白起がかけつけて刺客を撃退しました。徐晋は怪しい人影をみたたので追跡しました。傅容は傅宣と離れて歩いていると徐晋と遭遇します。徐晋は傅容を刺客の仲間だと思って捕らえましたが。そのあたりには漁師の仕掛けた罠があり。徐晋は罠にかかってしまいます。
傅容は逃げ出すことに成功。見つけた船の船頭に頼んで逃してもらうことにしました。ところがはその船頭は掬水農夫が変装したものでした。傅容は掬水農夫の屋敷に戻りました。
徐晋は傅容が掬水農夫の屋敷に「潜伏」しているのを知り困惑します。
斉策は仲人をたてて傅家に使者を送り傅宣に結婚を申し込みました。傅宣の両親は断ることはありませんでしたが、盗み聞きしていた傅宣はあまり嬉しくありません。
徐晋は姉が幸せな結婚ができるのか心配になったので小七と小八に斉策の見張りを頼みました。すると斉策が酔春閣を訪れていることを知ります。徐晋は姉の結婚を阻止しようと決意するのでした。
４話 酒色の世界に潜入
斉策の妹・斉竺の結婚式の日。傅容は式に出席するため斉府を訪れました。傅容は屋敷の様子を調べ始めましたが、そこでまたしても徐晋に出会います。
酔春閣の女将・秦卿が斉策に会い来まました。秦卿は主人の命令で来たと言います。斉策はその主人から一刻も早く徐晋を暗殺するように命令を受けていたのでした。斉策は３度実行したが失敗した。今は兵が足らないのでまた実行すると秦卿に話していました。
徐晋は傅容は梁の上で二人の話を盗み聞きしてしまいます。徐晋は今まで何度か傅容と出会って刺客だと思っていのですが、それが誤解だったわかり謝ります。
その後、傅容は斉竺に話を聞きに行きました。斉竺は兄の行っていることを知らないようでした。
秦卿が斉策の仲間だと知った徐晋は二人を監視するための部下を派遣することにしました。徐晋を助けた呉白起は、徐晋に弓の勝負を挑みます。徐晋は勝負に勝って呉白起に酔春閣で騒ぎを起こすように命令するのでした。
呉白起が酔春閣で騒ぎを起こすと徐晋が潜入。さらに傅容も男装して酔春閣していたのでした。
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