中国ドラマ「風起花抄」1・2・3・4・5話あらすじとネタバレ感想

風起花抄0 あらすじ

中国ドラマ「風起花抄(読み方:ふうきかしょう)宮廷に咲く瑠璃色の恋」のあらすじ紹介とと感想です。

ドラマのヒロイン・琉璃(るり)は、唐の時代に実在した女官・華陽夫人 庫狄(こてき)氏がモデル。

「琉璃」はドラマオリジナルの名前です。

華陽夫人はあの武則天に仕えた女官。歴史上は裴行倹と結婚しました。裴行倹は武則天が皇后になるのに反対して西域に左遷された将軍。でも西域で手柄をたてて長安に戻りました。

ドラマは華陽夫人が若いころのお話。

太宗 李世民の治世の晩年。後宮には武才人(後の武則天)がいて。皇太子には既に李治(後の高宗)が決まっています。

ところが皇太子 李治を脅かす別の皇子がいて後継者争いに。

琉璃は裴行倹や武才人とともに運命に立ち向かう。というお話です。

ドラマのあらすじと感想を紹介します。

 

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番組情報

原題:風起霓裳
英語:Weaving a Tale of Love
2021年、中国
全40話

原作小説:「大唐明月」
原作者:藍雲舒

 

第1話 金針の因縁

唐の貞観11年(637年)。如意夾纈店は都で一番の名店。長安の女性たちの間で高い評価を受けていました。安四郎と姉の安氏が店を経営していました。その店に武元華が婚礼衣装の注文にやってきました。まだ幼かった琉璃はその様子をそっと見ていました。

尚服局では宮殿の衣服を作っていました。林尚服は斉王妃を支持して楊妃をないがしろにしてきました。ところが宮中では楊妃が新しく皇后になるという噂が広まっていました。林尚服は自分の立場が危なくなると思って不安に思っていました。

そこで卓錦娘は林尚服に、楊妃が皇后になる前に褘衣(きい。儀式で着る服)を作ってご機嫌をとってはと提案します。でも楊妃に気に入られるほど見事な褘衣を作れる者は今の林尚服にはいません。

かつて林尚服には「天下第一針」の評価をうけた刺繍の名人・安氏がいました。でも安氏は長孫皇后の許しを受けて宮中をやめていました。

林尚服はその安氏に安氏に作ってもらうことにしました。卓錦娘は林尚服の命令で安氏のもとを訪れるのですが・・・

 

第2話 母娘の別れ

安氏は褘衣を仕上げて卓錦娘に渡しました。卓錦娘はその見事さに関心してどうしたら私もこんなにできるのかと聞きましたが。安氏は卓錦娘はもう十分な技術をもっているあとは心次第だと答えます。卓錦娘はその言葉の意味が理解できず意地悪しているのだと思いました。

武才人は琉璃の作った服を試着。その素晴らしい出来栄えに琉璃のことが気に入ってしまいます。そこで宮殿に連れて行こうと思いました。武才人には将来は自分が頂点にたとうという野望をもっていました。

卓錦娘から褘衣を受け取った林尚服は喜んで楊妃のもとに向かいました。尚服局からの贈り物として褘衣を楊妃に渡そうとしました。ところそこに突然、皇帝の李世民が現れました。褘衣を見た李世民は驚きました。まだ皇后にすると命令を出していないのに楊妃はすでに皇后になるための服を用意しています。これは謀反に等しい行いです。皇帝は激怒。楊妃は皇帝の怒りを鎮めるために自害しようとします。責任を追求された卓錦娘は、安氏に責任をなすりつけます。既に宮殿を出ている安氏は宮殿に戻るために楊妃に取り入ろうと褘衣を作らせたというのです。

怒りの収まらない皇帝は林尚服と卓錦娘の処刑を命令しますが、楊妃が彼女たちの命乞いをして助かりました。そして皇帝は安氏の逮捕を命じるのでした。

 

第3話 欲望の成就

逮捕された安氏は琉璃に孫徳成に琉璃をあずけました。そして琉璃には孫徳成が信頼できる日であること、復讐をしないように、宮中で無事に暮らして18歳がきたら宮中を出なさいと言い聞かせました。

そして安氏は琉璃たちを守るため、首を吊って自殺しました。琉璃も殺されたことにしました。

11年の月日が流れました。

琉璃は正体を隠して宮中で暮らしていました。不禄院という部署で孫徳成の弟子「豆子」になっていました。

豆子は遺体の消毒をする医官になっていました。でも豆子は母がなぜ死んだか事情を知りません。でも母から刺繍と裁縫の才能を受け継いでいました。その腕前には孫徳成も驚くほどでした。

豆子は宮中で武才人に会いました。なにかあったら私の所に来なさいと言われます。

ある日、豆子は母の形見の巾着を落としてしまいました。尚服局の鄧七娘はその巾着を拾って自分のものにしました。卓錦娘は鄧七娘が持っている巾着を見て安氏のものに似ていると思いました。卓錦娘はその巾着を誰が作ったのか調べ始めるのですが・・・

 

第4話 皇宮からの逃走

卓錦娘は巾着の出どころを追求していました。鄧七娘は医官とぶつかったとき、その医官が落としたと答えます。卓錦娘は豆子を追求します。その場は武才人の助けを借りてごまかすことができました。

ところが卓錦娘は豆子が狄才人に死に装束を贈った話を聞きます。卓錦娘は豆子と武才人が嘘をついていると思います。そして豆子が裁縫なことに気づいていしまいます。

そこで卓錦娘は豆子を手元において正体を追求しようと考えます。豆子を尚服局に移動させようとしましたが、孫徳成が断りました。

でもいつまでも断ることはできません。尚服局に移ってしまえば正体を隠すことができません。孫徳成は琉璃が18歳になったら皇宮から出す予定だったのを早めることにしました。

孫徳成は琉璃を棺桶に入れて宮中から出そうとするのですが・・・

 

第5話 再会の光と影

孫徳成たちの協力で琉璃は宮殿を出ました。

琉璃は教えられた屋敷に向かいました。そこは父親の庫狄延忠の家でした。琉璃は父親に自分が娘だと言おうとします。でもできませんでした。

次に琉璃が向かったのは母の実家の如意衣装店でした。琉璃は客のふりをして店に入りました。店の阿霓が出迎えました。店にいると母のことが思い出されて悲しくなります。琉璃は伯父に迷惑をかけないよう店を出ました。とろが阿霓から話を聞いた安四郎はその客が琉璃だと気づき後を追いました。

安四郎は琉璃との再開を喜びました。一緒に暮らそうと言います。でも琉璃は自分と一緒にいると伯父に迷惑がかかると思い断りました。母の遺言で西州に行くことにします。でもすぐにはいけません。それまでは「玉児」の名で阿霓と暮らすことになりました。

 

感想と解説

琉璃のモデルになった華陽夫人の両親は誰なのかわかりません。華陽夫人が刺繍や裁縫の名人だったという話もありません。

琉璃の家族関係はドラマオリジナルの設定です。

史実では長孫皇后の死後。太宗 李世民は楊妃を皇后にしようとしました。でも重臣の反対にあって諦めました。ドラマはそのエピソードをもとにしています。

ドラマでは皇后正式決定の前に卓錦娘は林尚服が焦って動いてしまって失敗。罪を被せられた安氏は逮捕されて自害。恩人を平気で裏切るのが中国ドラマのパターンですけど、やっぱりひどいです。そして子供が親の敵討ち。というのも中国・韓国時代劇のパターン。

残された琉璃は男装して宮中で働いて。

出ました!中国ドラマあるある。

男装

男装して10年以上宮中にいたの?寝食をともにしてるのが孫徳成だけだったとしてもそんなに長い間いたらバレますよね

確かに唐の時代は宮中の女官の間で男装が流行りました。皇帝もそれを見て面白がっていました。でもファッションやコスプレとしてやってたので、実際に性別を偽って働いていたわけではありません。

ちなみに

「豆子」は「まめこ」ではありません。「とうし」です。

現代(主に平安時代以降)の日本では「○子(こ)」は女性の名前ですが。中国で「○子(し)」というのは男性の呼び方です。

「男装しているのに女の名前つけてるじゃん」と言ってはだめです。

女の子の設定なら「豆児」かな。

琉璃は宮中を出たら「玉児」に名前変えましたね。「たまご」ではありません。「ぎょくじ」です。

さてさて。事情はともかく(よくはないけど)。琉璃がこれからどうなるのか楽しみですね。

 

琉璃のモデルになった華陽夫人の紹介はこちら。

・庫狄瑠璃(こてきるり)のモデル・華陽夫人 庫狄(こてき)氏

 

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