PR

風起花抄(ふうきかしょう)21・22・23・24・25のあらすじとネタバレ

風起花抄 0 あらすじ

中国ドラマ「風起花抄(ふうきかしょう)宮廷に咲く瑠璃色の恋」21・22・23・24・25のあらすじとネタバレ紹介記事です。

 

腕比べで裴行倹は蒲巴弩に勝ちました。太宗 李世民は裴行倹の勝利を認め彼を李治の侍衛に任命しました。蒲巴弩は李明の配下にとどまることになりました。裴行倹は薄れゆく意識の中でその決定を聞いて喜び、意識を失いました。

裴行倹はその後、寝込んでしまいます。裴行倹は昏睡状態が続いています。李治は太医を信じておらず、武才人も試合中の様子がおかしいと気づいて盧医師を呼びました。盧医師は裴行倹が毒に侵されているというと治療を行いました。

そのころ琉璃のことを心配し天に祈っていました。やがて裴行倹の意識が回復。琉璃は裴行倹の体を採寸、服を作るのでした。

盂蘭盆会が近づいてきました。妃嬪たちはそのための服を作らせています。でも楊妃は卓錦娘がもってきた服の図案が気に入らず怒ります。

一方、武才人は琉璃を自分の衣装の担当に指名するのでした。

 

 

PR

番組情報

原題:風起霓裳
英語:Weaving a Tale of Love
2021年、中国
全40話

原作小説:「大唐明月」
原作者:藍雲舒

 

主なキャスト

庫狄琉璃(こてき・るり)/豆医官/玉児
 演:娜扎(グーリーナーザー)

裴行倹(はい・こうけん)
 演:許魏洲(ティミー・シュー)

武媚娘(ぶ・びじょう)/後の武則天
 演:施詩(シー・シー)

李治(り・ち)/皇太子/後の高宗
 演:趙順然(ジャオ・シュンラン)

太宗 李世民(り・せいみん)
 演:譚凱(タン・カイ)
 皇帝。

楊妃
 演:席與立(シー・ユーリー)
 太宗の側室。曹王の母。

曹王 李明(り・めい)
 演:張晚意(ジャン・ワンイー)
 太宗の十四男。楊妃の子。

 

第21話 再会のよろこび

 

皇太子 李治は命を救ってくれたお礼に裴行倹と豆子を正体。豆子は酒に酔ってしまいました。

裴行倹は琉璃を介抱しながらに今後は飲みすぎないようにと言うと正体がバレないように注意しました。裴行倹はまた、琉璃に皇太子とあまり近づかないようにと忠告。

さらに裴行倹は琉璃に仇敵のことを尋ねました。でも琉璃は彼を巻き込みたくないと思って話しませんでした。裴行倹は豆子を助けるため部下に庫狄延忠と宮中との関係を探らせました。

卓錦娘が盂蘭盆会で楊妃が着る衣の図柄に頭を悩ませていると、七娘が絵を描いていると言うので見に行くように指示しました。豆子が描いていたのは“百鳥朝鳳”という絵でした。それは後宮で唯一無二を意味するもの。楊妃が皇后と同等の存在だと表現するものでした。卓錦娘が豆子のもとに行くと、豆子はその絵を卓錦娘に献上するといいました。

卓錦娘が楊妃にそれを見せると楊妃は満足。羽を使ってその図案で作るように命令します。

一方、豆子は武才人には花の王である牡丹の柄を提案。楊妃は武才人が牡丹の模様を選んだことを聞知ると。牡丹は生前の長孫皇后が愛した花なので。武才人がこの柄を使えば必ず李世民を怒らせると喜びます。

 

第22話 百鳥朝鳳の礼服

 

盂蘭盆会の日。楊妃は皆が待っている中、わざと遅れて来ました。皆が集まったところで豪華な衣装を来て登場すれば自分の地位を見せつけることができると思ったからです。

登場した楊妃を見て太宗 李世民は不機嫌になりました。李治は最近多くの者達が鳥の羽を売りに来ているといいます。

立場が悪くなった楊妃は武才人も豪華な牡丹の衣装を造っていると言いましたが。現れた武才人が着ていたのは牡丹の衣装ではありませんでした。李世民が聞いてみると盂蘭盆会は故人を偲ぶ日なので長孫皇后を供養するために作ったといいました。

その後。楊妃はわざと皇帝の宮殿の外で跪いて許してくれるのを待ちます。その間も楊妃は腹が立って仕方ありません。ようやく李世民は楊妃を中に呼び話を聞きました。すると楊妃は卓錦娘に責任を押し付けたので李世民はますます怒るのでした。

 

第23話 皇太子の噂

 

盂蘭盆会の件で屈辱をうけ皇帝からも叱られた楊妃は戻ってくると怒り出しました。楊妃は皇太子が豆子という医官を特別扱いしていることを知ると。丹青に宮中で皇太子は男色だという噂を広めるように指示しました。噂は宮中にすぐに広まり、皆が密かに話していました。

武媚娘はたまたま宮中の話を聞いて、李治に男色の噂があり、その相手がと豆子なので注意するよう警告。裴行倹も豆子との接触を控えるように言いましたが。李治はやましいことは何も無いのだから噂に怯える必要はない。と忠告を聞きません。

楊妃は毎朝早起きして李世民のために汁物を作りました。1ヶ月以上たつとついに李世民の怒りもとけてきました。

東宮で治的に使える内侍の元朗は曹王 李明の配下でした。元朗は東宮の香炉に怪しげなお香を仕込みました。太子 李治は豆子を東宮に呼び出しました。二人きりで部屋にいると香の影響でなにやら様子がおかしくなります。力が入らず倒れそうになったところを李治があわてて抱き起こすのですが。

 

第24話 守りたい人

 

皇帝 李世民が東宮にやってきました。部屋にだれもいないのに起こりましたが、皇太子 李治が裏庭で養蚕の作業をしているのを見て、長孫皇后を思い出して感心しました。

太子妃は李治が育てた蚕の糸で作った布を贈りました。織物の技は豆子から教わったといいます。喜んだ皇帝 李世民は褒賞を与えました。

次に皇帝たちは楊妃や武媚娘とともに東宮の宮殿に入りましたが妙な香りが漂っています。部屋で催淫効果の迷情香がたかれていたことがわかり。皇帝は激怒。

皇太子は自分は身に覚えがなく誰かにはめられたのだといいます。楊妃と曹王 李明は皇太子は男色だと噂されているといいます。

莫坤が元朗の部屋で迷情香を見つけました。元朗は自分がやったことは認めましたが黒幕は言いませんでした。李世民は裴行倹に命じて元朗を杖刑にしました。そして楊妃が東宮に行こうと言ったのこのせいなのか理解するのでした。

 

第25話 早朝の猫捜し

 

卓錦娘は豆子が長孫皇后のために作った礼服を見て驚きました。両面に施された牡丹が刺繍は安氏の技術が使われて卓錦娘でさえそのやり方を知りません。卓錦娘は豆子が安氏と関係があると疑いました。どこでその技術を覚えたのかと聞くと豆子は夢に仙女が現れて教えてくれたと苦し紛れの言い訳をして、次に夢を見たら教えると約束するのでした。

孫徳成は裴行倹を危険な人物と判断。豆子のために裴行倹を始末しようと考えました。小順子を説得してに勧められて裴行倹に毒入りの汁物を飲ませ、馬から落ちたところを襲うことにしました。裴行倹は毒が回って体に力が入らなくなりますが。孫徳成とは別の黒覆面の一団がやってきて裴行倹を誘拐してしまいます。孫徳成たちが黒服の男たちのあとをつけてみると武才人の屋敷に運び込みました。

翌日。目が冷めた裴行倹は武才人の屋敷にいることに驚いて、すぐに出ていこうとしますが。武才人は誰かに見張られているはずと考えます。

小順子はそのことを豆子に報告。豆子は武才人の屋敷に向かいました。そして楊妃も猫を探すという理由で武才人の屋敷に入ろうとするのでした。

 

風起花抄(ふうきかしょう)あらすじ全話一覧

 

 

 

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました