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中国ドラマ「解憂(かいゆう)」11・12・13・14・15話あらすじとネタバレ

解憂 過去作品

中国ドラマ「解憂(かいゆう)~西域に嫁いだ姫君~」のあらすじとネタバレ です。

紀元前1世紀。漢から西域の烏孫国に和親公主として嫁いだ王族女性の物語。

解憂(かいゆう)は旅芸人として暮らしていましたが。自分が漢の王族だと知ります。そして漢の武帝の命令で烏孫に嫁ぐ和親公主に選ばれました。

解憂たちは途中、謎の集団に襲われながらも烏孫の都・赤谷に到着。ところがすでに匈奴からも公主が嫁いでいました。

 

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「解憂(かいゆう)」情報

原題:解憂公主
英語:Princess Jieyou
2016年、中国
全45話

主なキャスト

解憂:チャン・シンイー (旅芸人、実は漢王室の一族)
翁帰:ユエン・ホン (烏孫の将軍、烏孫王の従兄弟)
烏孫昆弥:ユエン・ウェンカン (烏孫王)
馮嫽:イエ・チン 
漢武帝:ユー・ボー

 

第11話 婚礼

 

傷だらけの翁帰(おうき)が帰ってきました。翁帰は昆弥(こんび=烏孫王)に匈奴から襲撃を受けたことやその後のいきさつを説明しました。そして烏孫が匈奴と友好のため胡姑と結婚したように、漢との友好のため解憂と婚礼をあげるように主張します。昆弥も翁帰の意見を認め、翁帰を婚礼の係に任命しました。

匈奴から来た胡姑は漢から来た解憂に強烈なライバル心を持っていました。胡姑は長山翕侯(ちょうざんきゅうこう)の所に行き、左夫人になるため協力を求めます。左夫人は右夫人よりも格上なので、自分が解憂よりも格上の妃になろうと思ったのです。

解憂の婚礼のため、さまざまな準備が始まりました。ところが婚礼に使う品々が火事で燃えて失われてしまいます。

 

第12話 2人の夫人

 

太初四年。解憂と昆弥(烏孫王)の結婚式が盛大に行われました。

新婚初夜。眠っている昆弥の横で解憂は翁帰からもらった短剣を取り出して見つめていました。できることなら昆弥を殺してしまいたい。と解憂が考えていると。二人の部屋に刺客が乱入。解憂を殺そうとしました。

淮天沙が気がついて刺客を生け捕李にしようとします。ところが刺客は胡姑の放った矢に当たり、刺客は死亡してしまいます。刺客の正体はわからないままでした。

騒ぎの後。解憂は髪を烏孫風に整えました。そして烏孫の太后のもとにごあいあつに行きました。解憂が太后に漢の菓子をもって行けば、胡姑は貴重な人参をもって太后のご機嫌をとります。

そのころ。烏孫の重臣たちは解憂と胡姑のどちらを左夫人とするかでもめていました。

 

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第13話 触れてはならぬ人

 

解憂と胡姑のどちらを上位の左夫人にするかで議論が続く中。昆弥(烏孫王)はついに決断。匈奴から来た胡姑を左夫人。解憂を右夫人に決定しました。

匈奴の姫の下の位にされてしまった解憂は。侮辱されたと思って不満でした。昆弥に決定を変えるように言いますが拒否されます。そればかりか解憂がいつ夫人の務めをいつ果たしたのかと激しく叱られてしまいます。

でも後になって昆弥は解憂の身の安全を守るためにあえてその決定をしたと知り、解憂は自分の考えが足りなかったと昆弥に謝罪するのでした。

昆弥がなぜ解憂が短剣を持っているのかと聞くと、解憂は自分を救ってくれた翁帰に感謝するために持ち続けているのだと言うのでした。

夜。解憂は怪しい気配を感じて部屋の外に出てみました。すると部屋の外にかんざしが落ちていたので拾いました。馮嫽が言うには解憂が拾ったかんざしは細君公主の物だというのです。でも細君公主の死には怪しい点が幾つもあるといいます。

 

14. 太后の病

 

解憂は、太后(昆弥の母)は病にかかり寝込んでいると聞いてお見舞いに行きました。解憂は漢から連れてきた医師に鍼治療をさせたいと言います。ところが太后は漢の医師や医術を信用しておらず、鍼治療を断ってしまいます。

長山翕侯の娘・アイラは父から薬草を用意するように言われ持っていきますが。途中で落としてしまい汚れてしまいます。そこに解憂が通りかかりアイラを助けました。それで解憂とアイラは仲良くなります。

解憂は何とかして太后を治したいと考え、自分が鍼治療をすることにしました。漢から一緒にやってきた女医の義妁(ぎしゃく)から鍼を習い、自分でも試してみます。

ところがそれを知った胡姑が、解憂は太后を暗殺しようとしていると噂を流し。太后は治療を受けなくなり、病状が悪化してしまいます。

太后にせがまれた昆弥は解憂を幽閉。それでも解憂は落ち込むことなく鍼治療の練習をするのでした。

 

第15話 鍼治療

 

解憂は昆弥に鍼治療をする機会を与えて欲しいとお願いしました。鍼治療は妖術ではないし、病気が悪くなれば自分を斬ってもいいと説得。昆弥はようやく鍼治療を認めましたが、もし母の病気が治らなければ容赦しないといいます。

太后に鍼治療できることになりました。それでも胡姑が鍼は妖術だと反対します。でも太后は烏孫の国のためにも鍼治療を自分が試してみたいといいました。

そうすいて解憂が鍼を打ちました。すると風湿の痛みが和らぎました。ところがその後に腹痛で苦しみだします。烏孫の医師仙谷(せんこく)は、解憂の妖術のせいだといいます。

怒った昆弥は解憂の首を絞めますが、そこに翁帰が現れます。太后には毒が盛られているというのです。

 

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