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中国ドラマ「解憂(かいゆう」21・22・23・24・25話あらすじとネタバレ

解憂 過去作品

中国ドラマ「解憂(かいゆう)~西域に嫁いだ姫君~」のあらすじとネタバレ です。

紀元前1世紀。漢から西域の烏孫国に和親公主として嫁いだ王族女性の物語。

解憂(かいゆう)は烏孫にやってきて昆弥(烏孫王)の右夫人になりました。昆弥には匈奴からも胡姑が嫁いでいて左夫人の地位にいます。

昆弥は匈奴から秋の狩りに招待されました。

昆弥は匈奴に奪われた烏孫の草原を取り戻すためにも狩りに行くことを決めました。解憂や翁帰たちも遠征に同行するのでした。

 

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「解憂(かいゆう)」情報

原題:解憂公主
英語:Princess Jieyou
2016年、中国
全45話

主なキャスト

解憂:チャン・シンイー (旅芸人、実は漢王室の一族)
翁帰:ユエン・ホン (烏孫の将軍、烏孫王の従兄弟)
烏孫昆弥:ユエン・ウェンカン (烏孫王)
馮嫽:イエ・チン 
漢武帝:ユー・ボー

 

第21話 昆弥の本心

 

烏孫と匈奴の狩りの腕比べが始まりました。草原の所有がかかっているので負けられません。ところが匈奴は狩り場に兵士たちを潜ませて、烏孫昆弥を殺害しようとしました。昆弥と翁帰は協力して敵兵を撃退しました。ところが解憂が助けに入り毒矢に当ってしまいます。

匈奴の単于(ぜんう=匈奴王)は、解憂のせいで昆弥暗殺が失敗したことを知ります。

解憂は行宮(遠征先で泊まる狩りの宮殿)に戻り治療を受けました。淮天沙がやってきて昆弥に疑われるので翁帰には近づかないようにと言われます。でも解憂は間違ったことはしていないと言うのでした。

その日の晩。昆弥が解憂のもとを訪れました。彼の態度に解憂は少し不安になりました。

そんな解憂に馮嫽は「人には誰でも2つの顔がある。昆弥には烏孫王としての顔と夫としての顔がある。解憂がそれを理解すれば昆弥とうまくやっていくことは難しくない」と言って慰めるのでした。

 

第22話 伏せられた懐妊

 

烏孫と匈奴の狩りが終わりました。昆弥(こんび=烏孫王)は皆をねぎらうために宴会を開きました。解憂はその場で漢の歌を披露しました。昆弥は解憂の歌を気に入るのでした。その日の晩。昆弥は解憂のもとを訪れ、一夜を共にしました。

胡姑は昆弥が解憂のもとに行ったと知ると激怒。暴れて部屋の調度品を壊してしまいます。そしてあの女は大人しいふりをして裏では昆弥を惑わし危害を加えようとしていると怒るのでした。そんな胡姑を侍女がなんとかなだめます。

阿彩は翁歸のテントの前で待っていました。すると酔った翁歸が戻ってきたので、阿彩は慌てて介抱します。でも翁歸はうわごとで解憂の名を何度もつぶやき、阿彩は複雑な新疆になるのでした。

やがて解憂たちは都に戻りました。しばらくすると、解憂が解任したことがわかります。でも解憂は懐妊を秘密にすることにしました。

 

第23話 疑念

 

胡姑は阿彩から翁帰が解憂を思っていることを聞きます。

解憂は懐妊したことを隠して風邪だとごまかしていました。ところが様子がおかしいことに気がついた昆弥に問い詰められ、解憂は懐妊したことを話してしまいます。それを聞いた昆弥は大喜び。盛大な宴会をひらくことにします。

胡姑は解憂が懐妊したことを知りショックを受けました。

胡姑は別の側室の雲谷が流産したことを知ります。そこで雲谷が流産したのは解憂のせいだと雲谷に吹き込み、解憂に復讐するように仕向けます。そして解憂の子は昆弥の子ではないという噂を広めさせるのでした。

 

第24話 流言の罠

 

「解憂のお腹の子は昆弥の子ではない」という噂は瞬く間に広まりました。

朝議の場でも重臣たちが噂を口にして問題になりました。

重臣の中には噂を流したものを捉えるべきという意見も出ますが。昆弥は様子を見ることにしました。

翁帰は街で噂を流している男たちを見つけ殴って騒ぎを起こします。

しかし解憂から「騒げばよけいに怪しまれる」とたしなめられてます。

胡姑の策略で騒ぎは宮中にまで広がり。

昆弥は解憂をよんで話を聞きます。解憂は噂をはっきりと否定しました。昆弥は噂を信じるわけではありませんが。まだ疑念があります。昆弥は解憂に禁足処分を言い渡します。お祝いの宴も行わないことにしました。

 

第25話 小さな命の危機

 

太后は解憂のお腹の子の父親は翁帰だと信じていました。そこで太后は、解憂を流産させようと解憂に安胎薬と嘘をついて堕胎薬を飲ませようとします。太后が解憂の所に行ったという話を聞いた昆弥は急いで解憂のもとに行き、堕胎役を飲ませるのをやめさせました。

でも昆弥は太后に説得されて国の混乱を治めるためには堕胎するしかないと考えます。

翁帰は昆弥に会って堕胎をやめさせようとしますが、昆弥は聞きません。

解憂のもとに堕胎薬が届けられ、10日以内に飲め。そうしないと翁帰との密通で処罰すると命令されます。

そのころ漢では大宛に出兵。その途中で烏孫に漢軍が立ち寄ることになりました。それを聞いた淮天沙は、漢軍が来れば昆弥も無理は言えない、解憂が助かると喜びます。

 

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