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コウラン伝・始皇帝の母 第1・2・3・4話あらすじとネタバレ

コウラン伝 0 あらすじ

 

中国ドラマ「コウラン伝・始皇帝の母」の第1・2・3・4話あらすじとネタバレ紹介記事です。

紀元前3世紀。春秋戦国時代の中国。

秦と趙は激しく争っていました。

趙の都・邯鄲(かんたん)の名家に生まれた李皓鑭(り こうらん)は、継母の陰謀で家を追い出されてしまいます。その結果、野望を持つ商人・呂不韋(りょふい)によって買われてしまいました。しかし2人は同志となって陰謀に立ち向かう中でお互いに惹かれていきます。

やがて2人は趙で人質として暮らす秦の王族・嬴異人と出会い。呂不韋は嬴異人を秦に帰して王座に就けようとするのですが。嬴異人は李皓鑭に恋するのでした。

 

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番組情報

原題:皓鑭傳
英語:The Legend of Hao Lan
2019年、中国
全62話

原作小説:皓鑭傳
原作者:爾笛

コウラン伝の時代

舞台になるのは紀元前3世紀「春秋戦国時代」の中国。まだ中国大陸は統一されてなく、いくつもの国が争う戦国時代でした。ドラマの登場人物達が活躍していた紀元前260年ごろには小国は淘汰されて7つの国が争っていました。

「戦国の七雄」といわれる、秦(しん)・趙(ちょう)・燕(えん)・魏(ぎ)・斉(さい)・韓(かん)・楚(そ)の国です。

紀元前260年

 

コウラン伝の主な登場人物

李皓鑭(り こうらん)/趙姫
 演:呉謹言(ウー・ジンイエン)

呂不韋(りょ ふい)
 演:(ニエ・ユエン)。

嬴異人(えい いじん)
 演:茅子俊(マオ・ズージュン)

 

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第1話

 

李皓鑭(り こうらん)は趙国御史・李赫の娘。皓鑭は従姉妹の李岫から自分が50歳を超えた虞司寇と結婚させられることを知り、慌てて幼なじみで趙国の蛟王子に助けを求める手紙を書きました。しかし蛟王子は約束を破り、李皓鑭は義母の高氏の策略で蛟王子には会えず、川に投げ込まれてしまいます。

半月後。漁夫に助けられた李皓鑭が李家に戻ると高氏が生母を井戸に突き落としたところを目撃。さらに蛟王子が妹の李岫玉と結婚していることを知ります。高氏に見つかった彼女は再び追い払われてしまいます。

衛国の豪商・呂不韋は趙国の丞相・趙勝に何度も面会を求めていました。でも拒否され続けていました。呂不韋はある重要な会合で自ら演出した「買櫝還珠」という演劇を上演。丞相の趙勝の関心を引くことに成功します。その後、呂不韋は趙勝に気に入られ、呂不韋の名声は高まりました。

李皓鑭は奴婢にされ、他の女性たちとともに人目に晒され売られていました。呂不韋は皓鑭の芝居を見抜いて彼女を買い取り家に連れて帰るのでした。

 

 

第2話

 

李皓鑭は呂不韋と彼の部下の司徒缺に助けられましたが。ところが李皓鑭は逆に呂不韋が利益しか考えていないと言って2人は険悪な雰囲気になります。

その後。李皓鑭は高氏に殺害されたかつての侍女、燕雲の母親に出会いました。燕雲の母親は目が見えず、草履を売って生計を立てていました。燕雲を気の毒に思っている李皓鑭は、燕雲の母親のもとに身をよせ草履売りを手伝うことにしました。

李皓鑭が草履を売っていると、貴婦人をひきつれた李皓鑭と出会いました。彼女たちは皓鑭を侮辱しましたが、李岫玉は善人ぶって皓鑭を庇うのでした。

皓鑭は李岫玉から母が葬られている場所を聞き出すと雨の中、教えられた場所に生きました。そこには父親の李赫がいました。父は高氏のしたことを知っていて、それを黙認していたことがわかりショックを受けるのでした。

一方、虞浩はメンツを潰した皓鑭を恨んで仕返ししようと考えていました。

 

第3話

 

秦国は、傒王子の結婚相手に趙国の雅王女を求めてきました。雅王女は嬴異人に告白しましたが、嬴異人は遠回しに拒否。その態度に雅王女は腹を立てました。

呂不韋は李皓鑭を家に連れて行き彼女に琴や踊りを学ぶよう命じました。李皓鑭の踊りの才能は抜群で人々を驚かせました。ところが舞姫のリーダーだった瑤姫は、李皓鑭にその座を奪われてしまい恨みます。

呂不韋は皓鑭に自分の計画を話しました。趙丞相に取り入るため、丞相の屋敷で開かれる宴で踊りを披露するつもりです。皓鑭は呂不韋の野望に利用されるのに腹が立ちましたが、皓鑭も交換条件を出して呂不韋が認め二人は協力することになりました。

丞相の屋敷で宴が開かれ皓鑭の舞を見た丞相は満足しました。その後、丞相が公務で急いで出かけたため解散。蛟王子が皓鑭を引き留めて口説こうとしましたが、呂不韋が間に入って皓鑭を救いました。

ところがその後、皓鑭は父親の李赫によって李家に連れ戻されてしまいます。

 

 

第4話

 

李皓鑭は李家に連れ戻され、再び虞司寇に嫁がされそうになりました。そこで皓鑭は気が狂ったふりをしました。高氏が狂ったふりをしていると疑って皓鑭を試しますが、皓鑭は高氏も騙すことに成功します。

その頃、秦が進軍。人質として来ている贏異人と、秦の間者と疑われている呂不韋は投獄されてしまいます。二人は牢の中で出会って語り合います。

雅王女は嬴異人を救うため母の王妃に助けを求めましたが王妃は拒否します。雅王女は不機嫌になり母親と口論になりました。結局、王妃は雅王女の言うことを聞いてやることに。その条件は雅王女と嬴異人が結婚することでした。

一方、司徒缺は嬴異人の家臣を装って丞相府にやってきて、嬴異人を救うために丞相に頼みました。丞相は司徒缺の言葉を聞いて納得。丞相は嬴異人を釈放するよう趙王を説得。趙王は釈放を許可するのでした。

一方、皓鑭は再び高敏に命を狙われました。なんとか逃げ延びるて呂不韋のもとに戻ります。

 

・第5・6・7・8話あらすじ

 

 

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