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コウラン伝・始皇帝の母 第5・6・7・8話あらすじとネタバレ

コウラン伝 0 あらすじ

中国ドラマ「コウラン伝・始皇帝の母」の第5・6・7・8話あらすじとネタバレ紹介記事です。

 

李皓鑭は李家に連れ戻され、再び虞司寇に嫁がされそうになりましが、気が狂ったふりをして免れます。

その頃、秦が進軍。人質として来ている贏異人と秦の間者と疑われている呂不韋は投獄されてしまいます。二人は牢の中で出会うのでした。

司徒缺が嬴異人の家臣を装って丞相府にやってきて、嬴異人を丞相に頼みました。丞相は司徒缺の言葉を聞いて納得。丞相は嬴異人を釈放するよう趙王を説得。趙王は釈放を許可するのでした。

一方、皓鑭は再び高敏に命を狙われました。なんとか逃げ延びるて呂不韋のもとに戻ります。

 

 

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番組情報

原題:皓鑭傳
英語:The Legend of Hao Lan
2019年、中国
全62話

原作小説:皓鑭傳
原作者:爾笛

コウラン伝の時代

舞台になるのは紀元前3世紀「春秋戦国時代」の中国。まだ中国大陸は統一されてなく、いくつもの国が争う戦国時代でした。ドラマの登場人物達が活躍していた紀元前260年ごろには小国は淘汰されて7つの国が争っていました。

「戦国の七雄」といわれる、秦(しん)・趙(ちょう)・燕(えん)・魏(ぎ)・斉(さい)・韓(かん)・楚(そ)の国です。

 

コウラン伝の主な登場人物

李皓鑭(り こうらん)ヒロイン。李赫の娘 
 演:呉謹言(ウー・ジンイエン)

呂不韋(りょ ふい) 商人
 演:(ニエ・ユエン)。

嬴異人(えい いじん) 秦の王子。
 演:茅子俊(マオ・ズージュン)

李赫(り かく) 李皓鑭の父
 演:沈保平(シェン・バオピン)

呂鑫(りょ きん) 呂不韋の父
 演:温海波
 

 

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第5話

盗みの濡れ衣を着せられる李皓鑭

李皓鑭(り こうらん)に地位を奪われた呂家の舞姫・瑶姫は皓鑭を恨んでいました。そこで呂不韋(りょふい)の父・呂鑫(りょ きん)に、呂不韋が投獄されたのは皓鑭のせいとそそのかして協力をもちかけ。皓鑭に明珠を盗んだ罪をかぶせて追い出そうとしました。すると呂不韋がやってきて瑶姫の嘘を見破り、皓鑭の濡れ衣を晴らしました。瑶姫は呂家を追い出されます。

皓鑭は父・李赫と絶縁

呂不韋は皓鑭に父に謝るように言いますが、皓鑭は疑いを晴らしたのに謝る必要はないと拒否。怒った呂不韋は皓鑭を大通りで踊らせます。娘が踊り子をしていると知れたら李家の面子は丸つぶれです。李赫は皓鑭と親子の縁を切ってしまうのでした。

呂不韋は父・呂鑫に皓鑭の必要性を説明

皓鑭を信用できない呂鑫に対して。呂不韋は秦国王の孫・嬴異人と知り合いになり。彼を使えば名声が得られること、そのためには皓鑭が必要だとうったえるのでした。

皓鑭に嫉妬する雅王女

ところが嬴異人のことが好きな雅王女は、皓鑭が嬴異人に近づくのが許せません。そこで趙王が皓鑭に興味を持つように仕向けるのでした。

 

第6話

岫玉と高氏の企み

李岫玉は雅王女から皓鑭が宮中に来ることを知らされました。岫玉は皓鑭に復讐されるのではないかと恐れて母の高氏に相談しました。高氏は踊り子の皓鑭を脅威には思っていませんでしたが。岫玉は妃に取り立てられるかも知れないと心配。高氏は趙王が迷信深いことを知っており、皓鑭を排除するための方法を考えます。

占いで皓鑭の生贄が決定

皓鑭は趙王の前で見事な舞を披露。それを見た趙王は大喜び。そこに太卜大人(占い師)がやってきて王に皓鑭が趙国を滅ぼす災厄の原因だと言います。迷信深い趙王は太卜の言葉を信じて皓鑭を神の生贄にすることにしました。

王宮の出入りを許可される呂不韋

呂不韋は生贄にされる皓鑭に会いにやってきて、最後にこれを着るようにと古い羽織を渡しました。その後、呂不韋は趙王に会うと、吉兆の白い鹿が現れたと報告。呂不韋は本当に白い鹿を趙王に献上。喜んだ趙王は呂不韋に王宮の衣食財物を管理する役職を与え。王宮に自由に出入りするのを許可しました。

天神への捧げものになる皓鑭

月が満ちる夜、皓鑭は祭壇に近づくと祭壇は炎に包まれました。ところが皓鑭は白い服を着て無傷で祭壇から出てきたので人々は驚きます。皓鑭は趙王に自分が天神に会ったこと。そして自分は汚れているので神に仕えることはできない(生贄にはできない)。(生贄に)ふさわしいのは太卜大人だと言うと天神から授かった神薬を差し出すのでした。

 

第7話

生還した李皓鑭に場内騒然

祭壇で炎に包まれたはずの李皓鑭(り こうらん)は無事でした。人々は騒然となり、彼らは奇跡だと言い。新たな生贄に指名された太卜大人だけが恐れて震えていました。

実は呂不韋(りょ ふい)からもらった衣服や嬴異人(えい いじん)からもらった酒には秘密がありました。そのおかげで皓鑭は助かったのです。

趙王妃に気に入られる皓鑭

趙王は皓鑭を自分のものにしようとしましたが。王妃が自分のそばに置きたいと言うので王妃に女官として仕える事になりました。王妃は頭の良い皓鑭をすぐに気に入ります。

李皓鑭と李岫玉の争い

王妃の簪(かんざし)を運ぶ皓鑭は岫玉と会いました。岫玉は皓鑭の挑発に乗ってしまい。王妃の簪が壊れてしまいます。皓鑭と岫玉は王妃の前に連れ出されました。王妃は何が起きたか理解していましたが。皓鑭を面白い人物だと思って宮中に置いておくことにしました。

皓鑭をさらに恨む岫玉

蛟王子は岫玉がまた李皓鑭と争ったことを知り、岫玉を叱りました。彼女が自分と結婚したのも権力と富を求めるためだと非難。二人の仲は険悪になります。

高氏は岫玉のお見舞いに宮中を訪れ、岫玉から不安を打ち明けられました。王妃に気に入られた皓鑭は、以前から王妃に使えている女官・蕭紅葉の反感を買うはずでそれを利用しようと考えるのですが。

 

第8話

息子の嬴異人を助けようとする夏姫

司徒缺は咸陽に到着。嬴異人の生母・夏姬に助けを求めました。夏姫は嬴異人の名を使って血書を作り趙国の太子で異人の父・安国君に渡します。血書には現在の趙国の状況と異人の決意が綴られていました。安国君は感動して異人を救う方法を見つけるよう命じます。

皓鑭を罠にかける蕭女官

趙王妃に仕える蕭紅葉は李皓鑭を陥れようとしました。秘密を知られた趙王妃は皓鑭を処刑しようとしましたが。そのとき趙王がかけつけて皓鑭は助かりました。実は呂不韋が機転をきかせて趙王を呼んだのでした。呂不韋は皓鑭には自分がついていると言うのですが。

撤退する秦軍

秦と趙の戦争が始まり。秦軍が趙に攻めてきました。秦から人質としてきている嬴異人の命が危険にさらされますが。秦軍は撤退します。秦軍は王孫の命と引換えに撤退したと聞くと、趙王は喜び。嬴異人を生かしておこうと考えるのでした。

 

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