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九州縹緲録(ひょうびょうろく)ドラマ21~25話あらすじとネタバレ

縹緲録 0 あらすじ

中国ドラマ「九州縹緲録(きゅうしゅうひょうびょうろく)~宿命を継ぐ者~
」21・22・23・24・25話のあらすじとネタバレ紹介記事です。

舞台になるのは「九州大陸」という中華ファンタジー世界。

主人公の阿蘇勒(アスラ)/呂帰塵(りょ・きじん)は草原の国・青陽部の王子。青陽部と下唐国の同盟で、人質同然の身で下唐国に送られてきました。

下唐国では阿蘇勒は羽然、姫野と知り合い仲間になります。

阿蘇勒と羽然は婚姻を要求され戸惑います。でも二人は姫野を助けるために結婚を受け入れるのでした。下唐国では2人の婚姻の儀式が行われました。

そのころ姫野は牢から連れ出されました。姫野に阿蘇勒と羽然が結婚したことは知らされず、辺境に送られることになっていました。

姫野は出発の前、姫謙正に「精一杯生きろ」と声をかけられ辺境へと向かうのでした。

 

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「九州縹緲録」番組情報

原題:九州縹渺録
英語:Novoland-Eagle Flag
2019年、中国
全56話

 

主な登場人物キャスト

・阿蘇勒(アスラ)呂帰塵(りょ・きじん)
 演:劉昊然(リウ・ハオラン)

・姫野(き・や)
 陳若軒(チェン・ルオシュアン)

・羽然(う・ぜん)
 演:宋祖児(ラレイナ・ソン)

・郭勒爾
 演:董勇

・厄魯
 演:李培銘

・沙翰·巢徳拉及
 演:楊新鳴

・龍格真煌(りゅうかく・しんこう)
 演:普松

・蘇瑪
 演:陸妍淇

 

第21話 天啓への道

 

羽然が目を覚ますと阿蘇勒の姿はありませんでした。羽然は阿蘇勒が天啓に行ったことを知り動揺します。

百里景洪は阿蘇勒が皇帝に奪われたと思い悔しい思いをしています。翼天瞻は今が天駆復活の好機と考えました。そこで息衍に分かれを告げた後、阿蘇勒を追います。

心配になった羽然は自分も天啓に行くことにするのでした。羽然は一人で阿蘇勒を追うつもりでした。でも国師の宮羽衣に呼び止められて一緒に行くように言われます。二人は百里景洪と百里煜の所い行って別れの挨拶をします。百里煜は一瞬軽蔑したような表情を浮かべましたが、羽然が下唐に戻らない夢を見たと言って羽然の手をとり二人を見送りました。

その頃。辺境に送られた姫野は過酷な作業現場で働かされていました。

 

 第22話 辰月の誘惑

 

姫野は阿蘇勒と羽然が結婚したのを知りました。二人の結婚にショックを受けた受けた姫野は逃亡しようとして大勢の兵士を相手に暴れましたが、逆に捕まって袋叩きにされてしまいます。

阿蘇勒は雷碧城に導かれて望山別苑にやって来ました。雷碧城は阿蘇勒に自分の考えを話しますが、いまいち阿蘇勒は納得できません。阿蘇勒が自分の命があといくらか聞くと、雷碧城はあと6ヶ月と答えます。そして辰月を率いれば永遠に生きられると阿蘇勒をそそのかします。

阿蘇勒は草原でくらしていたとき襲撃されたことを思い出します。そうなってしまったのも自身のせいだと思うのでした。

天啓城では鎧を着た大胤皇帝と嬴無翳が阿蘇勒を待っていました。すでに彼は阿蘇勒を共に戦う仲間だと思っています。

そこに阿蘇勒が到着しました。ところが阿蘇勒は血を吐いて倒れてしまいます。彼の手にした剣にはまだ血が付いていました。

 

 第23話 心優しき皇帝

 

深夜。姫野は自分の槍を取り戻すと脱走をくわだてます。兵士に見つかり、縄を使って絶壁を昇っていました。ところが逃げ場を失った姫野は崖から飛び降りました。落ちたところは水の中で姫野は助かり、逃亡に成功しました。

阿蘇勒は静養するという理由で嬴無翳に囚われていました。皇帝は阿蘇勒を解放するため、嬴無翳が要求する軍費を皇室の私費から出して与えました。

阿蘇勒は釈放され白舟月とともに貧しい子どもたちが住む町にやってきました。そこでは皇帝が子どもたちに食べ物を与えていました。阿蘇勒はそんな貧しい子供たちを救う皇帝には好意を持ちますが。天駆武士団を率いて贏無翳の大軍と戦って欲しいという要請には従う気にはなれません。

阿蘇勒の所に帝師の助けもあり翼天瞻と会いました。帝師も天駆武士団の出身だといいます。阿蘇勒は今までの経緯を話すと、翼天瞻は秘術を使う雷碧城にむやみに立ち向かうのは危険だといいます。

そして皇帝の事情を知った翼天瞻は、それなら天駆の冤罪を晴らすことを条件に皇帝に協力してはと提案します。翼天瞻はて皇帝に臣下の礼をとり天駆武士団の名誉が回復しました。

 

第24話 天駆の悲願

 

嬴無翳は離国と大胤朝との関係を強めるため、愛娘の嬴玉を皇帝の息子の誰かに嫁がせようと考えていました。そこで嬴玉は帝都に呼ばれました。ところが婿候補の王子が軟弱なのを知ると、彼らをからかって楽しんでいます。

嬴玉は帝都で姫野と再会しました。ところが久しぶりにあった姫野は落ちぶれていました。嬴玉はそんな彼を連れ去ってしまいます。

阿蘇勒は天啓にやって来た羽然と再会。公主の白舟月が用意した夕食に招かれました。接待を受けていた。阿蘇勒が帝都に向かって不安だった羽然も事情を知って安心しています。阿蘇勒と羽然は仲良さそうにしていました。そして姫野はその二人の様子を遠くから眺めているのでした。

ところが阿蘇勒は、辰月の使いで死んだはずの洛子鄢と会い雷碧城からの文を受け取ります。危機感をもった阿蘇勒は皇帝のもとへ向かって天駆の名誉回復を皇帝に迫りました。

第25話 果たされた復讐

 

自暴自棄になっている姫野は離国に連れて行かれ嬴玉の命令で水牢で拷問を受けていました。嬴玉は姫野を自分の配下にしようとしていたのです。

姫野は今いる場所がかつて天駆が弾圧されたときに母とともに拷問を受けた場所だと知り、心を奮い立たせます。そして今までの自分の悲惨な過去を嬴玉に話すのでした。

嬴玉はそんな姫野母子の境遇に興味を持ち、かつて姫野を拷問した牢の管理者を調べました。そして孫之邈がその人物だとわかりました。

皇宮では私庫を開く手続きが始まっていました。孫之邈は今では出世して財務を担当する重臣になっていました。

姫野は嬴玉によって帝都に連れて来られました。そして母の境遇を知らされ激怒します。姫野は嬴玉から孫之邈の居場所を教えられると槍を持って孫之邈を襲撃。復讐しようとしました。

そこに阿蘇勒がやって来たのですが・・・

 

 

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