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九州縹緲録(ひょうびょうろく)」31~35話あらすじとネタバレ

縹緲録 0 あらすじ

中国ドラマ「九州縹緲録(きゅうしゅうひょうびょうろく)~宿命を継ぐ者~
」31・32・33・34・35話のあらすじとネタバレ紹介記事です。

舞台になるのは「九州大陸」という中華ファンタジー世界。

阿蘇勒は皇帝のもとを訪れました。

皇帝は嬴無翳の暗殺が失敗したのが不満。しかも自分の思い通りにならない阿蘇勒に怒りをぶつけます。

その後。阿蘇勒と白舟月はある地図を入手。そこに向かってみると皇帝が面倒をみていた孤児のいる村でした。

そこには行方不明になったはずの皇室の財産が隠され、村人達が武装して守っています。

戻った白舟月は皇帝を問い詰めるのですが、皇帝は言い逃れするのでした。

 

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「九州縹緲録」番組情報

原題:九州縹渺録
英語:Novoland-Eagle Flag
2019年、中国
全56話

 

主な登場人物キャスト

・阿蘇勒(アスラ)呂帰塵(りょ・きじん)
 演:劉昊然(リウ・ハオラン)

・姫野(き・や)
 陳若軒(チェン・ルオシュアン)

・羽然(う・ぜん)
 演:宋祖児(ラレイナ・ソン)

・郭勒爾
 演:董勇

・厄魯
 演:李培銘

・沙翰·巢徳拉及
 演:楊新鳴

・龍格真煌(りゅうかく・しんこう)
 演:普松

・蘇瑪
 演:陸妍淇

 

第31話 襲撃の波紋

 

灯篭祭りの日。阿蘇勒は何者かに何者かに襲われました。姫野と羽然が慌てて駆け寄ると阿蘇勒は血まみれになって倒れています。阿蘇勒は姫野と羽然に見守れつつ息を引き取りました。

阿蘇勒の死を知った大胤皇帝は仇は阿蘇勒の亡骸にひざまずき仇をとると誓います。羽然は阿蘇勒は天下の大義のために死んだとつぶやくのでした。

大胤皇帝は阿蘇勒は特別な存在であり天子の格式で葬儀を行いました。嬴無翳はその様子を見て自分が阿蘇勒暗殺の犯人にされるのではないかと危機感をつのらせます。軍に命じて道を封鎖させました。

大胤皇帝と翼天瞻は密談していました。主を失った天駆武士団は翼天瞻が率いることになり。翼天瞻は皇帝に協力します。皇帝が礼を述べると翼天瞻は天下のためだと言います。

姫野は阿蘇勒の殺害の黒幕は嬴無翳だと決めつけると一人で嬴無翳のもとに向かいました。そして戦いを挑みますが。

 

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第32話 策略の先に

 

阿蘇勒の葬儀が行われました。皇帝の希望で阿蘇勒は天子の格式で行われました。大勢の人々が参列するなか、姫野と羽然は離れた場所でその様子をみつめやりきれない思いでした。嬴無翳も葬儀に参列。人々から疑いの目で見られます。皇帝は嬴無翳に敵意を剥き出しにします。阿蘇勒の棺は火葬場に移され荼毘に付されました。

雷碧城は術を使って遺体を取り替え山別苑に移しました。阿蘇勒は完全には死んでおらず雷碧城は阿蘇勒を蘇生させました。

嬴無翳のもとに雷碧城がやってきて赤い箱を渡されました。

嬴無翳は皇帝に会ってその箱を渡しました。皇帝は箱の中の玉印を見てうろたえます。棺の中に入れて燃やしたはずだからです。そんな皇帝に対して嬴無翳は退位を迫るのでした。

うろたえる皇帝は翼天瞻を呼び寄せると玉印を見せ。阿蘇勒は死んでいないと結論づけるのでした。

 

第33話 蘇った死者

 

皇帝は孤児たちを殺害。白舟月はその孤児たちの亡骸に寄り添うように眠る阿蘇勒をみて驚きます。阿蘇勒は目覚めると混乱した様子で暴れだして白舟月に剣を向けます。白舟月は笛で阿蘇勒落ち着かせると連れて帰り寺に匿いました。

そのころ長公主は臣下を連れて皇帝に退位を迫っていました。

白舟月が皇宮に会いに行くと、皇帝は今まで行ってきたことを暴露。阿蘇勒の殺害も皇帝の指示だったことがわかりました。皇帝は自分のしたことが自分たち白一族のためだといいます。そして皇帝は白舟月に蘇った阿蘇勒の殺害を命令しました。

白舟月は阿蘇勒のもとに向かいました。ふたたび暴れだす阿蘇勒。白舟月は阿蘇勒を抱きしめて一緒に死のうとするのですが。阿蘇勒は落ち着きを取り戻します。

白舟月は羽然と姫野に事情を話すと阿蘇勒を託すと、皇帝のもとに向かいました。そして罰を求めに来た白舟月に対して皇帝はある決断を伝えます。

 

第34話 最後のあがき

 

大胤皇帝は嬴無翳や大臣を集め退位を宣言。簡単な宴を開きました。皇帝は大臣たちに酒をついでまわり、今までの嬴無翳の行いを許しました。そしてともに太清閣に向かいます。

ところが皇帝は太清閣に火を付け嬴無翳を道連れにしようとします。大臣たちも死士に命じて殺害させました。死士は天啓城を守っている離国の兵士たちと戦い始めました。

阿蘇勒を任された羽然と姫野は帝都から脱出させようとしていました。でもよい方法がありません。そこで白舟月のいる天啓城に向かいます。あたりは戦場になっておりその様子を見た阿蘇勒は暴れそうになります。羽然が笛を吹いてなだめますが、ついに怒りに支配された阿蘇勒は刀を手に取って戦いはじめるのでした。

 

第35話 惨劇の跡

 

戦場と化した天啓城のなか。大胤皇帝は翼天瞻に助けられ脱出。それでも死士を使って離国軍を倒そうとする皇帝でしたが。翼天瞻は勝ち目はないと皇帝を見限り去ってしまいます。

皇帝は白舟月のもとへ向かうと、炎上する城から白舟月ともに逃げようとします。ところが白舟月は皇帝に剣を向けるのでした。しかたなく皇帝は白舟月を逃し、自分は城にとどまることに。そこに阿蘇勒がやって来て容赦なく皇帝を殺害するのでした。嬴無翳も城を脱出していました。

阿蘇勒は白舟月に助けられ城を脱出。羽然や姫野と再会します。

その後。長公主と雷碧城は皇帝の亡骸を発見。嬴無翳を反逆者と決めつけました。

炎上する帝都から逃げる阿蘇勒、羽然、姫野たちは途中で翼天瞻と出会いました。そして翼天瞻の案内で山の中にある村に避難します。

 

 

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