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九州縹緲録(ひょうびょうろく) 41~45話のあらすじとネタバレ

縹緲録 0 あらすじ

 

中国ドラマ「九州縹緲録(きゅうしゅうひょうびょうろく)~宿命を継ぐ者~
」41・42・43・44・45話のあらすじとネタバレ紹介記事です。

殤陽関ではついに離国軍と連合軍の戦いが始まりました。

両軍が激しくぶつかり合い、お互いに大きな被害が出ます。嬴無翳はようやく白毅と息衍のもとにたどり着きました。でも息衍は嬴無翳を討つことができません。白毅は嬴無翳を討たなかった息衍に怒りをぶつけます。

ひとます戦いは終わりました。姫野は嬴玉に別れを告げて羽然を探しに向かいます。

そのころ羽然と翼天瞻は青州に向かっていました。

翼天瞻から姫野が殤陽関にいると聞いた羽然は姫野あての手紙を商人に託すのでした。

 

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「九州縹緲録」番組情報

原題:九州縹渺録
英語:Novoland-Eagle Flag
2019年、中国
全56話

 

主な登場人物キャスト

・阿蘇勒(アスラ)呂帰塵(りょ・きじん)
 演:劉昊然(リウ・ハオラン)

・姫野(き・や)
 陳若軒(チェン・ルオシュアン)

・羽然(う・ぜん)
 演:宋祖児(ラレイナ・ソン)

 

第41話 連合軍の選択

 

翼天瞻は羽族の刺客から裏切り者呼ばわれ李されていました。羽然がその理由を聞くと翼天瞻はその理由を話し始めました。

かつて羽族の父・羽皇は何者かに暗殺されました、たまたまそこに参内した翼天瞻は羽皇殺しの犯人にされてしまったというのです。でも翼天瞻はいずれ青州に戻るつもりでしました。

そのころ。殤陽関では連合軍と離国軍が戦っていました。連合軍は多くの負傷兵を出しています。ところが連合軍では負傷した兵士たちが邪悪な術の影響で赤牙になっていました。さらに連合軍は雷碧城の率いる赤牙に包囲されています。

白毅と息衍にはどうすることもできません。白毅はしかたなく負傷した兵士たちを焼き殺します。

連合軍は赤牙に包囲されました。阿蘇勒は敵軍に雷碧城の姿を見て不吉な思いにかられて気を失ってしまいます。

 

第42話 死闘の末に

 

阿蘇勒は雷碧城の姿を見て気を失ったままでした。しかし幻の中で阿蘇勒は雷碧城と会い、記憶を取り戻し、自分が雷碧城の秘術で蘇り赤牙大陣の陣主にされてしまったことを知ります。

阿蘇勒は目を覚ましましたが、自分が赤牙大陣の陣主だということを連合軍の将兵に知られてしまいます。阿蘇勒を殺そうとする連合軍の招聘に対して息衍と白舟月は阿蘇勒をかばいます。

阿蘇勒は雷碧城に操られていたことを明かして一人で雷碧城のもとへ向かいました。阿蘇勒は雷碧城と戦いますが、雷碧城は手強く阿蘇勒も苦戦します。阿蘇勒が火を放つと殤陽関は炎に包まれ、雷碧城を仕留めたかに思われました。

戦いの後。息衍は百里景洪から下唐国に戻るよう命令を受け。昏睡状態の阿蘇勒に別れを告げに来ました。そして白毅たちとも言葉を交わして去っていきます。

一方、青州にやってきた翼天瞻と羽然は荒れ果てた青州の様子に衝撃を受けます。

 

第43話 荒れ果てた祖国

 

下唐国の国師・宮羽衣は羽然が青州に連れ去られ危険な状態にあると聞き、青州に行く準備をして百里景洪に辞職を願い出ました。百里景洪は宮羽衣の願いを許可。下唐国からも精鋭部隊を出すと約束しました。

姫野は商人から羽然の手紙を受け取り、羽然の危機を知ります。阿蘇勒も昏睡状態から目覚め、過去の記憶を取り戻しました。そして白舟月から羽然が青州に向かったことを知らされます。

羽然と翼天瞻は青州に到着していました。ところがかつては豪華だった神殿も今は見る影もありません。以前とは違う荒れ果てた光景にショックを受けます。望みを託していた鶴雪団も石化されています。自分の知らない力に支配されていると思った翼天瞻は羽然を連れてその場を去ろうとしますが。彼らを捉える者がいました。それは新しい羽皇の博敏克でした。そこで羽皇は父が暴君だったと知らされます。

 

第44話 新たな旅立ち

 

百里寧卿は百里景洪の命令書を持参。楚衛国の国主・白瞬に会っていました。百里景洪の命令で阿蘇勒を帝都に連れ帰ると言うのです。百里景洪を信用できない白瞬でしたが、百里寧卿は武力を使って脅します。

そこで白舟月は阿蘇勒の代わりに人質になって下唐に行くことにしました。白舟月はそのことを阿蘇勒に知られないようにして、阿蘇勒は青州に送り出しました。

宮羽衣が青州に到着。すると兵たちがやってきて皇宮に連れて行かれます。そこには新しく羽皇になった博敏克が待っていました。それまで青州では翼を持つ羽人だけが優遇され、羽を持たない者は下等とされていました。そのため博敏克は羽を持つ者から羽を切り落としていました。翼天瞻も羽を斬られてしまいます。そのやり方に納得のいかない宮羽衣でしたが今は従うしかありません。

 

第45話 祖国を救う者は

 

姫野が青州に到着、羽然と再会しました。

博敏克は姫武神と呼ばれる舞姫の登場を恐れ、その可能性のある娘たちを粛清していました。姫野は青州に来て早々にその娘たちを助け、羽然の居場所を知ったのでした。

翼天瞻は姫武神が青州を救うと信じていました。そしてかつて羽然が見せた舞を見て彼女が姫武神だと思っています。

翼天瞻はかつての部下を探そうとしますが羽を斬られた傷が癒えず、姫野と羽然が探すことにしました。でも仲間は見つからず見つかったのは槍だけでした。

博敏克は宮羽衣に自分が羽皇を殺した反逆者だと教えます。そして宮羽衣にともに天下を握ろうと誘うのでした。宮羽衣は博敏克との結婚を決めました。そして羽然にそのことを話すと、用意した船で東大陸に行くように促すのでした。

 

 

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