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九州縹緲録(ひょうびょうろく)6~10話あらすじとネタバレ

縹緲録 0 あらすじ

中国ドラマ「九州縹緲録(きゅうしゅうひょうびょうろく)~宿命を継ぐ者~
」6・7・8・9・10話のあらすじとネタバレ紹介記事です。

舞台になるのは「九州大陸」という中華ファンタジー世界。

主人公の阿蘇勒(アスラ)/呂帰塵(りょ・きじん)は草原の国・青陽部の王子。青陽部と下唐国の同盟で、人質同然の身で下唐国に送られてきました。

下唐国は阿蘇勒の結婚相手に羽然を選びました。結婚が気に入らない羽然はなんとか破談にしようとします。

一方、下唐国が青陽部と同盟して力をつけることが気に入らない離国は、刺客の赤牙を下唐国に放ちました。

 

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「九州縹緲録」番組情報

原題:九州縹渺録
英語:Novoland-Eagle Flag
2019年、中国
全56話

 

主な登場人物キャスト

・阿蘇勒(アスラ)呂帰塵(りょ・きじん)
 演:劉昊然(リウ・ハオラン)

・姫野(き・や)
 陳若軒(チェン・ルオシュアン)

・羽然(う・ぜん)
 演:宋祖児(ラレイナ・ソン)

・郭勒爾
 演:董勇

・厄魯
 演:李培銘

・沙翰·巢徳拉及
 演:楊新鳴

・龍格真煌(りゅうかく・しんこう)
 演:普松

・蘇瑪
 演:陸妍淇

第6話 かたき討ち

 

阿蘇勒と蘇尚宮は中元節の日に街に出ました。すると息衍将軍が翼天瞻と会っていました。息衍将軍は阿蘇勒を見て駆け寄ってきます。阿蘇勒は二人が親しい仲だと察しますが、蘇尚宮は気が付かないふりをしました。

すると阿蘇勒は刺客に襲われます。阿蘇勒はその刺客が蘇瑪を殺した赤牙だとわかりました。阿蘇勒は蘇瑪の仇をうつときを待っていました。阿蘇勒と赤牙は戦いになり、偶然通りかかった羽然と姫野も阿蘇勒に味方します。激闘の末、赤牙を倒して蘇瑪の仇をうつことができました。

その後、姫野は寺に参拝に行きました。姫野は自分が望むような男になれるか知りたいと思っていましたが、その答えは予想外なものでした。しかし姫野は落胆せず、下唐国で働いて名を上げようと努力すると決心するのでした。

 

第7話 演武大会の覇者

 

下唐国に離国から和平の使者がやって来ました。ところが離国の使者は15城の割譲を要求します。赤牙のこともあり百里景洪は離国が信用できません。百里景洪は離国の要求を拒否するのでした。

演武大会が始まりました。姫野も大会に出場。この場で活躍して名を上げようと張り切っています。下唐国の者たちは勇猛な青陽部の者たちと戦って敗退。でも姫野だけは勝ち進んでいます。残りの対戦相手は青陽部の鉄葉。

百里景洪は青陽部の顔をたてるためわざと負けるように言いますが。姫野は納得いかない様子。ところが姫野の活躍が気に入らない百里隠や良家の子弟たちは、姫野を袋叩きにしてしまいます。阿蘇勒はそんな姫野を守ろうとしました。

でも姫野はそんな仕打ちにますます闘志を燃やし鉄葉との戦いに挑みます。傷だらけの姫野でしたが、奥義の極烈の槍を使いなんとか勝利するのでした。

 

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第8話 勝利の代償

姫野が使った極烈の槍を見た息衍将軍は何かに気づいた様子でした。息衍将軍は姫野に槍術を教えたのは翼天瞻だと考えました。そこで翼天瞻を呼び出して質問します。

翼天瞻は姫野に技を見せたことは認めましたが、姫野を天駆武士団に加える気はないと答えるのでした。そこで息衍将軍は翼天瞻が南淮にやってきたのは蒼雲古歯剣を探しているからだと気づくのでしたが。息衍将軍は翼天瞻に忠告します。

大会で勝った姫野は傷だらけのまま町をふらついていました。そこで姫野は百里隠と出会ってしまいます。百里隠は姫野の活躍が妬ましくて仕方ありません。そこでここぞとばかりに百里隠は手下とともに姫野に殴りかかります。傷ついた姫野は一方的にやられていました。そこに羽然と阿蘇勒がやってきて姫野を助けます。

姫野、羽然、阿蘇勒は意気投合して酒を飲みながら友情を誓うのでした。

 

第9話 離国の侵攻

 

下唐の辺境で離国の放った赤牙が暴れていました。百里景洪はこのままだと下唐も危ないと困り果て。ついに宮羽衣の助言を採用して離国と和議を結ぶことにします。百里景洪は15城割譲に応じると離国に手紙を送るのでした。

大胤国の長公主、白凌波は朝廷を無視して勝手なことをする離国と下唐の動きを知り激怒。百里景洪には和睦せずに嬴無翳の侵攻を阻止せよと命令するのでした。

百里景洪は大胤国朝廷の命令は無視できず。離国との戦いを続行することにします。でも兵士の補充が問題です。そこで阿蘇勒を利用。青陽部との同盟の条件だった5000の騎兵隊を使うことにしました。

そして百里隠には蒼雲古歯剣を継承させることにするのでした。それは危険なもので蘇尚宮からは思いとどまるように言われるのですが。百里景洪は聞き入れません。

 

 第10話 進軍開始

 

阿蘇勒と羽然、姫野は鬼市にやってきました。そこの骨董店で過去、現在、未来が見えるという三面海螺鏡を紹介され鏡を見てみることに。すると阿蘇勒の目には今はなき姉と蘇瑪が写って見えます。羽然は姫野、阿蘇勒といる姿が。姫野は白髪の老人が見えました。

一方、蘇瞬卿は離国の使者に襲われ、蒼雲古歯剣を奪われそうになります。怪我をして奪われそうになりましたが、そこに翼天瞻がやってきて助かりました。翼天瞻は離国の使者に警告します。離国の使者は翼天瞻の言葉を雷碧城に伝えました。

嬴無翳は朝廷のある天啓へと進軍を決定。天啓を狙えば諸国を敵に回すことになるかもしれませんが、それでも天下を狙う嬴無翳の意思は変わりません。

天啓に向かうためには下唐国を通らなければなりません。それを知った下唐国の百里景洪も出兵を決意します。阿蘇勒や姫野は戦いに出ることを決意。ついに阿蘇勒と姫野は戦場に向かうことになります。

 

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