2 李氏朝鮮の妃・側室

明成王后閔氏(閔妃)凶刃に倒れた朝鮮王朝最後の王妃

明成王后閔氏は李氏朝鮮王朝最後の王妃。 大韓帝国時代に「明成皇后」に冊封されたので「明成皇后」と紹介されることもあります。でも生前に皇后になったことはありません。 朝鮮王朝の末期。国自体が混乱していた時代に王妃になりました。 王の父・興宣大...
2 百済

ソドンヨのモデル・百済 武王(ムワン)の実話と家系図

百済の武王は、高句麗との激しい戦いを経ながら日本との同盟を深め、百済の勢力を拡大しました。武王の生涯と業績、そして複数の王妃の存在など、興味深いエピソードを詳しく解説します。
6 李氏朝鮮の人々

火の女神ジョンイのモデル・百婆仙は有田焼の母

韓流時代劇「火の女神ジョンイ」は朝鮮史上初の宮廷陶工(沙器匠)という設定のユ・ジョンのお話です。 ドラマのユ・ジョンは架空の人物ですが、モデルになった人がいることをご存知ですか? 有田焼の発展に貢献し、有田焼の母といわれた百婆仙という女性で...
1 李氏朝鮮の国王

光海君(クァンヘグン)の最後とクーデターで王位を失った王の知られざる実績

光海君の王としての評価は様々ですが、その実績は多岐にわたります。日本との戦争後に荒廃した国を復興させ、対外関係でも独自の外交政策を展開。でも国内の権力闘争に巻き込まれ悲劇的な最期を迎えました。光海君の最後と知られざる実績を紹介します。
1 李氏朝鮮の国王

光海君(クァンヘグン)は暴君だったの?その生涯と家系図

光海君の生涯を詳しく解説。父、母、兄弟との関係、壬辰戦争での活躍、王位継承争い、そして即位直後までをわかりやすくまとめました。光海君の評価は様々ですが、その生涯を知って、あなた自身の考えを深めてみてください。
e ドラマが分かる歴史の知識

義禁府・補盗庁・漢城府は何が違う?韓国時代劇の役所を紹介

韓国時代劇を見てると、義禁府・補盗庁・漢城府といった役所が出てきます。日本人にはなじみのない名前ですよね。いったいどんな仕事をしているのでしょうか?そこで調べてみました。 これらの役所はいずれも宮殿の外にあります。 漢城府(ハンソンブ)・首...
2 李氏朝鮮の妃・側室

明聖王后金氏・粛宗の母はモンスターマザーだった?

明聖王后金氏(ミョンソンワンフ・キムシ)は李氏朝鮮19代国王粛宗の母親です。 張禧嬪を題材にしたドラマが数多く制作されているため、明聖王后もよくドラマに登場します。粛宗を困らすわがままな母親というイメージがありますが。実際にはさらに過激な女...
2 李氏朝鮮の妃・側室

大妃・王大妃・大王大妃は何が違うの?

韓国歴史ドラマを見ていると大妃(テビ)という言葉がよく出てきます。”王の母”という意味で使われる事が多いですね。王大妃(ワンテビ)や大王大妃(テワンテビ)という言葉も出てくることがあります。大王大妃は王の祖母?王大妃は何?と混乱してしまいま...
e ドラマが分かる歴史の知識

トンイに出てくる コムゲ(剣契)とはどんな組織?

ドラマ「トンイ」を見ているとコムゲ(剣契)という組織が出てきます。 コムゲは賤民が作った組織で。ドラマ中では両班の横暴から賤民を救うのが目的です。 実際に李氏朝鮮時代にはコムゲ(剣契)が存在しました。 とくに粛宗の時代には問題になったようで...
5 李氏朝鮮の重臣

張希載(チャン・ヒジェ)・禧嬪張氏の兄は権力を手にして粛宗に見放された

張禧嬪(チャン・オクチョン)の兄ということで数々のドラマに登場するチャン・ヒジェ。妹のため、ライバルたちを陥れようと数々の悪事を働く人物として描かれることが多いです。 チャン・ヒジェも実在の人物。歴史上のヒジェも流刑になったあと処刑されるの...
1 李氏朝鮮の国王

朝鮮 粛宗(スクチョン)は王妃をとりかえた非情な王様?

粛宗は朝鮮三大悪女で有名な張禧嬪の王様とあってドラマになる回数も多い王様です。それだけに描かれ方も様々です。 最近では描かれ方も変わっているようです。「トンイ」では悩みながらも優しさのある王様。「チャンオクチョン・愛に生きる」では、ひたすら...
1 李氏朝鮮の国王

粛宗(スクチョン)は若くして王になって派閥争いに悩んだ朝鮮王だった?

ドラマ「トンイ」や「チャンオクチョン・愛に生きる」でおなじみの朝鮮王朝の王様・粛宗(スクチョン) 朝鮮三大悪女で有名な張禧嬪のときの王様とあってドラマになる回数も多いですね。それだけに描かれ方も様々です。かつては女性に弱い優柔不断な王様、恋...
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