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長安賢后伝 ドラマ26~30話あらすじとネタバレ

長安賢后伝 0 あらすじ

中国ドラマ「長安賢后伝」26・27・28・29・30話あらすじとネタバレです。

梁(りょう)の力は衰え。北方では盛州(せいしゅう)・西斉(せいさい)・雍臨(ようりん)が争っている時代。

雍臨の郡主・賀蘭茗玉(がらん・めいぎょく)は盛州の第九王子・蕭承煦(しょう・しょうく)は運命的な出会いをしました。

盛州では第三王子の蕭承睿(しょう・しょうえい)が即位。

賀蘭茗玉は蕭承睿の側室になり。その後、姉の賀蘭綰音も側室になりました。

ところが喬淑妃の入れ知恵もあって、貴妃綰音は茗玉にも辛くあたるようになります。

その後、賀蘭綰音は懐妊。賀蘭茗玉も喜びますが、ところが嫉妬をみせない茗玉に蕭承睿は怒り出し。茗玉に辛くあたるようになりました。

 

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番組情報

原題:長安諾
英語:The Promise of Chang’an
2020年、中国
全61話

主なキャスト

賀蘭茗玉(がらん・めいぎょく)
 演:趙櫻子(チャオ・インズ)
 雍臨王・賀蘭明晢の孫娘。

蕭承煦(しょう・しょうく)
 演:成毅(チョン・イー)
 蕭尚遠の第九王子、燕王

蕭承睿(しょう・しょうえい)
 演:韓棟(ハン・ドン)
 蕭尚遠の第三王子、盛州王

蕭承軒(しょう・しょうけん)
 演:趙文浩(チャオ・ウェンハオ)

 

第26話 五皇子の誕生

 

賀蘭茗玉(がらん めいぎょく)は蕭承睿(しょう しょうえい)から毎日写経する罰を与えられました。茗玉は寝る時間も惜しんで無理して写経を続けた結果、体調を崩して寝込んでしまいました。賀蘭茗玉が心配な蕭承煦(しょう しょうく)はこっそり茗玉を訪れ、彼女を介抱します。承煦は茗玉が寝言で自分の名を呼ぶのを聞いていたたまれなくなり、彼女を見守っていこうと決意するのでした。

茗玉の誕生日。茗玉は侍女を集めて宴を開きました。凌蓁児は舞を見たいと茗玉にお願いします。どうして自分の宴で舞うのか不満なものの、どうしても言われて舞いました。

蕭承睿は皇后の賀蘭芸琪から茗玉のところに行くように勧められました。蕭承睿は舞っている茗玉を気に入り夜を共にしようといいます。茗玉は気がすすみませんが一夜を共にすることになります。

解任中だった賀蘭綰音(がらんわんいん)が皇子を出産しました。蕭承睿は大喜び。綰音の子をあからさまに贔屓。宮中では不満を口にする者もでました。蕭承煦は蕭承睿に不満を持つ者を見方にしようと動き出します。

賀蘭綰音は喬淑妃たちからそそのかされ。賀蘭茗玉が自分の子を呪っていると信じてしまいます。呪いの剣で凌蓁児は綰音から責められます。茗玉や芸琪から止められてその場は収まるのですが。ますます茗玉が嫌いになります。

感想

賀蘭綰音は姉妹なのになんであんなに茗玉に敵意を持ってるんでしょう。被害妄想がひどいですね。

 

第27話 宮廷からの追放

 

賀蘭綰音は第五皇子に呪いが欠けられたのは自分のせいだと自害しようとします。そこを蕭承睿(しょう しょうえい)に助けられ。蕭承睿は呪っている者がいないか調べるよう命じました。すると永寧殿の近くから呪いの人形が見つかました。蕭承睿は呪いをかけたのが賀蘭茗玉だと決めつけ責め立てます。

賀蘭茗玉は自分ではないと言いますが、蕭承睿には信じてもらえません。もうやっていけないと、ヤケになった賀蘭茗玉は賢妃の称号を返上すると言いだします。ところが蕭承睿は自分の与えた物を簡単に返上するとは!と、更に怒り出しました。

すると第五皇子が意識不明になったと連絡が入ります。怒った蕭承睿は茗玉に剣を向け殺しそうな勢いでした。すると綰音が止めに入り茗玉に謝罪を要求。でも茗玉は拒みます。そうしている間に第五皇子の意識が戻りました。

結局、賀蘭茗玉は郊外にある別邸の臨華宮に追放されてしまいます。その別邸はひどい有様で食事にもカビが生えていたりと散々な状況でした。

 

感想

茗玉を側室にしてからの蕭承睿がどんどんおかしくなってますね。

 

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第28話 賢妃の死

 

賀蘭茗玉(がらんめいぎょく)と凌蓁児(りょうしんじ)は蕭承煦(しょうしょうく)の命令で臨華宮に移され禁足処分(外出禁止)になってしまいました。茗玉は宦官や下働きの者からも見下され厳しい生活を送っていました。

皇帝・蕭承睿(しょうしょうえい)のもとには前線の応城から報告が届き、梁国が10万の兵で迫っているとの報告がありました。蕭承睿は蕭承煦を援軍に出すことを決定します。

茗玉の暮らしを知った蕭承煦(しょうしょうく)は茗玉にある企みを話します。臨華宮に火を放ち茗玉を死んだことにするというのです。そして蕭承睿を皇帝の座から引き摺り下ろし、自分が皇帝になろうとしていることも話しました。

茗玉は蕭承煦の提案を受け入れました。

蕭承煦が遠征に出た後。部下たちが火を付け臨華宮は炎上。宮中には賀蘭茗玉の訃報が届きました。

その知らせを受けた蕭承睿はショックを受け。賀蘭綰音(がらんわんいん)にも会わずに引きこもってしまうのでした。

一方。蕭承煦は梁との戦い勝利。敵将の陳将軍を捕らえ兵力配置図を手に入れました。

 

感想

離宮を焼いて死んだことにするって。ずいぶんと大胆な作戦。

 

第29話 束の間の自由

 

離宮を焼いて死を偽装した賀蘭茗玉(がらん めいぎょく)は自由になりました。茗玉と凌蓁児は偶然、行き倒れの男をみつけて救いました。その男は今は亡き梁の将軍・薛継(せつ けい)の副将だった洪広志(こう こうし)でした。

ところが洪広志は蕭承煦と蕭承睿との離間工作を行おうとしていました。蕭承煦に兵力配置図を渡すのは罠だというのです。それに気づいた賀蘭茗玉は都に戻りました。

凌蓁児は蕭承煦に会って罠だと報告。蕭承煦は捕虜にしていた陳将軍を処刑。

賀蘭茗玉は蕭承睿に会いに行きました。死んだと思っていた茗玉が現れ蕭承睿は驚くとともに喜びます。蕭承睿は茗玉を宮中に連れ帰ります。そして茗玉の懐妊が明らかに。

感想

梁国の計略というわりにずいぶんとあっさりとバレましたね。茗玉の前に梁の副将が都合よく倒れているのもなんだか。それに蕭承睿はあっさり茗玉を許すんだ。なんで火事になったか追求しないのかな。

 

第30話 命懸けの出産

 

賀蘭茗玉(がらん めいぎょく)は懐妊を素直に喜べませんでした。蕭承睿は賀蘭茗玉が世皇子を産むことを期待しています。蕭承睿は茗玉の子が皇子なら皇后・賀蘭芸琪の子にして皇太子にしようと考えていました。でも茗玉は自分の子が皇太子になれば苦労するのではないかと不安でした。

そこで蕭承睿に本当は宮殿で暮らしたくないこと、子供には平凡に暮らしてほしいことを打ち明けると蕭承睿は落胆。彼は賀蘭綰音の息子を皇太子にするのでした。

その後。賀蘭茗玉は予定より早く産気づきました。ちょうど賀蘭芸琪が外出中での留守中だったので、凌蓁児は賀蘭綰音に助けを求めました。

でも医師も産婆もよんでもらえません。そこで凌蓁児は蕭承煦に助けをもとめました。蕭承煦は産婆を派遣。賀蘭茗玉は無事に男児を出産します。

 

感想

産まれてもないのに皇太子の話は早いと思うよ。この時代の子供は無事成長するかどうか分からないしね。

というより。この国には「皇太子」の制度があったんだ。それならなぜ前の盛州王は太子を決めなかったんでしょうね。

ちなみに蕭承睿のモデルになったホンタイジは皇太子は決めませんでした。というより満洲人(後金・清)に皇太子の制度はありません。

 

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