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長安賢后伝 ドラマ41~44話あらすじとネタバレ

長安賢后伝 0 あらすじ

中国ドラマ「長安賢后伝」41・42・43・44話あらすじとネタバレです。

賀蘭綰音が死亡して蕭承睿(しょう しょうえい)は自暴自棄になりました。前線の蕭承煦(しょう しょうく)たちは梁軍に包囲され兵糧も残り少なくなっています。

賀蘭茗玉は蕭承睿を説得。奮起した蕭承煦が援軍としてかけつけ梁国との戦いに勝利しました。

そして数年の時が流れ。

皇帝 蕭承睿は茗玉の息子の蕭啓元(けいげん)を次期皇帝に指名。息を引き取りました。

蕭啓元を皇帝にしたくない蕭承煦は蕭啓元を誘拐。

蕭啓元を助けたい賀蘭茗玉と蕭承煦は対立することに。

 

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番組情報

原題:長安諾
英語:The Promise of Chang’an
2020年、中国
全61話

主なキャスト

賀蘭茗玉(がらん・めいぎょく)
 演:趙櫻子(チャオ・インズ)
 雍臨王・賀蘭明晢の孫娘。

蕭承煦(しょう・しょうく)
 演:成毅(チョン・イー)
 蕭尚遠の第九王子、燕王

蕭承軒(しょう・しょうけん)
 演:趙文浩(チャオ・ウェンハオ)

 

第41話 残された希望

 

蕭承睿は遺詔で蕭啓元を次の皇帝に指名しました。ところがそれを知らない喬淑妃は息子の蕭啓栄(しょう けいえい)を皇帝にしようと考えます。喬淑妃は蕭啓翰(しょう けいかん)と蕭承煦(しょう しょうく)に接近して啓栄が皇帝になったら摂政にしてあげると、取引をもちかけます。

蕭承煦と蕭啓翰は利用されていると気づいて喬淑妃の取引を拒否。

蕭啓翰も父が異母弟の蕭啓元を後継者に指名したことを知り怒りがこみ上げてきます。

賀蘭茗玉(がらん めいぎょく)は息子の命を守るためには蕭啓元(しょう けいげん)を即位させるしかないと考えます。

そこで茗玉は蕭啓翰を味方に取り込み蕭承煦にも話をもちかけます。でも蕭啓元を人質にしている蕭承煦は自分が皇帝になって蕭啓元を守ると譲りません。

賀蘭茗玉と蕭承煦の関係は悪くなる一方で・・・

感想

蕭承煦は「自分が皇帝になって蕭啓元を守る」ってもっと早く言ってほしかったですね。蕭啓元を人質にとってそんなことを言われても信用できませんよ。

 

第42話 見果てぬ夢

 

蕭承煦は茗玉と対立してしまったことに悩んでいました。そして考え抜いた末、兄の遺詔どおり蕭啓元(しょう けいげん)の即位を認めます。

新しい皇帝・蕭啓元が即位。蕭承煦は摂政王になりました。蕭承煦は蕭啓元に竜佩を渡します。

ところが蕭啓翰は蕭承煦が摂政になったのが不満。玉盈も夫の蕭承煦ではなく茗玉の子が皇帝になったのが嫌で怒り出します。

賀蘭茗玉は以前から続けていた巾着の刺繍を終わらせ、蕭承煦に贈り蕭承煦への未練を断ち切ります。

しばらくして蕭承煦は遠征して梁軍と戦いました。ついに梁の皇帝・明徳帝を倒して長安を占領します。皆から称賛を受ける蕭承煦。すると蕭承軒は兄の蕭承煦に今なら玉座を奪えると言い出すのですが・・・

感想

モデルになった清朝の歴史では順治帝が即位した場面ですね。

梁の皇帝を倒したのは蕭承煦でした。明徳帝のモデルになった明の崇禎帝は史実では反乱軍の李自成に追い詰められて自害。その後、摂政王ドルゴン率いる清軍は北京に居座る李自成を追い出して北京を占領します。

ドラマでは梁を倒して長安を占領するまでがずいぶんと省略気味。ドラマの1話から苦労した大国だったのにね。茗玉の視点でドラマが進むので梁滅亡のいきさつを詳しく描いても意味がないという判断でしょう。

さて蕭承軒がまた物騒なことを言いますが。諦めが悪い。

 

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第43話 帝王学の教え

 

蕭承煦は摂政王として幼い皇帝・蕭啓元を支えていました。

ところが今後の方針をめぐって蕭承煦と蕭啓翰の意見が対立。皇太后になった賀蘭茗玉は蕭啓翰の意見に賛成します。自分に味方してくれなかった蕭承煦はショックを受けました。いつまでも茗玉への未練を引きずっている蕭承煦に対して、茗玉は失った10年は取り戻せないというのですが。それでも蕭承煦は茗玉のために協力しようと想うのでした。

一方。幼くして皇帝になった蕭啓元(しょうけいげん)はわがままがひどくなりました。そこで茗玉は同世代の子らと一緒に過ごせば良くなるだろうと思い、重臣の子どもたちを呼びました。

すると蕭啓元は董易之(とうえきし)の娘・董若萱(とうじゃくけん)が好きになります。でも董易之は江南に異動が決定。董若萱と離れたくない蕭啓元は勝手に勅書を作って董易之の異動をなかったことにするのですが。それを知った蕭承煦は・・・

 

感想

中国ドラマの男性キャラって偉そうな理屈を言うわりにいつまでも感情を引きずってウジウジしてるんですけど。何なんでしょう?

あと蕭啓元は問題児になりそう。育て方を間違ったかな?

 

第44話 君主の務め

 

賀蘭茗玉は蕭啓元を蕭承煦にあずけて教育してもらうことにしました。蕭承煦は蕭啓元を預かり、様々な学問を教えたり武術の稽古をします。あまりにも厳しい指導にふてくされる蕭啓元。

そして月日は流れ蕭啓元は立派な若者に成長しました。

あるとき。蕭承煦が巡視のためしばらく離れることに。そこで蕭承煦は宿題を出しておきました。ところが蕭啓栄(しょうけいえい)が蕭啓元をそそのかし。蕭啓元は授業をさぼってしまいます。それどころか二人して教育係の太傅に悪質ないたずらをしかけます。

そこに蕭承煦が戻ってきました。蕭啓元は自分が悪いと認めません。そこで蕭承煦は蕭啓元を杖刑にします。さらに蕭承煦は蕭啓元とともに水害に遭った江南の視察に向かうのですが。

感想

皇帝を無断で連れ出すのは国の一大事です。事件に巻き込まれたらどうするんでしょか?(巻き込まれましたが)。「考えがあるのでしょう」ではすまされません。この宮廷どうなってるの?

 

 

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