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長安賢后伝 45・46・47・48話あらすじとネタバレ

長安賢后伝 0 あらすじ

中国ドラマ「長安賢后伝」45・46・47・48話あらすじとネタバレです。

蕭承煦は摂政王として幼い皇帝・蕭啓元を支えていました。

いつまでも茗玉への未練を引きずっている蕭承煦に対して、茗玉は失った10年は取り戻せないというのですが。それでも蕭承煦は茗玉のために協力しようと想うのでした。

幼くして皇帝になった蕭啓元(しょうけいげん)はわがままがひどくなりました。やがて蕭啓元は董易之(とうえきし)の娘・董若萱(とうじゃくけん)が好きになります。でも董易之は江南に異動が決定。董若萱と離れたくない蕭啓元は勝手に勅書を作って董易之の異動をなかったことにするのですが。それを知った蕭承煦は・・・

 

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番組情報

原題:長安諾
英語:The Promise of Chang’an
2020年、中国
全61話

主なキャスト

賀蘭茗玉(がらん・めいぎょく)
 演:趙櫻子(チャオ・インズ)
 雍臨王・賀蘭明晢の孫娘。

蕭承煦(しょう・しょうく)
 演:成毅(チョン・イー)
 蕭尚遠の第九王子、燕王

蕭承軒(しょう・しょうけん)
 演:趙文浩(チャオ・ウェンハオ)

 

第45話 愛の鞭

 

蕭啓元は女と間違われ拉致されました。その後、蕭承煦は蕭啓元を発見しましたがすぐには助けようとせず。しばらく治水工事の現場で働かせて様子をみることに。

蕭啓元は工事現場で働き民の苦しみを知った蕭啓元はこれまでの自分の行いを反省、これからは真面目に勉強して立派な皇帝になろうと決心しました。

やがて、蕭啓元と蕭承煦は都に戻ってきました。人が変わったように真面目になった蕭啓元を見て賀蘭茗玉は蕭承煦に感謝。蕭啓元も蕭承煦を信頼します。

ところがそれで面白くないのが蕭啓翰です。そこで蕭啓元と蕭承煦を仲違いさせようと、蕭啓元に入れ知恵。

蕭啓元は蕭承煦が自分を助けずわざと工事現場で働かせたことを知り蕭承煦に敵意を抱きます。

感想と解説

せっかく蕭啓元と蕭承煦の関係が良くなりそうでしたが。蕭啓翰によって二人の関係は壊されてしまいそうですね。

蕭啓翰のモデルはホンタイジの息子・ホーゲ。事実、順治帝とホーゲの兄弟は仲がよく、ドルゴンとは仲が悪かったです。順治帝はドルゴンから虐げられるホーゲを助けようとしました。

それを考えると今後は蕭啓元&蕭啓翰 対 蕭承煦の関係になっていくのかな?

 

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第46話 玉璧の暗示

 

蕭啓元は蕭承煦が自分を助けずわざと過酷な仕打ちをしたと知り、蕭承煦が信用できなくなります。さらに蕭啓元は蕭承煦が皇帝に無礼なことをしたと主張して摂政王の地位を剥奪しようとしました。ところが蕭承煦は朝議で話し合うべきと反対します。

蕭承煦は蕭啓元と蕭承煦の仲をさこうとしているのが蕭啓翰(しょう けいかん)だと気づきました。そこで蕭承煦はわざと蕭啓翰な西蜀との戦場に送り込みます。

蕭啓翰も自分を亡き者にしようとする蕭承煦の目論見だと思い戦場で奮起。西蜀との戦いに勝利します。そこで蕭啓翰は伝説の双蛟玉璧を手に入れました。蕭啓翰はこれは自分が摂政王の座につくという天命だと考えるのですが。

蕭承煦も蕭啓翰の部下を買収して蕭啓翰が何を企んでいるのか聞き出そうとするのでした。

感想と解説

明朝滅亡後。蜀地方の四川で清に抵抗していた張献忠を粛親王ホーゲが討つ場面が元ネタ。

ホーゲはホンタイジの長男でドルゴンとは後継者を争いました。戦場では強いホーゲは見事に張献忠を討って戻り順治帝から褒められるのですが。政治的な駆け引きではドルゴンが上手。ホーゲは謀反の罪を被せられ粛清されてしまいます。

このドラマでは蕭承煦(ドルゴン)の立場から描いているので蕭啓翰(ホーゲ)が悪者になってしまいます。

 

第47話 遠ざかる想い

 

蕭承煦は蕭啓翰の部下を買収して蕭啓翰の思惑を知りました。

そこで蕭承煦と蕭承軒は、蕭啓翰が持って帰ってきた双蛟玉璧が偽物だと証明。さらに蕭啓翰が戦地で行った不正を並べて蕭啓翰を謀反人にしたてあげます。蕭啓翰はその場から連れ出されました。

蕭承煦に負けた蕭啓翰はやけ酒を飲んで荒れています。

ところが朝議の場で蕭啓翰が蕭承煦と賀蘭茗玉がただならぬ関係にあるかのような発言をしたことが問題になります。その噂は賀蘭茗玉の耳にも入りました。茗玉はこのことが、蕭啓元に知られないように噂をしないように厳しく命ずるのですが。蕭承煦は気にすることはないと開き直るのでした。

蕭承煦の正妻・蘇玉盈はもともと二人の関係が気になっていました。そこにその噂を聞いて焦ってしまいます。蘇玉盈は子作りを求めるものの蕭承煦には冷たくされてしまいます。

そして賀蘭茗玉と蕭承煦の噂は蕭啓元にも知られてしまいます。蕭啓元は蕭承煦に冷たい態度を取るようになりましたが。逆に蕭承煦も怒り出して二人の仲は険悪に。

感想と解説

中国ではドルゴン(蕭承煦)とホンタイジ(蕭承睿)の側室で順治帝(蕭啓元)の生母ブムブタイ(賀蘭茗玉)が再婚したという都市伝説があってその話をもとにドラマを作ってます。

このドラマでは再婚まではいかなくても恋人関係になってます。宮中の噂も半分本当なのが始末に悪い。賀蘭茗玉は何だかんだいいながら蕭承煦を頼っているので、息子からみたら「噂は本当なんだ」と思えてしまう。思春期の男の子には辛い状況だよね。自分はいらない子なんだってグレるよ。

 

第48話 埋まらない溝

 

蕭啓元は母とケンカして宮殿を飛び出し、憂さ晴らしのために馬に乗って走っていました。すると男たちに追いかけられている娘を救いました。すると彼女はかつて蕭啓元が幼い頃に出会った董若萱(とうじゃくけん)だとわかりました。喜ぶ蕭啓元でしたが董若萱は相手が蕭啓元だとは気づいていません。そこで蕭啓元は自分の身分を明かさず黄元(こうげん)と名乗りました。

一方、賀蘭茗玉は蕭承煦と会って自分の息子のように接して欲しいとお願いしました。そこで蕭承煦は蕭啓元と狩りに出かけます。蕭承煦は手作りの弓矢を贈るのですが、蕭啓元には硬すぎてうまく扱えません。馬から落ちて怪我しそうになります。二人は口論になり、蕭承煦から「自分の子供のようなものだ」と言われますます動揺。蕭啓元は蕭承煦は母を奪うつもりなのだと思います。

蕭啓元は部下に蕭承煦を殺すよう命じますが誰も命令に従いません。蕭啓翰は蕭啓元をそそのかし、蕭承煦の腹心・厳海を処刑させました。それを知った賀蘭茗玉は驚愕するのでした。

感想と解説

董若萱が再び登場。偽名の皇帝が娘と出会って。と、どこかで見たパターンですけど。また争いの種になりそうですね。

難しい子育てが続きます。母の元彼(未練あり)が父親代わりは最悪の選択。ウラでは色々あっても息子の前で元彼の味方をするのはだめですよ。ここは蕭啓翰に責任をとってもらって消えてもらうのが一番かな。

 

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