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麗妃と始皇帝 9・10・11・12話 あらすじとネタバレ

麗妃と始皇帝あらすじ 過去作品

 

中国ドラマ「麗妃と始皇帝」の紹介です。

春秋戦国時代の古代中国。
紀元前240年ごろ。大王の嬴政(えい・せい)率いる秦は天下統一を目指して各国と戦いを続けていました。

衛の将軍の娘・公孫麗(こうそん・れい)。
麗の初恋相手で剣客の荊軻(けい・か)。

秦の攻撃で麗は祖国を失い。荊軻も秦との戦いで負傷。
荊軻を助けるため、嬴政の後宮に入った公孫麗。

公孫麗は秦王・嬴政の良人(側室)になりました。

嬴政は公孫麗に出産を許す代わりに秦から離れないと約束させます。

荊軻は公孫麗が秦の王宮に向かったとき聞いて王宮に忍びこみました。ところが侍女に見つかって投獄されてしまいます。

祖国と親を奪った嬴政の妃になった麗の本当の目的は?

主なキャスト
麗姫:ディリラバ(ディルラバ・ディルムラット)
嬴政:チャン・ビンビン(張彬彬)
韓申:リー・タイ(李泰)
荊軻:リウ・チャン(劉暢)

 

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9話 嫉妬

嬴政は公孫麗のお腹の子供が他人の子だと気付かれないように毎晩、麗の寝所に通います。

そのころ。投獄されていた荊軻は労役のために咸陽(かんよう)から移送されます。韓申(かん・しん)は侍衛として秦王宮に潜入。嬴政の身の回りを世話する趙高(ちょう・こう)の話しぶりから公孫麗が懐妊していると知ります。

嬴政は華陽太后(かようたいこう)から立后を急かされます。でも嬴政は公孫麗の懐妊したので時期尚早だと言います。

動揺した華陽太后と楚夫人(そふじん)は麗を流産させるため、太医に堕胎薬を調合させます。

景良人を呼び出して堕胎薬を麗の食事に入れさせます。堕胎薬の入った食事を食べた公孫麗でしたが、幸いにも無事でした。

嬴政は激怒して堕胎薬を入れた者を探すように命令しました。

公孫麗のもとに敏夫人(びんふじん)がお見舞いにやってきて優しい言葉をかけられます。公孫麗は敏夫人が何を考えているのかわかりかねます。

10話 失意

公孫麗(こうそん・れい)が人の気配に気づいて目を覚ますといきなり首を絞められました。

騒ぎを聞きつけ嬴政(えい・せい)がやってきました。公孫麗の寝所に侵入したのは幽閉されているはずの趙姫(ちょうき)でした。趙姫は公孫麗を呂不韋(りょ・ふい)の女だと言います。

嬴政は実の母に「呂不韋は追放したここにはいない」「太后が持つべき品格も威厳もない。秦王の名誉は傷づけられた、すべてはお前のせいだ」などと厳しい言葉を浴びせました。

嬴政は趙高(ちょうこう)に対しても「買収されたようだな」と李仲(り・ちゅう)に命令して処刑しようとします。土下座して非を認める趙高。公孫麗は「無事だったから」とかばうと嬴政は趙高を下がらせました。

護送中の荊軻(けい・か)は田光(でん・こう)に助けられました。でも公孫麗を失った悲しみは大きく。燕に戻っても酒浸りの日々をおくります。

泥酔した荊軻は鵠落(こくらく)剣法の剣譜(けんぷ=秘伝書)を狙う丹頂門(たんちょうもん)一派に襲われます。そこに蓋聶(こう・じょう)、蓋蘭(こう・らん)親子がやってきて助けられます。自暴自棄になる荊軻に、蓋聶は公孫羽の昔の姿を語りました。

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11話 天明(てんめい)

蓋聶(こう・じょう)から昔の公孫羽(こうそん・う)の話を聞かされた荊軻。蓋聶は、秦を阻むためにも鵠落剣法の使い手になれ、酒を飲んでいる場合ではない。と励ました。

麗は無事男児を出産しました。天明(てんめい)と名付けます。

赤子が泣くので公孫麗が目を覚ますと、韓申(かん・しん)がいたので驚きます。韓申はこれまでのいきさつと秦の侍衛になったことを話します。韓申が秦王の子かと剣を取り出すと、公孫麗は天明は荊軻の子だと言います。韓申は驚きました。

趙王の趙偃(ちょう・えん)が嬴政を訪ねてきました。嬴政は趙偃を歓迎「燕を討ったら趙のものにすればよい」と言うと。趙偃は喜んで賛成しました。

公孫麗は華陽太后から宴席に呼び出され、嫌がらせを受けますが、嬴政が助けます。そのころ敏夫人は楚夫人を批判していました。

12話 思慕

後宮で嫌がらせをうけている公孫麗の地位を上げるため、嬴政は公孫麗を夫人(ふじん)に昇格點せました。

嬴政は公孫麗が荊軻のことを想い続けていることに気がつきます。嬴政の言葉がとどかない彼女をつなぎ止めるため、天明を自分の下に置くことにしました。

趙高は、燕の丹太子(たんたいし)に会って、趙が燕を攻撃することを伝えました。趙と燕の同盟を提案しますが拒否されます。

実は、秦の目的は燕を撃つことではなく、趙を討つことでした。それを知った趙高は趙陣営に密使を送りますが、密使は李斯が雇った丹頂門に殺害されます。

そして趙軍は秦の攻撃を受け惨敗。趙王は戦死します。

一方、楚夫人は趙高が趙の嘉太子と繋がっていることを持ち出して買収。翌朝、天明が行方不明になり、公孫麗は激しく動揺します。

天明が消えたと報告を受けた嬴政は激怒しますが、今は天明の捜索が先だと公孫麗に言われ王宮を封鎖しました。

 

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