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「麗姫と始皇帝」のあらすじとネタバレ 33・34・35・36話

麗妃と始皇帝あらすじ 過去作品

 

中国ドラマ「麗姫と始皇帝」のあらすじとネタバレです。

33~36話を紹介します。

春秋戦国時代の古代中国。
紀元前240年ごろ。大王の嬴政(えい・せい)率いる秦は天下統一を目指して各国と戦いを続けていました。

衛の将軍の娘・公孫麗(こうそん・れい)。
麗の初恋相手で剣客の荊軻(けい・か)。

秦の攻撃で麗は祖国を失い。荊軻も秦との戦いで負傷。
荊軻を助けるため、嬴政の後宮に入った公孫麗。

やがて麗は男の子・天明(てんめい)を生みます。
ところが天明は荊軻の子でした。

祖国と親を奪った嬴政の妃になった麗の本当の目的は?

 

荊軻(けい・か)は田光(でん・こう)に頼まれ、秦で人質生活をしている丹太子を救出しました。麗も丹太子の逃亡に力を貸します。丹太子は逃亡に成功。

麗は敏夫人の策略を暴こうとしますが、逆に敏夫人に丹太子を逃したことを暴露され。投獄されてしまいます。

 

主なキャスト
麗姫:ディリラバ(ディルラバ・ディルムラット)
嬴政:チャン・ビンビン(張彬彬)
韓申:リー・タイ(李泰)
荊軻:リウ・チャン(劉暢)

 

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第33話 愛憎

獄中で拷問をうけている麗を見ても嬴政は止めません。

嬴政(えい・せい)は麗に裏切られたと嘆きますが。李仲(り・ちゅう)は麗が「義理堅い情けのある人物。大王が本心では丹太子の捕縛を望んでいないと知り逃走に手を貸したのでは」とかばいます。

一方、田光(でん・こう)の容体から荊軻(けい・か)は丹太子をさらったのは丹頂門だと考えます。荊軻一行が消息通の秦舞陽(しんぶよう)を訪ねたところ、高漸離(こう・ぜんり)と再会します。

やがて丹頂門の居場所を突き止めた荊軻たちは、襲撃して丹太子を助け出しました。

同じ頃。嬴政に無断で私兵を出して丹太子を捕らえた李斯に嬴政は激怒。敏夫人は李斯に昌平君の慎重さを見習うように忠告しました。

 

第34話 未練

樊於期は秦に残してきた家族が処刑されたことを知り激怒します。

荊軻(けい・か)は麗(れい)を忘れられずに泥酔してしまいます。蓋蘭に介抱されるとそのまま同じ床で寝てしまいました。翌朝、高漸離から「丹太子は利用しようとしているにちがいない。太子とは手を切るように」と言われますが。荊軻は「恩人の田光に太子を助けると約束した」と聞きません。

韓申は丹太子の協力を得て嬴成蟜(えい・せいきょう)の居場所を突き止め。成蟜に帰国するよう説得するため、家を訪ねます。

麗は牢を訪れた清児に「どうして危険な真似をするのか」と質問されます。麗は幼い頃に出会った少年の話をしました。

困惑している嬴政は母・趙姫太后のもとを訪れました。太后は嬴政に「麗は大王を欺くつもりではなかったのでしょう。麗の嘘は愛している証拠でしょう」と言うのでした。

朝廷の会議では麗の処分について議論中でした。すると天明がやってきました。嬴政は天明を抱き上げて去っていきました。

嬴政は麗を解放するつもりでした。

そして麗は敏夫人の策略を楚良人に話します。

 

第35話 献身

麗から敏夫人の策略を聞かされた楚良人は嬴政に訴えます。

そこへ韓申(かん・しん)が帰国しました。韓申は麗が投獄されたと知って激怒。牢で拷問されようとしていた麗を救出します。

韓申は麗に頼まれて嬴成蟜(えい・せいきょう)捜し、成蟜の息子を連れ帰ったと、嬴政に報告します。そして傷だらけの麗を抱きかかえて王宮を出ました。嬴政は二人を行かせました。

そのころ。邯鄲(かんたん)を発った荊軻たちは丹太子を無事に燕へ送り届けました。荊軻たちは燕王から歓迎されます。

数日後。嬴政は韓申と麗の宿を訪れました。嬴政は麗と2人きりで話したいと言いますが。韓申は決闘に勝たないと会わせないと言います。

 

第36話 諦め

嬴政は韓申と決闘。負傷してしまいます。麗が止めに入ると、嬴政は天明を麗に渡すと言って去りました。

麗はもう会えないのかと心を痛めつつ、連れてこられた天明と再会して喜びます。

鞠武(きくぶ)は丹太子と再会。麗が永巷にいたことを話すと、秦の罪人である樊於期を匿うのは秦に攻め込む口実を与えるようなものだから辺境へ送るよう勧めまう。でも、丹太子は助けてくれた恩人なのだからと却下します。

丹太子たちの話を外で話を聞いた荊軻は麗の身を心配しますが、無事だと知り安心します。

嬴政は麗を忘れるため韓に出陣します。ところが敵に急襲されて兵たちとはぐれてしまいます。

李仲から嬴政が行方不明と聞いた麗は、韓申に「大王を愛しているから見殺しにはできない」と嬴政への気持ちを告げて天明を託しました。麗は李仲と一緒に秦軍の陣地に向かいました。

そのころ。山中では嬴政が敵の兵士に囲まれていました。

 

 

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