如意芳霏(にょいほうひ)~夢紡ぐ恋の道~の17・18・19・20話あらすじとネタバレ紹介記事です。
徐茂は徐晋を陥れる計画が失敗。嘉和帝にもばれてしまい徐茂から罰を受けました。徐茂は計画が失敗したのは傅容のせいだと考え。傅容を誘拐するために部下を送り込みました。
傅容は柳如意に会って腕輪の紋について訪ねましたが教えてもらえません。安王とは会うなと言われてしまいます。師匠の態度に傅容は腹が立ち口論になってしまいます。
その後。徐平は如意楼にやってきて柳如意に会いました。
傅容は柳如意にひどいことを言ったと後悔して柳如意に会いに行きました。ところが柳如意は死んでいました。傅容は役人に柳如意殺しの犯人として捕らえられてしまうのですが。
番組情報
原題:如意芳霏
英語:The Blooms at Ruyi Pavilion
2019年、中国
全40話
原作小説:寵後之路
原作者:笑佳人
主要人物
・傅容(ふ・よう) ヒロイン、恒京令の次女
演:ジュー・ジンイー(鞠婧禕)
・徐普(じょ・しん)/粛王(しゅくおう)
演:チャン・ジャーハン(張哲瀚)
・徐平(じょ・へい)/安王(あんおう)
演:リウ・イーチャン(劉奕暢)
傅容の幼なじみ。掬水農夫(きくすいのうふ)
・呉白起(ご・はくき)
演:ワン・ヨウシュオ(王佑碩)
金翊衛副衛。肅王の部下。
・傅宣(ふ・せん)
演:シュー・ジャーチー(許佳琪)
傅容の姉。
第17話 命懸けの逃避行
柳如意が殺害されました。傅容は師匠の死にショックを受け放心状態になっていましたが。殺害の現場にいたために柳如意殺害の犯人として提刑司の役人・丁鵬(てい・ほう)に捕らえられてしまいます。
妹の逮捕に傅宣が抗議。粛王・徐晋が助けに入ったのでひとまず犯人ではなく容疑者扱いになり。傅容は呉白起に連れられて審理のため仮牢に送られました。
徐晋の存在が邪魔な徐茂は「粛王が権力を乱用して罪人をかばった」という噂を広めました。
傅容の無実を証明するため徐晋は調査を始めました。すると柳如意の検視を担当した役人がもう1人いて、行方不明になっていることを知ります。
丁鵬は傅容に脱獄の濡れ衣を着せて処刑しようとしますが。そこに徐晋がやってきて傅容を助けました。
一方、嘉和帝の耳には徐晋が在任をかばったとの報告が届き、嘉和帝は徐晋を解任します。
しかし徐晋と傅容はすでに都の外に出ていました。
第18話 川辺に舞う蛍
傅容と徐晋は検視人の胡銘を捜すため、胡家村を訪れました。夜、胡銘の家を訪問しようとすると刺客に襲われました。刺客は金翊衛を避けているようでした。
傅容たちは一旦は身をかくして再び村に戻ると、提刑司に連れて行かれそうになっている女性を見つけました。徐晋がその女性を助けると胡銘の母親だとわかりました。
徐晋は彼女が証言してくれれば彼女と胡銘を守ると約束。胡銘の居場所を聞き出しました。
傅容と徐晋は急いで胡銘のもとに向いますが、刺客に包囲されてしまいます。そこに金翊衛がかけつけ二人は助かりました。
そして傅容と徐晋は嘉和帝に謁見、無実を訴えると、胡銘もやってきて証言をします。それを聞いた嘉和帝は傅容の無実を認めるのでした。
第19話 決意の花嫁
傅容は釈放されて傅府に戻りました。家族とも会った傅容は粛王・徐晋のことを聞かれますがはぐらかします。
傅容は柳如意の死を悲しみ必ず真相を究明すると誓うのでした。傅容は師匠の最後の様子を調べると柳如意が殺害されたときに着ていた衣に、徐晋の袖口についていたのと同じ糸くずを発見。さらに柳如意が最後に会ったのは徐晋らしいと知ります。
傅容は柳如意を殺したのが徐晋だと確信しました。
皇帝は徐晋と傅容の縁組を許可。傅府に命令が伝えられますが、傅容が正妃ではなく側妃なのが不満でした。
そして婚礼当日。傅容は迎えに来た徐晋に短剣を向け、殺害しようとするのでした。
第20話 すれ違う贈り物
婚礼の夜。傅容は粛王・徐晋を殺害しようとしましたが、できませんでした。
徐晋の殺害が失敗したと知った安王・徐平は、配下を送って傅容を連れ去ろうとしました。徐晋は様子がおかしいと思って駆けつけ傅容を助けました。徐平の送った刺客に囲まれるものの、仲間の助けもあり助かりました。しかし徐晋は怪我をしてしまいます。
傅容を連れ去るのに失敗した徐平は、嘉和帝に徐晋と傅容の婚礼を認めるように言ったことを後悔します。徐平は幼い頃のことを思い出しながら、傅容を取り戻すと誓うのでした。
徐平は傅容を文で呼び出して会いました。粛王府を出るように言うのですが。傅容は徐晋を誤解していたかもしれない。と徐平に打ち明けるのでした。
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