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山河令 ドラマ9・10・11・12話あらすじとネタバレ

山河令 0 あらすじ

 

中国ドラマ「山河令」の9・10・11・12話のあらすじとネタバレ紹介記事です。

 

張成嶺は岳陽派に迎え入れられたものの高崇や沈慎から琉璃甲のことをあれこれと聞かれ、琉璃甲を出せと脅されるしまつ。張成嶺にとっては居心地のいい所ではありませんでした。

顧湘は曹蔚寧の紹介で岳陽派に潜入しました。

温客行は顧湘から高崇が張成嶺を五湖碑に連れて行ったことを聞かされます。周子舒は張成嶺の身が危ないと思い、温客行とともに張成嶺を助けに行きました。

周子舒の思った通り、天窗が高崇から張成嶺を奪おうとしていました。覆面をした周子舒と温客行が天窗と戦います。

ところがその動きを見た天窗の統領・韓英(ハン・イン)が周子舒だと気づきました。韓英は周子舒が天窗を出た後も「荘主」として忠誠を誓っているのです。

その後。周子舒と温客行が岳陽に行くと・・・

 

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番組情報

原題:山河令
英語:Word of Honor
2021年、中国
全36話

原作小説:天涯客
原作者: Priest

 

用語解説

琉璃甲(るりこう)

武庫を開けるための鍵。これを持つものは無敵の力を得ることができると言います。現在5つに分裂して各地に散らばっています。

天窗(てんそう)

朝廷が作った暗殺者集団。
一度入ったら「生きては」出られない掟があります。

七竅三秋釘(しちきょうさんしゅうてい)

天窗を抜ける手段。7本の竅(穴)を体に打つと武力を失い、五感が消え、3年後に死に至ります。
一度に7本打つと一気に力が消えますが。時間をかけて打つと武力の衰えも緩やか、そのかわり苦しみが永く続きます。

 

主要人物キャスト

周子舒(ジョウ・ズーシュー)/周絮(ジョウ・シュー)
 演:張哲瀚(チャン・ジャーハン)

温客行(ウェン・コーシン)
 演:龔俊(ゴン・ジュン)

顧湘(グー・シアン)
 演:周也(ジョウ・イエ)

張成嶺(ジャン・チョンリン)
 演:孫浠倫(スン・シールン )

 

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第9話 高山流水(こうざんりゅうすい)

 

方不知(ファン・ブージー)が殺害され、その遺体が岳陽派に運び込まれてきました。周絮(ジョウ・シュー)は方不知の殺害に使った武器が天窗のものだと気づきました。韓英(ハン・イン)が方不知を殺害して偽の琉璃甲を奪ったのだと考えます。

夜。周絮は自分が聴力を失い始めていることに気づき急いで治療します。このとき温客行は扉によりかかって笛を吹き、周絮の心を和ませるのでした。

翌朝。温客行は周絮を起こして出かけました。周絮は安吉四賢と呼ばれる四人が美しい音楽をかなでる姿を見てうらやましいと思いました。彼らの過去は様々ですが今は隠居してともに暮らしています。気の合う仲間と余生を過ごせたらどんなにいいだろうと思うのでした。

夜。周絮と温客行が月を見て酒を飲んでいると何者かが戦っていることに気づきます。岳陽の街ではいくつもの死体が倒れていました。温客行がばらまいた偽の琉璃甲を巡って人々が争っていたのです。

丐帮と高崇たちの争いに巻きこまれ、安吉四賢は犠牲になってしまいます。安吉四賢を全員殺害した黄長老に対して高崇は激怒するのでした。

 

第10話 狂気の果てまで

 

争いに巻き込まれ死亡した安吉四賢を埋めるために温客行は墓穴を掘ろうとしました。しかし周絮は温客行にどれほど罪のない人を殺したのが問い詰めます。そこで黙り込む温客行の姿を見て周絮は落胆します。

周絮は温客行を友だと思っていました。でもそれは勝手な思い込みだったのかもしれないと感じます。温客行は壊れた偽の琉璃甲を見つめながら酒を飲み。周絮も一人酒楼で酒を飲んで憂さを晴らすのでした。

高崇(ガオ・チョン)は自分の娘・高小怜(ガオ・シアオリエン)と張成嶺(ジャン・チョンリン)を結婚させようとしていました。張成嶺は殴られて傷だらけになって顧湘(グー・シアン)にに弱音をはき、周絮と温客行に会いたいと言います。

張成嶺のもとに高小怜が自分で作ったお菓子をもってやってきました。張成嶺は高小怜とは結婚する気はないと言います。その言葉に高小怜はショックを受けました。

一方、温客行は鬼谷の谷主に戻り手下の悪鬼たちを集めました。そして英雄大会で高崇たちを殺そうと企むのでした。

 

第11話 生死を共に

 

五湖碑の修復は順調に進み英雄大会の準備が行われていました。

張成嶺は、部屋にあった手紙を見て、周絮が迎えに来てくれたと思って慌てて飛び出していきました。するとそこに顧湘が表れて張成嶺をだました男を倒しました。顧湘が張成嶺をだました事情を聴こうとすると。秦松と毒菩薩が現れ張成嶺を連れ去ってしまいます。

張成嶺の助けを求める声を聴いて周絮が後を追いかけました。それを見た温客行も彼を追いかけます。

毒菩薩は張成嶺を拷問して琉璃甲のありかを吐かせようとしました。さらに俏羅漢もやってきて拷問に加わります。それでも張成嶺は喋りません。そこに周絮がかけつけ張成嶺は助かりました。

張成嶺は周絮と温客行に今までのことを話し、高崇は琉璃甲を渡せというだけで誰も自分や家族の悲しみを本当に心配してくれないと言います。そして張成嶺はあたらめて武術を習いたいと言います。

周絮は張成嶺に自分の正体を明かし、それでも自分から武術を習いたいかと問いかけます。張成嶺は大喜びで周子舒の弟子になるのでした。

 

第12話 孤勇(こゆう)

 

周子舒は正体を明かして張成嶺を弟子にしました。あいかわらず温客行の正体はわかりませんが、それでも周子舒は温客行を信じて3人で旅をしようと言います。

張成嶺が目を覚ますと、周子舒は彼を連れて人目につかない場所に行き、張成嶺の健康に影響を与えないように琉璃甲を取り出そうと言いますが。張成嶺は嫌がります。それならということで温客行は張成嶺に琉璃甲の歴史を聞きました。

それを聞いた張成嶺は、そして鏡湖派の代表として英雄大会に出ることにします。周子舒は安全のため五湖盟に瑠璃甲を渡した方がいいと言います。

周子舒と温客行は張成嶺を岳陽に送り届けることにしました。その途中、二人は毒蝎に仕返ししようとするのですが。

 

 

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