PR

楚喬伝(そきょうでん)13・14・15・16話あらすじとネタバレ

楚喬伝 0 あらすじ

中国ドラマ「楚喬伝(そきょうでん)~いばらに咲く花~」13・14・15・16話のあらすじとネタバレ紹介記事です。

6世紀の中国南北朝時代。奴隷の少女・楚喬(そきょう)は西魏軍に捕らえられ貴族の娯楽として「人間狩」の狩場に送り込まれ驚異的な能力で生き残りました。

西魏の貴族・宇文家の子息・宇文玥(うぶん・げつ)は皇帝直属の諜報機関・諜紙天眼(ちょうしてんがん)を率いています。

宇文玥は小六に「星児」の名を与え武術の訓練をはじめました。

3人が宇文府に戻ると庭の池の水が抜かれ、宋執事たち3人遺体の引き上げが始まっていました。

星児たちは宋執事を殺したことがバレると思い灯籠祭の夜に宇文府を出ました。でも仲間が負傷したので戻ってきました。宇文玥に灯籠祭りのあとの行動と帰りが遅くなった理由を話しましたが。宇文玥は嘘を言ってることはお見通し。

自分の企みが見破られていることに気がついた星児は宇文玥にすべてを打ち明けました。宋執事の死のこと、自分を訓練してくれて感謝していることなど。そして星児は自分たちを助けてくれるように懇願するのでした。宇文玥は星児の姿に心をうたれてその願いを聞きいれるのでした。

 

PR

番組情報

原題:特工皇妃 楚喬傳
英語:Princess Agents
2017年、中国
全58話

原作小説:11處特工皇妃
原作者:瀟湘冬児

主要人物 キャスト

楚喬(そきょう)/星児(せいじ) 演:趙麗穎(チャオ・リーイン)
宇文玥(うぶん・げつ) 演:林更新(ケニー・リン)
燕洵(えん・じゅん) 演:竇驍(ショーン・ドウ)
元淳(げん・じゅん)/淳公主 演:李沁(リー・チン)

 

第13話 燕北(えんほく)を狙う罠

 

魏の宮中から極秘情報が流れ出ました。それは魏と燕北が秘密にしている周辺の勢力の情報でした。情報を流したのは梁(りょう)の間諜(かんちょう=スパイ)でした。

でも魏の皇帝は梁の仕業だとは気づきません。皇帝は燕北が情報を流したと思い込み、燕北に謀反の意思があるのではないかと疑います。

皇帝は諜紙天眼(ちょうしてんがん)を束ねる宇文家に逆臣を見つけよと命令しました。かつて諜紙天眼はかつて皇帝の信頼を失いました。宇文灼(うぶん しゃく)は今でも宇文家と諜紙天眼への信頼は回復していないと思っています。宇文灼は梁と内通する者がいるはずだと考え、裏切り者を探し出し、星児を使って暗殺させるよう宇文玥に命令しました。

宇文玥は気が進みません。かつて宇文玥の母は謎の死をとげました。母の死の秘密を打ち明ける代わりに、星児を使った暗殺を引き受けました。

その後。宇文玥は星児に更に厳しい訓練を行うようになります。

 

第14話 燃える想い

 

燕洵(えん じゅん)が燕北に帰ることになりました。そこで燕洵を迎えるため、燕北から白笙(はく しょう)が長安に来ました。白笙は人質生活をおくっている燕洵(えん じゅん)の母親です。

魏貴妃が白笙をもてなしていると不機嫌そうな魏の皇帝がやってきて燕洵の帰郷を嫌がります。そこで白笙は自分が代わりに人質になるので息子を燕北に返して欲しいと皇帝に訴えました。結局、皇帝は公主の裳着の儀式を理由に燕洵と白笙の帰郷を1ヶ月遅らせることにしました。

その後。燕洵はこのままでは戻れないと母の白笙に相談。燕北に連れ帰りたい女性がいるとうちあけます。淳公主はその話を聞いて自分のことだと喜びます。

宇文灼は燕洵がたかだか奴婢のために魏にとどまるのは愚かなことだと思っています。でも宇文玥はそうは思っていませんでした。

その後、宇文席が門閥の者たちを呼んで宴会を開きました。そのすきに梁の間諜が諜紙天眼のアジトに侵入するのでした。

 

裳着(もぎ):主に貴族社会で行われた儀式。この儀式から衣装、化粧やみなりを成人女性と同じにします。女性の成人式。裳着が終われば結婚を許されます。

 

第15話 見えない敵

 

宇文灼(うぶん・しゃく)と宇文玥(うぶん・げつ)は、梁の間諜が諜紙天眼(ちょうしてんがん)のアジトに侵入したのがショックでした。宇文懐(うぶん かい)の開いた宴会に出ているスキに間諜が侵入したこともあり、二人は梁の間諜を手引したのは宇文席(うぶん せき)だと考えます。

宇文玥は秘密の通路がわからないようにアジトを改修を命じると、逃げた間諜を捕まえるために、長安の町で大掛かりな捜査を行い、多くの間諜を捕まえました。

梁の間諜の蕭玉(しゅく ぎょく)は仲間からその報告を受け逃げるように言われますが。蕭玉は逃げるつもりはありません。このまま魏にとどまって宇文玥と対決することにします。蕭玉が振り返ってみると、宇文玥は星児に執着しているようでした。そこで配下の者に星児を探らせることにしました。

星児の所に燕洵がやってきました。そして一緒に行けば奴婢の身分から逃れられると誘います。ところが星児は、その誘いには乗りません。間諜として生きていく道を選んだのでした。

 

 

第16話 新たな任務

 

魏の皇帝は燕洵と白笙を燕北に帰さずに、長安にトドメておこうと考えました。でも魏貴妃はそれでは燕北侯がかえって警戒してしまうというので、白笙だけを燕北に送り返すことにしました。

白笙が戻る日がやってきました。残る燕洵は母親を見送ります。燕洵は魏が燕北に驚異を持っていることは知っており皇帝に忠義を尽くしても無駄なことだとは思っていますが、今は力を蓄えるときだと思っており、燕北の父にも軽率な行動はしないようにと伝言を託すのでした。白笙も息子が愛する女性と燕北に戻って来ることを望んで二人は別れました。

宇文灼と宇文玥は梁の間諜に危機感をもっていました。でも宇文玥は星児の訓練に時間をかけていました。宇文灼は宇文玥が星児に特別な感情を持っているのではないかと心配します。

そこで宇文灼は間諜としての星児の実力を試すため、梁の間諜の動きを探らせるように命令します。宇文玥は星児にはまだその任務は危険だと思いますが、祖父の命令に従い星児にその任務を任せるのでした。

 

・楚喬伝(そきょうでん)~いばらに咲く花~全話一覧

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました