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楚喬伝(そきょうでん) 第53・54・55・56話あらすじとネタバレ

楚喬伝 0 あらすじ

中国ドラマ「楚喬伝(そきょうでん)~いばらに咲く花~」53・54・55・56話のあらすじとネタバレ紹介記事です。

皇帝は虎符(こふ)を盗んで勝手に軍を動かした淳公主に自害を命じ、毒酒を用意しました。

ところが実母の魏貴妃はその毒手を飲み、自分の命と引き換えに淳を助けるように懇願。皇帝は淳の死罪を取り消しましたが。「公主」の身分を剥奪、一生皇宮内で暮らすように命じました。

そして元嵩には軍を率いて燕北の逆賊を討つように命令します。

燕洵は紅川で何がおきたかについて楚喬と部下たちから事情を聞きました。ところが楚喬の言い分と程鳶たちの言い分が食い違います。程鳶の部下・孫河は、城の門を閉ざして楚喬に矢を放ったのは秀麗軍を敵だと勘違いしたからだと言うと、責任をとって自害するのでした。

 

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番組情報

原題:特工皇妃 楚喬傳
英語:Princess Agents
2017年、中国
全58話

原作小説:11處特工皇妃
原作者:瀟湘冬児

 

主要人物 キャスト

楚喬(そきょう)/楚喬(せいじ) 演:趙麗穎(チャオ・リーイン)
宇文玥(うぶん・げつ) 演:林更新(ケニー・リン)
燕洵(えん・じゅん) 演:竇驍(ショーン・ドウ)
元淳(げん・じゅん)/淳公主 演:李沁(リー・チン)

 

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第53話 水面下の攻防

 

燕北王の元嵩(げん・すう)は美林関に到着。元嵩が野営していると食糧を盗んだ老人と子供が捕らえられました。元嵩は飢える民の現状に心を痛め。戦争が続けばこのような難民が増える。早く戦争を終わらせねばと思うのでした。

燕北王 元嵩の到着を知った程鳶は手下をつれて元嵩を暗殺しようとします。ところが宇文玥たちに阻止されて失敗。程鳶は逃げました。宇文玥は程鳶を殺すつもりはなく、程鳶の脚に矢を当てただけでした。楚喬は程鳶に刺さった矢を見て青山院のものだと気づきます。

宇文玥(うぶん・げつ)は美林関の指揮を引き継ぎ紅川城を攻略するための準備を始めます。月七はあらかじめ紅川に潜ませた諜紙天眼(ちょうしてんがん)の諜者たちに連絡を取りました。

一方、紅川城の阿精(あせい)は穀物問屋から食糧を接収。陳店主は残しておいてほしいと言いますが、阿精はさらに食糧の調達を要求します。

しかし陳店主も諜者でした。陳店主は場外に出て密かに蒙楓(もう・ふう)と会いました。蒙楓は情報を持って帰ろうとしますが楚喬に捕まってしまいます。

 

第54話 公主の大逆

 

皇帝は病に倒れ、代わりに襄王・元徹(げん・てつ)が政治を行なっています。皇帝はこのままでは兵権を持つ元徹に地位を奪われるのではないかと恐れ、幼い皇子・元颺(げん・よう)を後継者候補にしました。それに気づいた淳公主は権力への野心から暗躍して元颺の養育役になりました。

襄王は燕北征伐に向かうと言って軍を率いて皇宮を出ました。そして淳公主を監視するために郊外で待機しました。

淳公主は邪魔者がいなくなると皇宮で皇帝と二人きりになりました。淳公主は皇帝に今までの恨みごとをぶつけると、毒を飲ませようとします。淳公主の意図を知った皇帝は命乞いしますが、淳公主は容赦しません。

するとそこに襄王がやってきて皇帝を助けました。計画が失敗した淳公主は声を失い、泣きました。そして皇帝の命令で寺院に幽閉されたのでした。

この件で皇帝は襄王を信頼。宮中のことを任せました。襄王は宇文玥に手紙でこのことを伝え、良いアドバイスをしてくれたことに感謝するのでした。

 

第55話 深まる心の溝

 

程鳶は兵士たちを引き連れてやってくると秀麗軍をわざと侮辱。程鳶の兵と秀麗軍の兵が言い争いになりました。さらに程鳶は彼らの軍旗をへし折りました。秀麗軍の兵たちが怒ると乱闘になります。程鳶は近衛軍を差し向けて彼らを捕らえました。燕洵は騒ぎを起こした秀麗軍の兵士の処刑を決定します。

楚喬はそのことを宇文玥からの文で知りました。楚喬は燕洵のもとに駆けつけて秀麗軍の忠誠心と今までの働きを説明して命乞いをします。しかしもともと秀麗軍が気に食わない燕洵は兵たちを処刑するのでした。

楚喬は深く傷つきました。燕洵はもはや彼女の知っている燕洵ではない、ただの暴力的な男だと思うようになりました。

楚喬は自分の部屋に戻り沈み込んでいると。燕洵が訪れ自分の思いを話し始めます。しかし楚喬はもはや過去には戻れないと思い悲しくなるのでした。

皇帝は淳公主の処分を決定。毒酒を飲まそうとします。そこに魏舒燁がかけつけ淳公主を助けました。しかし魏舒燁は矢を受けて息絶えてしまいます。

偵察に向かった賀蕭たちを楚喬は追いかけました。魏軍に待ち伏せされることを心配したからです。楚喬が到着すると賀蕭たちは無事でホッとするのでした。しかしそこに宇文玥がやって来ます。

 

 

第56話 明かされる過去

 

氷の湖で楚喬は宇文玥と二人きりになり、自分たちが誘い込まれたことを話しました。やがて楚喬は湖のほとりにしゃがんで、宇文玥に苦しい胸の内を語り始めます。宇文玥が後悔していないかと尋ねると、楚喬は後悔はしていないと答えます。でも楚喬にはまだ迷いがありました。そんな楚喬に対して宇文玥は心のままに生きろと励ますのでした。

仲羽(ちゅう・う)は燕洵の怒りを買った烏道涯(う・どうがい)と共に燕北を去ることにしました。楚喬は仲羽の仲介で烏道涯と会い、自分の知っていることを話すと母親について教えてもらいました。

烏道涯は楚喬と彼女の母・洛河(らく・が)について話し始めます。洛河は風雲令主という奴隷の解放運動をしている隠密の統領でした。洛河の存在が邪魔だと考えた大魏の宇文昊と大梁の隠心たちによって洛河は暗殺されます。しかし実行犯は身近にいる裏切り者だといいます。そして洛河は楚喬に風雲令主の証になる彼岸花の模様を残したというのですが今の楚喬にはありません。

烏道涯には思い当たることがあるようです。極寒の環境に身をおくことで変化があるかもしれないと推測するのでした。

一方、蕭玉は文通相手が宇文玥だったと知り意気消沈していました。侍女に苦しい胸の内を話します。そして蕭玉は宇文玥に会い、自分が文通相手だと明かすのですが。

 

楚喬伝(そきょうでん)~いばらに咲く花~全話一覧

 

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