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楚喬伝(そきょうでん) 33・34・35・36話あらすじとネタバレ

楚喬伝 0 あらすじ

中国ドラマ「楚喬伝(そきょうでん)~いばらに咲く花~」33・34・35・36話のあらすじとネタバレ紹介記事です。

趙西風(ちょう せいふう)と魏舒游(ぎ じょゆう)は、燕洵を暗殺しようとしました。でも燕洵(えん じゅん)も彼らを陥れようとしています。

燕洵は趙西風を狩場の外へ誘い込んで殺害。その罪を魏舒游になすりつけました。

趙西風殺害の件について取り調べが行われ魏舒游に不利な証拠が出てきます。それらは燕洵が用意していたものでした。

魏光(ぎ・こう)は皇帝は魏家を許さないだろうと思いました。そこで魏光は魏一族に危害が及ぶのをおそれ、自らの手で魏舒游を殺してしまいます。

 

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番組情報

原題:特工皇妃 楚喬傳
英語:Princess Agents
2017年、中国
全58話

原作小説:11處特工皇妃
原作者:瀟湘冬児

 

主要人物 キャスト

楚喬(そきょう)/星児(せいじ) 演:趙麗穎(チャオ・リーイン)
宇文玥(うぶん・げつ) 演:林更新(ケニー・リン)
燕洵(えん・じゅん) 演:竇驍(ショーン・ドウ)
元淳(げん・じゅん)/淳公主 演:李沁(リー・チン)

 

第33話 再び青山院へ

 

魏光は燕洵の罠に嵌って息子を失いました。魏光は他人から見れば冷酷な父親ですが、彼も息子を殺して平気でいられるはずがありません。この復讐は必ずすると決意しました。そして魏家の将来を甥の舒燁(じょよう)に託します。

その後。皇帝が燕洵を呼び出しました。楚喬(そきょう)も燕洵について皇宮に向かいました。楚喬が宮殿の外で待っていると、宇文懐(うぶん かい)がやってきました。宇文懐は楚喬が剣を持っているのを見つけると逮捕しようとします。楚喬は兵を傷つけないように抵抗しますが不利な状況です。そこに宇文玥(うぶん げつ)がやってきて、楚喬を助けました。宇文懐は仕方なく引き下がります。

宇文玥は楚喬を人気のない所に連れて行くと、剣を返すように言います。楚喬は宇文玥に早く奴婢解放証を渡すように言いましたが、宇文玥は1日だけ奴婢として自分に仕えれば奴婢解放証を渡すと約束しました。

翌日。楚喬は青山院に向かいました。3年ぶりに戻ってきた楚喬はかつて宇文玥のもとで訓練していたころを思い出します。1日奴婢を務めた楚喬は、月七から3年前のことを聞かされました。宇文玥は楚喬を仮死状態にして助け出そうとしていたというのです。それを聞いた楚喬は眠れない夜を過ごすのでした。

 

第34話 女指南役、秀麗(しゅうれい)軍へ

 

魏光は魏舒燁に皇室に伝わる白玉鼎(はくぎょくてい)という宝を盗み出し魏舒燁の祖父の墓に入れたと打ち明けました。それを聞いた魏舒燁は驚きました。そんなことがばれたら一族は皆殺しです。そのことを知るのは魏光の他には工部侍郎の柳申しかいません。そこで柳申を始末しようとします。

ところが宇文玥と燕洵の放った間諜がその会話を聞いていました。宇文玥と燕洵は自分たちが先に柳申を確保しようと動き出しました。柳申は魏舒燁の刺客に殺されそうになりましたが、そこに楚喬がやってきました。宇文玥も後からやってきて柳申を助けます。

柳申は宮殿に連れて行かれ、魏光の罪が明らかになりました。

本来なら魏一族が皆殺しになるところです。魏光は自首して全責任を背負うことにします。魏貴妃に可愛がられていた宇文玥も魏光は排除したいものの魏一族の滅亡までは望んでいません。宇文玥の助言で魏舒燁が叔父を告発。魏光だけが処刑になり魏一族の滅亡は裂けられました。

鶯歌苑(おうかえん)での軟禁生活がまもなく終わろうとしています。

皇帝は燕洵を疑っていて、楚喬を弓術指南役として驍騎営(ぎょうきえい)へ赴任せよとの勅命を出しました。驍騎営は宇文玥が率いる部隊ですが男ばかりの集団です。燕洵は不満でしたが皇帝の命令なので仕方ありません。宇文玥は楚喬をそこに配属するのは厳しいと思い、秀麗軍に配属するのでした。秀麗軍は燕北人で組織される部隊ですが3年前に燕北侯を救えなかったので裏切り者呼ばわりされていました。楚喬は処刑されかかっていた賀蕭を助け、彼らの信頼を得るのでした。

 

第35話 梁国の太子

 

魏の皇帝は淳公主を梁国から太子・蕭策(しょう・さく)と結婚させようと考えていました。

ところが蕭策は大の女好きで、女の作ったものしか食べないとか良くない噂があります。魏貴妃は、淳公主を自分が信頼する宇文玥と結婚させようと思っていました。そこで魏貴妃は襄王 元徹(げん・てつ)に相談しました。

襄王は宇文玥が楚喬を好きなことを知っているので、なんとか楚喬を諦めるように言いますが。宇文玥は見ているだけでもいいと答え。元徹は唖然とします。

梁国から太子・蕭策がやってきました。男嫌いの蕭策は出迎えた襄王に会おうとしません。そこで楚喬が出迎えに行くことになりました。ところが蕭策の侍女は傲慢で楚喬とトラブルを起こします。驚いた馬が暴走。楚喬が馬で追いかけました。すると突然、蕭策が楚喬の馬に乗ってきました。楚喬は触られるのが嫌で蕭策を殴り落とします。蕭策の顔にはパンダのような痕が残りました。さすがにまずいと思った楚喬は襄王に謝罪しますが。襄王も蕭策のような男は気に入らず、逆に褒められてしまいます。

ところが蕭策も楚喬に興味をもって自分の護衛にしたいと言い出すのでした。

 

第36話 望まぬ結婚

 

蕭策は魏の皇宮に到着。蕭策は魏の皇帝に謁見しました。そこにはずらりと美しい女性たちが並んでいて皇帝は蕭策に結婚相手を選ぶようにと言いました。蕭策は相手を選ぶのは皇帝に任せましたが。楚喬を連れて帰りたいと言います。

皇帝は無言でしたが、蘭淑儀(らん・しゅくぎ)に楚喬は皇帝の臣下なのでそれはできないと注意されてしまいます。

蘭淑儀は洛河の位牌の前で膝をついていました。蘭淑儀はかつて洛河に命を助けられたことがあります。そこで蘭淑儀は楚喬を蕭策から守ったのですが、楚喬は蘭淑儀のことを覚えていない様子でした。蘭淑儀は楚喬に会うべきかどうか迷っていましたが、今は妊娠中なので動き回ることはできません。

蕭策は蕭玉と出会いました。二人は梁国の太子と公主の立場で来ています。二人が会うのは当然ですが、この姉弟はあまり仲がよくありません。でも魏と北燕を争わせるという目的は同じでした。

一方、淳公主は皇帝が蕭策と結婚させられそうになっているのを知ります。でも淳公主は燕洵以外の者と結婚する気はありません。淳公主は皇帝を説得に行きました。ところが皇帝は淳公主と燕洵の結婚を強引に決めてしまいます。

喜ぶ淳公主でしたが。燕洵と楚喬はその決定にはなにかあると思うのでした。

 

楚喬伝(そきょうでん)~いばらに咲く花~全話一覧

 

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