中国ドラマ「秀麗伝」登場人物紹介とネタバレ

秀麗伝登場人物1 ドラマ紹介

出典:amazon

中国ドラマ「秀麗伝〜美しき賢后と帝の紡ぐ愛〜」は

中国史上最も優れた皇后のひとりと言われた光烈皇后・陰麗華(いん・れいか)と曹操もあこがれた英雄・光武帝の愛と波乱の生涯を描くラブ史劇。

王莽(おう・もう)のクーデターで前漢が滅び。人々が王莽の圧政に苦しむ時代。漢の復興と打倒 王莽を目指して劉秀(りゅう・しゅう)は仲間とともに戦いました。やがて劉秀は後漢を建国。皇帝=光武帝(こうぶてい)になります。

劉秀には愛する女性、陰麗華がいました。本当は陰麗華を皇后にしたかったのですが、さまざまな人々の思惑でそれは叶いません。側室となって光武帝を支える陰麗華。

ところが宮廷内でも争いが起こり陰麗華と子供たちにも危機が迫ります。

「秀麗伝」はヒロイン陰麗華を演じるルビー・リンが原作小説「秀麗江山」に惚れ込み。自らプロデュース、美術監督も務めたという大作ドラマです。

原題:秀麗江山之長歌行
原作小説:秀麗江山

「秀麗伝」の主な登場人物を簡単に紹介します。

スポンサーリンク

ドラマのあらすじ

1世紀の古代中国。前漢の重臣だった王莽(おう・もう)は皇帝の座を奪い、新という国を建国しました。

王莽は悪政で人々を苦しめます。

王莽の悪政に耐えられなくなった人々は中各地で反乱が起こります。様々な勢力が入り乱れ各地で新に戦いを挑みました。

陰麗華は新野の名門・陰家の一人娘。高い知性と美貌を持つ男勝りな女性です。

一方の太学(役人の学校)に通う劉秀は前漢の王族の子孫とはいえ今は地方役人の息子。

劉秀は憧れの陰麗華に結婚を申し込みますが、麗華の兄に断られてしまいます。

一方、人々を苦しめる王莽を倒すため、劉縯は挙兵。劉秀も兄とともに戦うことにしました。

劉縯と劉秀の挙兵を知った陰麗華も反乱軍に参加。

やがて二人は結婚の約束をするのですが・・・

勢力

新末期から後漢前期には様々な勢力が登場します。ドラマにも様々な勢力が登場するので分かりづらいかもしれません。そこでドラマに登場する代表的な勢力を紹介します。

前漢の重臣だった王莽が前漢皇帝から皇帝の座を奪って建国した国。儒教を中心にした国作りを目指しますが、現実を無視した政治を行って世の中が混乱。各地で反乱が起こります。西暦23年。更始帝の漢軍に攻められ王莽は殺害され、新は滅亡します。

赤眉軍

山東の農民が集まった反乱軍。敵味方を区別するため眉に赤い染料を塗ったので赤眉の名があります。新への抵抗を行っていましたが、更始帝が即位すると更始帝に味方。新朝打倒に協力しました。ところが更始帝勢力が信用できないとわかると、更始帝と対立。更始帝を殺害し緑林軍を壊滅に追い込みました。ところが巨大になりすぎた軍は維持できなくなり。大雪や食糧不足で大勢の仲間を失い。光武帝に討伐されて消滅します。

緑林軍(新市軍、下江軍、平林軍)・漢・更始軍

新の圧政に抵抗するため、荊州の人々が中心になって結成した武装勢力。荊州の緑林山に立てこもったことからこの名があります。地元の顔役だった王匡や王鳳が中心になって作った一揆軍に各地の反乱軍が合流。多いときには5万人の大部隊になりました。

疫病が流行って大軍を維持できなくなった緑林山は新市軍、下江軍に分裂。
新市軍には平林軍も合流しました。さらに舂陵軍と合流。再び下江軍と合流して反新連合軍になります。

緑林軍に参加していた劉玄が仲間達から担がれて更始帝になりました。更始帝は「」を名乗ったので漢軍(更始軍)の中心勢力になります。歴史上は更始帝即位後は「更始軍」と読んで光武帝の「漢」とは区別することがあります。赤眉軍との戦いや内輪もめで壊滅。

舂陵軍・後漢

新野の劉縯劉秀兄弟と鄧晨が中心になって結成した反乱軍。緑林軍とともに新と戦います。昆陽の戦いでは新の大軍相手に勝利。名声を高めます。更始帝即位後。漢軍の一員になりますが。劉縯を警戒する更始帝によって劉縯が殺害されます。

その後、河北に派遣された劉秀は独自に勢力拡大。その後、農民の反乱軍・銅馬軍を鎮圧してその兵を吸収。その勢力は数十万に膨れ上がりました。

劉秀はの再興を目指し皇帝(光武帝)を名乗ります。歴史上は「後漢」といいます。他の勢力からは「銅馬皇帝」と呼ばれたりしました。

 

主な 登場人物

陰麗華(いん・れいか)/光烈皇后

演:林心如(ルビー・リン)

南陽郡新野の豪族・陰家の一人娘。幼い頃。両親の死で悲しんでいるときに劉秀と出会いました。成長後は、男装して陰戟(いん・げき)と名乗り反乱軍に参加。劉縯・劉秀兄弟の反乱について行きました。やがて陰麗華は劉秀との結婚に同意します。

その後、彼女は劉玄に拉致されて長安で人質になりますが。仲間によって助けられました。

劉秀が即位後は貴人になり。劉秀が天下統一後は皇后になります。

歴史上の光烈皇后 陰麗華

後漢の初代皇帝・光武帝の皇后。光武帝・劉秀が皇帝になる前からの妻でした。新婚まもなく劉秀が反乱軍との戦いに遠征したので2年間別居生活でした。ところが劉秀と再会したときには劉秀には別の妻・郭氏と子がいました。劉秀は皇帝になりましたが、皇后になったのは郭氏でした。

やがて郭皇后は廃され、陰麗華が皇后になります。皇后になってからも質素な生活を続け、親族を政治に参加させないようにしました。中国史上でも特に優れた皇后といわれます。

陰麗華(後漢・光烈皇后)別居生活から掴んだ皇后の座
陰麗華(いん・れいか)光烈皇后 は後漢の皇帝・光武帝の皇后。 光武帝・劉秀が皇帝になる前からの妻でした。ところが戦乱の中で離れ離れになりました。 その後、劉秀と再会したときには劉秀には別の妻・郭氏と子がいました。 劉秀は皇帝になりまし...

劉秀(りゅう・しゅう)/光武帝(こうぶてい)

演:袁弘(ユアン・ホン)

太学の学生。陰麗華を好きになって結婚を申し込みますが。麗華の兄に断られてしまいます。新朝の横暴に兄・劉縯とともに反乱を起こしました。ところが劉縯は劉玄に殺されてしまいます。その後、各地を放浪して力を蓄え後漢王朝を建国。世の中を統一します。皇帝になっても陰麗華を深く愛しました。

歴史上の光武帝

新朝を倒すため兄・劉縯とともに挙兵。陰麗華のことは挙兵前から妻にしたいと思っていました。陰麗華と結婚。更始帝・劉玄に地方の賊の討伐を命じられたため、陰麗華と離れ離れに。遠征先で有力者の劉楊の姪・郭氏と政略結婚して子供も生まれます。光武帝に即位。後漢を建国。陰麗華を呼び寄せ側室の貴人にしました。中華統一後、郭皇后を廃して陰麗華を皇后にします。

劉秀 が 漢の再興を目指して光武帝に即位するまで
劉秀(りゅう・しゅう)/光武帝は後漢の初代皇帝。 漢は王莽にクーデターを起こされて一度は滅びました。 王族の血筋をひく劉秀が漢(後漢)を再興しました。 劉秀の一族は前漢の王族の子孫で南陽(現在の河南省付近)に移住。豪族になっていました...

劉玄(りゅう・げん)/更始帝(こうしてい)

演:于波(ユー・ポー)
更始帝。

蔡姫(衛悅)の弟子。でも陰麗華への愛情はあまりありません。新朝末期の混乱の中、師の衛稅たちとともに王莽の暗殺を計画しますが失敗。新朝に反乱を起こした緑林軍のいち員になりました。新朝が崩壊、劉玄が長安を占領。皇帝に即位します。王莽よりもさらに残忍な性格で、陰麗華を人質にしたり劉縯を殺害したりします。ところが紅眉軍と劉秀軍に攻められ政権は崩壊。降伏して長沙王になりましたが。赤眉軍に殺害されました。

 

過珊彤(か・さんとう)

演:王媛可(ワン・ユエンカー)

劉秀に助けられて、劉秀に一目惚れ。以後、彼以外とは結婚しないと決めました。10万の兵を持つ伯父の真定王 劉揚は彼女との結婚を条件に劉秀に協力することになりました。
劉秀が皇帝に即位すると過珊彤が皇后になりました。寵愛を集める陰麗華を恨み、陰家を焼きうちしたり、劉陽を殺害しょうとしたり、劉衡を殺害したりします。劉秀は過珊彤を退位させ、中山太后にして北宮に住まわせました。

歴史上の名前は「郭聖通」。

劉縯(りゅう・えん)

演:宗峰岩(ゾン・フォンイェン)

劉秀の兄。 新王朝末期。王莽を打倒するため、弟の劉秀とともに決起しました。男装した陰麗華とは戦友でした。新朝打倒に貢献。更始政権の成立後。更始帝・劉玄に疑われ、殺害されます。

劉秀彼は死後に斉武王の称号が贈られました。

劉縯・親分気質な後漢光武帝の兄
劉縯(りゅう・えん)は新朝時代の武将。 南陽の劉氏を率いる豪族でした。 後漢を建国した光武帝・劉秀の兄です。 1世紀、王莽のクーデターで前漢が滅び新朝が誕生しました。 ところが王莽は豪族たちには都合の悪い政治を行います。現実を無視し...

陰家の人々

蔡姫(衛悅)

演:戚薇

陰麗華の母親。新野教主。生死に無頓着な強い気性の女性でした。寒食節で王莽の暗殺に失敗。夫と一緒に渭水に落ちて死亡しました。

陰識

演:ワン・ユー(王雨)
陰麗華の兄。陰家の嫡男。

陰識・陰麗華の兄は真面目人間
陰識(いん・しき)は新朝から後漢に活躍した豪族で武将。 後漢では光武帝・劉秀に仕えました。 光烈皇后・陰麗華の異母兄です。 新野で劉縯が挙兵すると、一族をつれて軍に参加。 その後、劉秀が皇帝に即位、漢(後漢)を再興すると漢に仕えまし...

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました