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大唐見聞録・皇国への使者 登場人物紹介

tangdt 1 ドラマ紹介

中国ドラマ「大唐見聞録・皇国への使者」の登場人物を紹介します。

現代の青年・雲 不器(うん・ふき)が、唐の時代にタイムスリップし、歴史上の人物・李世民たちと出会います。現代の知識や技術を使い、宮廷の中で出世する中で様々な陰謀に立ち向かうストーリー。

ネタバレ要素があるのでご注意ください。

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 大唐見聞録 登場人物紹介

雲 不器(うん・ふき)/雲 燁(うん・よう)

ドラマの主人公

演:王天辰(ワン・ティエンチェン)

現代の青年、雲 不器(うん・ふき)が遺跡を発掘中に唐の時代にタイムスリップ。顔のよく似た雲 燁(うん・よう)になりすまして生活することに。その才能を皇太子・李承乾に認められ朝廷の役人になり現代の知識や技術を使って宮中の陰謀に立ち向かいます。皇帝の娘・李安瀾と恋仲になります。

もちろん架空の人物です。

李安瀾(り・あんらん)/安陽公主

ドラマのヒロイン

演:張佳寧(ジャン・ジアニン)

李世民が皇帝になる前に付き合っていた田若蘭との間に生まれた娘。幼い頃に母が戦死。秘密結社・墨門の若き当主。勝ち気な性格で武芸が得意。亡き母を皇后にしてほしくて皇帝の前に現れます。李世民の娘と認められ「安陽公主」の称号を与えられます。しだいに雲 燁に心を惹かれていきます。突厥のアシナ部に嫁がされそうになりますが、雲 燁の機転で回避。侯君集にそそのかされて李世民を母の仇と信じ命を狙います。暗殺に失敗して囚われたところを、命を狙われますが脱出。隠れ家に戻ります。

歴史上の「襄城公主」がモデル。
李世民の長女。李世民が皇帝になる前に生まれました。母親は不明です。歴史上は伝統を大切にする礼儀正しい女性だったようなのでドラマの設定とはかなり違います。

襄城公主の詳しい説明はこちら

太宗(たいそう)/李 世民(り・せいみん)

演:張智堯(ジャン・ジーヤオ)

唐の第2代皇帝。
有能であると同時に野心家でもあったので、皇帝になる途中では兄弟の粛清も行っています。積極的な遠征を繰り返し唐を世界的な大帝国に成長させました。歴史上は実質的に大帝国としての唐を造った名君とされます。

ドラマでは、突然やってきた李安瀾を娘として認め「安陽公主」にします。父・太上皇との間に確執があります。息子・李承乾とも争うことに。

皇太子/李 承乾(り・しょうけん)

演:王文杰(ワン・ウェンジェ)

李 世民の長男。長孫皇后の息子。
若くして皇太子になりました。雲燁の有能さを見抜き親しくします。自分の地位を脅かしそうな弟・泰の存在が気になります。しだいに父・太宗との溝が深まりついには父に宣戦布告。最終回で李世民と対決します。

歴史上は謀反を計画しますが事前にばれて逮捕。廃されて流罪になりますが・・・

李承乾の詳しい説明はこちら

長孫皇后(ちょうそんこうごう)

演:袁詠儀(アニタ・ユン)

李世民が皇帝になる前から連れ添っている正室。幼名は「観音碑」。中国王朝で最も賢明な皇后といわれます。歴史上は質素を好む心優しい皇后でした。

ドラマでは李世民のよき相談相手。突然あらわれた李安瀾を李世民の娘として認めます。

長孫皇后の詳しい説明はこちら

 侯君集(こう ぐんしゅう)

演:王永泉(ワン・ヨンチュエン)

唐の建国から李世民に仕える将軍。

李世民が兄弟を粛清した玄武門での戦いでは作戦を提案するなど李世民の信頼も厚い。戦場でも活躍しました。その一方で欲深いところもあり戦場での略奪を訴えられて投獄されたこともあります。最後は李承乾の反乱に加わりますが事前に発覚して処刑されます。

ドラマでは李安瀾の母の最期をみとった人物。李安瀾の母を殺したのは李世民だと信じ込ませ。李世民と娘の仲を引き裂き李世民の殺害を画策。最後は李世民に反乱を起こします。

最後に倒すべきボスキャラ的存在。

侯君集の詳しい説明はこちら

紅拂

李安瀾(り・あんらん)の義理の伯母。母・田若蘭(でん・じゃくらん)の義姉。
唐の将軍・李靖の妻。

架空の人物ですがドラマオリジナルではありません。「虯髯客傳」という古典に登場するキャラクターがモデルになっています。

紅拂女の詳しい説明はこちら

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