韓国時代劇「不滅の恋人(原題:大君)」第8話のあらすじです。
ネタバレになる要素を含んでいます。ストーリーを知りたくない方はご注意ください。
不滅の恋人 第8話 あらすじとネタバレ
女真族の村から逃げたフィでしたが別の部族に捕まってしまう
イ・フィはヤンアン大君の策略にはまり女真族に捕まってしまいました。しかしルシゲに助けられて逃げることに成功します。ところが女真族は急に撤退しました。そこに別の女真族ウディゲ族が襲ってきました。副官のキム・グァンは自分が大君だと名乗ってフィを守ろうとします。
フィの死を知らされた王宮の人々
1ヶ月後。王宮では朝鮮軍の勝利を祝っていました。そこにヤンアン大君は地に染まった防寒服を見せてフィが死んだと告げます。防寒服は獣の血で染めたものでした。そうとも知らずに大妃は息子の死にショックを受けます。
フィの死はチャヒョンにも知らされました。しかしチャヒョンはフィの死が信じられません。カンはフィの遺品を見せました。それはチャヒョンがフィに贈ったものでした。ショックを受けるチャヒョンをカンが抱きしめます。それをナギョムが見ていました。ナギョムはチャヒョンが恋敵だと知り夫をたぶらかしたら許さないとチャヒョンを脅します。
その頃。フィたちは飢えと寒さに耐えながらウディゲ族の労働場にいました。労働場で働かされていた朝鮮の民たちはフィが大君だと知るとひれ伏します。またフィはカンが王になったら女真族に領土を与えると裏取引していたことを知らされます。女真族との戦いはカンの陰謀だったと知り衝撃を受けます。
世弟になろうとするカン
王宮ではカンが大妃に対して自分を世弟にするように要求していました。しかし大妃は世弟はおかずに重臣たちで話し合って政治をするといいます。落胆するカンにヤンアン大君は臣下が権力を持てば民の心は離れる。これは願ってもないチャンスだと話します。
そのころフィとキム・グァンは相談してフィだけでも朝鮮に戻そうとしていました。キム・グァンが大君だと偽って残ることにしたが、労働場の捕虜達がフィを大君様と追いすがります。正体がバレることを恐れたキム・グァンは通訳を刺殺しました。しかし矢が放たれキム・グァンは死亡。フィは泣き崩れます。
コメント