韓国時代劇「不滅の恋人(原題:大君)」第9話のあらすじです。
ネタバレになる要素を含んでいます。ストーリーを知りたくない方はご注意ください。
不滅の恋人 第9話 あらすじとネタバレ
フィの生還
イ・フィの戦死の報告から3年の月日がたちました。王宮では国王が危篤になり大妃と王妃が必死の看病をしていました。
多くの人はフィが死亡したと思っていましたが、チャヒョンは一人フィが生きていると信じて帰りを待っていました。チャヒョンはカンの側室になるように求められていました。しかしそれを断ったため、カンの従兄弟との結婚を迫られていました。
そんなチャヒョンの家の前にフィ、キトゥク、ルシゲがたどり着きました。3人はボロボロの姿でした。しかしフィはこの姿では会えないとその場を立ち去ります。
フィは王宮にたどり着き大妃に会います。大妃は自分が息子を死地に追いやったと思っていたためフィを強く抱きしめました。ここで1話の冒頭の場面に繋がります。
カンは王が危篤との報告を受けて王宮に向かいました。次の王座をえるためには遺言を受ける必要があったからです。しかし王宮にたどり着いたカンが見たのは既に死んだはずのフィの姿でした。
カンに王の遺言を伝えるフィ
驚くカンにフィは既に亡くなった王の遺言を伝えます。幼い王が成人するまで大妃が摂政を行い大君たちは幼い王に中世を誓えというのです。弟がまたもや邪魔をしたとカンは愕然とします。
その頃、フィが生還したのを知らないチャヒョンはフィへの想いを断ち切るため尼になると決意。髪を落としました。フィはカンからチャヒョンが婚礼を迎えたと知らされると、喪服のまま王宮と飛び出しチャヒョンの家に向かいます。久しぶりにあったフィとチャヒョンは抱き合います。
王位を狙うカンと阻止しようとするフィ
新王の即位式が3日後にせまりました。カンは世子を人質にとるよう臣下に命じます。それを知ったフィは阻止しようと動き出しました。王位を狙うのをやめなければカンの秘密ををばらすと脅しをかけます。カンが女真族とかわした裏取引のことでした。さらにフィは証拠を持っているとカンに詰め寄ります。
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