韓国時代劇「不滅の恋人(原題:大君)」第話のあらすじです。
ネタバレになる要素を含んでいます。ストーリーを知りたくない方はご注意ください。
不滅の恋人 第5話 あらすじとネタバレ
急接近のチャヒョンとフィ
船から川に飛び込んだチャヒョンをおいかけ、フィが川に飛び込みました。フィは無事チャヒョンを助けることに成功。
しかしカンはそんな2人を怒りと嫉妬の目で見つめていました。
チャヒョンとフィは粗末な小屋で焚き火で服を乾かしていました。そんなときチャヒョンはフィに訪ねました。
「あなたはなぜ、絵を教えてくれたり、馬に乗せてくれたり、私のこと、やりたいことをやらせてくれるの?」
フィは
「そなたは鈍いのか?」とあきれつつ
「そなたを喜ばせたかったからだ」と答えました。
なぜ?と問いかけるチャヒョンにフィは口づけで答えました。
険悪になる2人
その夜。2人の関係を知ったカンはフィを殴りつけました。
しかしフィは「兄上はいつも私のものを欲しがる。でもチャヒョンは私のものだ手を出すな」と訴え去ってしまいます。
そんなフィの背中をカンは冷たい目で見送っていました。
カンとナギョムの婚礼の日。
チャヒョンはフィが大君だと知ってしまい衝撃を受けます。身分を偽っていたフィを責め「もう合わない」と宣言します。チャヒョンは自分が弄ばれたのだと思い悲しくなりました。
それそれ以来、チャヒョンはフィに会おうとしません。
仲直りするチャヒョンとフィ
そんなある日。チャヒョンの家に2人の使者がやってきました。チャヒョンや奥方たちに三国史記を題材にした仮面劇を披露しました。
高句麗の王子が敵国の百済の女性と恋に落ちる話です。ところが王子に扮していたのはフィでした。驚くチャヒョンに対して「目に見えるものではなく、共に過ごした時を信じてほしい」と訴えかけます。
感動する奥方たち。フィとの思い出がよみがえるチャヒョンの前でフィは「騙すつもりはなかった。一生そなたを守り、そなただけを愛すると誓う」と想いを伝えます。
チャヒョンはフィの想いを受け入れます。
そこに急な知らせが来ました。
女真族が北方の国境を超えて攻めてきたというのです。
さらに不幸が重なり王が倒れてしまいます。
そして、カンとヤンアン大君は国の混乱を利用して密かに権力を握ろうとしていました。
ドラマの補足
三国史記=高句麗・百済・新羅の歴史を書いた挑戦最古の歴史書。高麗時代に作られました。中国の歴史書・三国志とは関係ありません。
コメント