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狼殿下 ドラマ第1・2・3・4・5話あらすじとネタバレ

狼殿下 0 あらすじ

中国ドラマ「狼殿下-Fate of Love-」第1・2・3・4・5話のあらすじとネタバレ紹介記事です。

 

戦乱の時代。煬(よう)国と溍(しん)国が激しく争っていました。冷酷な煬国は溍国を攻め、抵抗するものを皆殺しにしました。

それから10年。

馬摘星(ば・てきせい)は煬国の奎州(けいしゅう)城の郡主(領主の娘)。

馬摘星は狼狩山で狼に育てられたという狼仔(ろうし)と出会い仲良くなりました。

ところが奎州城を訪問した夏侯義(か・こうぎ)が何者かに殺され、狼仔が犯人にされてしまいます馬摘星は狼仔を逃がすためにわざと冷たく突き放します。ところが狼仔は崖から落ちて行方不明になりました。馬摘星は狼仔が死んだと思いました。

その8年後。馬摘星は家族を殺されました。一人で生き延びた馬摘星は、煬国の第3皇子・渤王(ぼつおう)に命を救われるのですが。

 

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番組情報

タイトル:狼殿下-Fate of Love-

読み方:おおかみでんか
原題:狼殿下
英語:The Wolf
2018年
全49話

「狼殿下」主要人物キャスト

・狼仔(ろうし)/楚有炆(そ・ゆうぶん)/渤王(ぼつおう)
 演:王大陸(ダレン・ワン)

・馬摘星(ば・てきせい)
 演:李沁(一人二役)

・疾沖(しつちゅう)/李炬嶢(り・きょぎょう)
 演:肖戰

・耶律宝娜(やりつ・ほうな)
 演:郭書瑤

 

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第1話 狼怪(ろうかい)の噂

 

馬摘星(ば・てきせい)は奎州(けいしゅう)城主・馬瑛(ば・えい)の娘。側室の娘なので、義母や義兄からは見下されています。今は城主の馬瑛がいないので兄たちに冷たくされているのですが、馬摘星は父のお気に入りなので義母たちも馬摘星をおろそかにはできません。領民たちも、馬摘星を郡主(公主の次に地位の高い女性、諸王・諸侯の娘などが郡主とよばれます)として慕っていました。

この地域では近ごろ「狼の肉が百病に効く」と話題になっていました。一方で狼狩(ろうしゅ)山には狼怪(ろうかい)という人の姿をした恐ろしい者が出ると噂されていました。狼怪に襲われたという人もいます。

狼怪を恐れる民は城主代理の馬俊(ばしゅん)に退治してくれと直訴しますが。馬俊は狼狩はいるはずがないと追い返します。でも馬摘星は兄を説得。馬俊はしかたなく狼狩山を調査しに向かいます。

馬俊の命令で山が封鎖されると、馬摘星は狼仔のもとに向かいました。馬摘星は狼を狩らせないようにするために噂を流したのです。馬摘星の意図を理解したのかしてないかわかりませんが、狼仔は馬摘星に懐いています。

狼に育てられたという狼仔は野生児そのもの。馬摘星は狼仔に人間らしくなってほしいと思い街に連れ出すのですが。

その後。

父・馬瑛は客人の夏侯義(か・こうぎ)をつれて帰宅しました。

 

第2話 友情と約束の証し

 

皇帝の義弟・夏侯義は百病に効くという狼の肉を手に入れようと思い。狼狩りに出かけ、狼の子を捕らえました。狼仔は狼の子が捕らえられたのを知りあとを追います。

狼仔が馬府に到着してみると夏侯義が狼の子を殺そうとしていました。次の瞬間、夏侯義は何者かに殺されてしまいます。

汪家職の叫びを聞いた馬瑛は部屋に行ってみると、狼仔が狼の子を連れ去るところを目撃しました。馬家は軍を出動させて狼狩山を捜索。狼仔は捕らえられて狼仔は連行されてしまいます。

ところが馬摘星が鈴を鳴らすとその音を聞いた狼仔は檻を壊して出てきました。

馬摘星は狼仔に逃げるように言いますが、狼仔は逃げません。そこで馬摘星は狼仔を逃がすため、心を鬼にして狼仔を冷たく突き放します。

その後。馬府に皇帝がやって来ました。そして狼仔が夏侯義を殺したのではないことが分かるのですが。

 

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第3話 引き裂かれた絆

 

夏侯義を殺したのは汪家職でした。汪家職は前朝の生き残りで、一族を殺した夏侯義を恨んでいたのです。

でも兄たちはすでに狼仔を捕らえに向かっています。狼仔が犯人でなかったことがわかり、馬摘星は兄たちを止めるために狼狩山へ向かいました。

皇帝の命令を受け、馬瑛は汪家職に毒酒を差し出しました。汪家職は馬瑛がかつて前朝の公主とそのお腹の子供を助けてくれたことに感謝しながら毒酒を飲み息絶えました。

狼狩山では馬俊が鈴を使って狼仔をおびき出して捕らえました。狼仔は馬摘星に裏切られたのだと吹き込みます。狼仔は鎖を引きちぎり馬俊を襲おうとしますが、谷に落ちてしまいます。

馬摘星が到着したのはすでに狼仔が落ちた後でした。

煬国皇帝・楚馗(そき)は狼に育てられた少年に興味を持ちました。皇帝は密かに狼仔を捜し出すと養子にました。

そして8年。狼仔は厳しい訓練を受け、暗殺組織を率いる冷酷な渤王(ぼつおう)となっていました。

 

第4話 再会

 

煬国皇帝・楚馗は奎州の馬瑛が邪魔になっていました。そこで渤王を奎州に派遣。馬瑛を見晴らせます。

一方、馬摘星は未だに狼仔のことが忘れられず結婚を断っていました。

渤王は暗殺部隊・夜煞(やさつ)の者をつれて奎州を訪れていました。渤王は茶店に掲げられた謎解きを見つけ答えを店主に告げるとその場をさりました。

その謎解きを出したのは馬摘星でした。店主から正解者がいると聞いた馬摘星はその人物に会ってみたいと思い茶店に出かけました。そこで馬摘星は狼と星の影絵を再現。それを見た渤王は昔を思い出します。渤王と馬摘星はカーテン越しに再開しそうになりましたが。そのとき報告が入り渤王は出かけました。

城に戻った馬摘星は父・馬瑛の苦悩を知り狼仔を忘れようとします。

煬国皇帝・楚馗は直接、暗殺部隊・夜煞に命じて馬府を襲撃させ馬瑛を殺害ました。しかし馬摘星だけは殺さず渤王に預けました。

馬摘星は重傷を負って昏睡状態になっていました。渤王はその馬摘星を見てかつての友だったと知ります。

 

第5話 面影に揺れる心

 

馬家は暗殺部隊に襲撃され一家惨殺されました。馬軍の馬邪韓は馬府に到着、現場に残されていた「溍」の血文字を見て溍国の仕業だと思い復讐を誓います。しかし副官の馬峰程が溍の仕業ざとは思えませんでした。

馬摘星は昏睡状態から目覚めましたが、一家を惨殺された衝撃で心の病を患ってしまい。生ける屍のようになってしまいます。

生存の可能性を信じて馬摘星を訪ね当てた

通州の若城主・顧清平(こせいへい)は、馬摘星が生きてると信じてやってきて、馬摘星を連れ去ろうとしますが渤王に阻止されてしまいます。馬摘星は渤王が狼仔ではないかと思うのですが、渤王は否定。あくまで第三皇子だと言い張ります。

一方、馬峰程(ば・ほうてい)は馬府が襲撃されたのを知り城主の敵を討つため、軍を率いて都に向かっていました。楚馗は彼らが溍国と戦うつもりだと思い、丞相の敬祥(けいしょう)を迎えに行かせるのですが。馬峰程は剣を抜き馬瑛が溍に殺されたとは思えないと詰め寄るのでした。その報告を聞いた煬国皇帝は激怒します。

 

狼殿下 第6・7・8・9・10話あらすじ

 

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