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狼殿下 ドラマ第6・7・8・9・10話のあらすじとネタバレ

狼殿下 0 あらすじ

中国ドラマ「狼殿下-Fate of Love-」第6・7・8・9・10話のあらすじとネタバレ紹介記事です。

 

戦乱の時代。煬(よう)国と溍(しん)国が激しく争っていました。冷酷な煬国は溍国を攻め、抵抗するものを皆殺しにしました。

それから10年。

馬摘星(ば・てきせい)は煬国の奎州(けいしゅう)城の郡主(領主の娘)。

馬摘星は狼狩山で狼に育てられたという狼仔(ろうし)と出会い仲良くなりました。

ところが奎州城を訪問した夏侯義(か・こうぎ)が何者かに殺され、狼仔が犯人にされてしまいます馬摘星は狼仔を逃がすためにわざと冷たく突き放します。ところが狼仔は崖から落ちて行方不明になりました。馬摘星は狼仔が死んだと思いました。

その8年後。馬摘星は家族を殺されました。一人で生き延びた馬摘星は煬国の第3皇子・渤王(ぼつおう)に命を救われるのですが。馬家は暗殺部隊に襲撃され一家惨殺されました。馬摘星は渤王が狼仔ではないかと思うのですが、渤王は否定。あくまで第三皇子だと言い張ります。

一方、馬峰程(ば・ほうてい)は城主の敵を討つため、軍を率いて都に向かっていました。

 

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番組情報

タイトル:狼殿下-Fate of Love-

読み方:おおかみでんか
原題:狼殿下
英語:The Wolf
2018年
全49話

「狼殿下」主要人物キャスト

・狼仔(ろうし)/楚有炆(そ・ゆうぶん)/渤王(ぼつおう)
 演:王大陸(ダレン・ワン)

・馬摘星(ば・てきせい)
 演:李沁(一人二役)

・疾沖(しつちゅう)/李炬嶢(り・きょぎょう)
 演:肖戰

・耶律宝娜(やりつ・ほうな)
 演:郭書瑤

 

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第6話 誓約に隠された真実

 

馬家軍は皇帝 楚馗への不信感から都を攻めようとしました。馬家軍は都に迫り、允王 楚有圭は彼らをなだめようとします。馬峰程は皇帝 楚馗が出てきて誓いを建てなければ攻めると言います。

しかし馬摘星が馬府への攻撃は溍の策略だという確かな証拠を手にして渤王とともに駆けつけました。馬家軍の将校たちは馬摘星の無事を確認。楚馗も誓いを立てるために現れ、馬家軍は朝廷に忠誠を誓います。

楚馗は馬家軍を処罰しませんでしたが、彼らの間にはわだかまりが残りました。 馬摘星は馬家軍を率いる立場になりました。皇帝は朝廷と馬家軍の関係を和らげるため、渤王と馬摘星の結婚を提案するのでした。

 

第7話 渤王府へ

 

楊厚は第二皇子の允王 楚有圭の母と関係を持った亳州軍廚にいた者を探し出しました。そして允王が皇帝の血を引いていないことを確かめます。

馬摘星は渤王府に向かう途中みすぼらしい姿をした男を助けました。その男は林広と言い、允王の実の父親で官奴にされていたのだと言います。馬摘星はその林広を助けて渤王府につれていき治療を受けさせました。でも渤王は林広を連れてきた馬摘星を怒ります。

馬摘星は渤王に硯を贈りました。ところが冷たくされて壊されてしまいます。しかも、結婚したのは利益のためなので馬摘星とは見せかけの夫婦を演じると言われてしまいます。馬摘星はなんとか誤解を解きたいと思うのですが。

そんなとき、允王は王妃の敬楚楚とともに渤王府を訪れました。允王を見た林広は喜んで彼こそ自分が探している恩人だと言うのでした。

 

第8話 誤解が解ける夜

 

林広はかつて助けてもらったお礼に允王 楚有圭に料理を作ってあげたいと馬摘星に言います。馬摘星は快く認めました。

一方、娘を允王に嫁がせている敬祥は林広の存在に危機感を持ち兵を率いて林広を捕らえに行きました。敬祥は渤王府にやってくると林広を捕らえ、允王を狙う刺客だとして始末しました。

渤王 楚有炆は得体の知れない者を引き取った馬摘星を責めます。さらには馬摘星は皇帝 楚馗からも呼び出され詰問を受けます。馬摘星は刺客を引き込んだ罪により、三日三晩跪くように命令されるのでした。

馬婧は脚に古傷をもっている馬摘星の体調を心配。渤王に助けを求めます。そしてかつて狼仔を助けようとして脚を折られた経緯を話すのでした。渤王はかつて馬摘星が裏切ったと思っていましたが、それが誤解だったと気づきました。渤王は馬摘星の元へと向かうと助け出すのでした。

 

第9話 蛍の舞う庭園で

 

文衍は馬摘星に林広の死亡の件は追求しないほうがいいと念を押します。

渤王 楚有炆は体が回復した馬摘星を渤王府内の別院に案内しました。そこは今まで誰も入れたことのない禁断の場所でした。渤王が馬摘星を招待したのは彼女を偽りの夫婦ではなく、妃として受け入れるという証でした。馬摘星も喜んで招待を受けます。夜の庭園では蛍が飛び交い、二人はいい雰囲気になります。酒に酔った馬摘星は狼仔を思い出し、渤王と混同してしまいます。でも渤王はそんな馬摘星を優しく受け止め、過去の悲しい想いに囚われてはいけないと優しく諭すのでした。

渤王は皇帝 楚馗に呼び出されました。待っている間、渤王と允王は林広の件で口論になってしまいます。

皇帝 楚馗は迄貚(きったん)国から援軍を得ようと考え、迄貚国から使節を迎えることになりました。皇帝は渤王には使節を迎える役目を、允王には渤王の補佐役を命じるのでした。

 

第10話 型破りな公主

 

迄貚国からやって来たのは使臣ではなく公主の耶律宝娜(やりつほうな)でした。渤王と允王は宝娜への対応について話し合います。宝娜は渤王に好意をもっているので、宝娜を刺激しないように渤王と馬摘星の婚約は隠しておくことにしました。

耶律宝娜は渤王と七夕を一緒に過ごしたくて予定よりも早く到着しました。渤王府にやってきた宝娜は型破りでわがままで王府の人々は引っ掻き回されます。

馬摘星は宝娜の前では王府の食客として振る舞うことになりました。宝娜は馬摘星の身分を疑いますが友人として受け入れることにします。馬摘星もうまくやり過ごしました。

宝娜は渤王に甘え、渤王も彼女に優しく接します。そんな二人を見ていると馬摘星は嫉妬してしまうのでした。

 

狼殿下 第11・12・13・14・15話のあらすじ

 

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