中国ドラマ「夢織姫(ゆめおりひめ)~秘密の貴公子に恋をして~」の16・17・18・19・20話あらすじとネタバレ紹介記事です。
大長公主からの救済金が紛失する事件が連続して起きました。そこで容瑕は雲慶帝の命令をうけて大長公主を警護するため寧寿府にやって来ました。すると生母の形見の数珠を見つけました。
容瑕は大長公主になぜこの数珠があるのかと問いただしました。大長公主は怒りのあまり吐血してしまいます。
大長公主は日に日に衰え、何かを褐衣して雲慶帝のもとへ向かいます。
一方、班婳はまた夢を見て大長公主が何者かに刺されることを知り、急いで宮中に向かいます。途中で衛兵に止められますが。容瑕がやってきて一緒に中に入りました。
班婳と容瑕が大長公主と雲慶帝のいる場所まで来ると、すでに大長公主が倒れ、瀕死の状態で班家を守ってほしいと皇帝に懇願していたのでした。
番組情報
原題:我就是這般女子
英語:A Girl Like Me
2020年、中国
全40話
キャスト
班婳(はん・かく) 演:関暁彤(グアン・シャオトン) ヒロイン
容瑕(よう・か) 演:ホウ・ミンハオ(侯明昊) 成安伯
班淮(はん・かい)演:王建新(ワン・ジェンシン) /靜亭侯
陰氏(いんし) 演:楊明娜(ヤン・ミンナー) 班婳の母親
班恒(はん・こう)演:李宗霖(リー・ゾンリン)班婳の弟
雲慶帝(うんけいてい) 演:常鋮(チャン・チェン)
皇后 演:曲翊宏
大長公主 演:唐群(タン・チュン)
蒋璋(しょう・しょう)演:宋涵宇/太子
石素月(せき・そげつ)演:王軼玲/太子妃
蒋洛(しょう・らく) 演:姜昊旻(ジアン・ハオミン)第二皇子
安楽公主 演:李則慧/第三公主
謝成炎(しゃ・せいえん)演:尹国華/忠平伯
謝夫人 演:井璐
謝重錦(しゃ・ちょうきん)演:葉超
謝啓臨(しゃ・けいりん)演:戦宇
謝婉瑜(しゃ・えんゆ)演:安泳暢(アン・ヨンチャン)
石崇海(せき・すうかい)演:豐聲/石右相
石晋(せき・しん)演:趙順然
石飛仙(せき・ひせん)演:シア・ナン(夏楠)
沈鈺 演:陳政陽
第16話 明かされた真相
運慶帝は班婳は容瑕との婚姻を進めようとしましたが。班婳は拒否、大長公主の魂を慰めるため寝る間も惜しんで写経しました。容瑕はそんな班婳を外から見つめていました。容瑕はこっそりと食事を差し入れますが、班婳は食事が容瑕からだと知ると食べるのをやめてしまいます。
容瑕は容家職から諭され、班婳に誠実に向き合おうと決意します。自分が知ったことを班婳に話し始めました。
容瑕は生前の大長公主から亡き母の遺書を手渡されて容家が没落した理由を知りました。
そして死期を悟った大長公主は班家を守るため、刺客を用意して雲慶帝の眼前で殺害させたというのです。
でも班婳は容瑕からその話を聞いてもまだ信じられません。班婳は容瑕を追い返してしまうのでした。
第17話 月夜の求婚
班婳は、容瑕が刺されて殺される夢を見て目が覚めました。すると安伯府で何かあったと知らせがあったので、急いで安伯府に駆けつけました。
するとそこで目にしたのは、使用人たちが棺を運んでいました。班婳は棺に泣きついて何があったのかと聞くと、容家職が馬車に引かれて死んだと聞かされました。
容瑕は班婳が心配してくれて内心嬉しかったのですが、班婳のそっけない態度をみて何しに来たと言います。班婳は自分の夢が現実になっていること、班家が没落する夢を見たことを話し。だから容瑕に災いが降りかかるのを恐れて容瑕と距離を置こうとしているのだと話します。でも容瑕は班家は自分が守ると約束するのでした。
班婳は心労で倒れ、しばらく容瑕のもとで休息。容瑕は回復した班婳を屋敷に送り届けると、彼女のいないところで、両親に婚姻の許しを得ました。
そして容瑕は班婳にも直接結婚を申し込むのでした。
第18話 あなたには負けられない
石飛仙(せきひせん)は容瑕が婚約したという噂を聞きき容瑕を歌会に招待。婚約について詳しく聞くことにしました。ところが容瑕は班婳とともにやって来てその場で班婳と婚約したことを発表します。
石飛仙は容瑕と班婳の婚約が本当だったことを知りショックを受けました。そして2人の婚約を破棄させるため第二皇子・蒋洛を呼び出しました。
班婳は雲慶帝に婚約のことを話しました。雲慶帝は快く認めました。皇宮からの帰り、班婳は蒋洛を見かけたので後をつけました。
蒋洛は石飛仙と酒楼で密会していました。その場で石飛仙は蒋洛に班婳の暗殺を依頼、石飛仙が好きな蒋洛は快く引き受けます。すると蒋洛のあとをつけてきた班婳がその場に乱入。暴れだすのでした。
その夜。班婳は夢を見ました。それは蒋洛が牢に入れられている夢でした。
第19話 錯綜する想い
蒋洛と謝婉瑜の婚礼が皇族たちも出席して行われました。謝婉瑜はこの結婚がうまくいくのか俯瞰でした。
皇太子夫妻が仲良さそうにしているのを見て、容瑕も真似して班婳といちゃついていました。
石飛仙に未練がある蒋洛は式の最中も石飛仙を見ていました。それに気がついた皇后はその場で石飛仙と謝啓臨の結婚を提案。石飛仙が断ろうとすると、その前に謝啓臨は好きな人がいると言って断りました。雲慶帝が仲裁に入ったので皇后はそれ以上は言いませんでした。
その後。皇后があのような事を言ったのは、班婳が石飛仙と蒋洛のことを皇后に告げ口したからだと思い班婳に詰め寄りましたが。班婳にあしらわれます。
その夜。謝婉瑜は蒋洛の書斎で石飛仙の肖像画を見つけました。絵をたたきつけて離縁を要求します。しかし蒋洛は逆ギレ。謝婉瑜は結婚したことを公開するのでした。
第20話 悪夢に胸騒ぎ
斉州で飢饉がおきて、多くの被災民が都にやってきました。班婳と容瑕は兵士たちから虐待をうけている趙順子と祖母を助けました。しかし祖母は班婳たちに趙順子を託して息をひきとってしまいます。
石崇海は斉州の長官が石崇海の不正を訴える血書を作成していたと報告を受け、彼の息子が持っているに違いないと考えます。
朝議の場で斉州の長官が殺害され、その調査で不正な点が見つかったことが報告されます。長官を殺したのは右相国の石崇海(せきすうかい)でした。そこで皇帝から命令をうけている焼鳥の配給を利用して趙順子を探そうとします。
班婳と容瑕は保護した趙順子が斉州の長官 趙氏の息子だと知りました。しかし趙順子は血書の存在は知らないようでした。
班婳は班淮が誰かに襲われる夢を見ます。そのころ、班淮は雲慶帝から左相国になるように言われるのでした。
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