夢織姫　ドラマ第6・7・8・9・10話あらすじとネタバレ

第6話　正義の鞭

班婳は容瑕から沈鈺には故郷に残してきた婚約者の王氏がいると聞かされ激怒します。沈鈺は鞭を持って沈鈺を追いかけ問い詰めましたが、連れてこられた王氏を見てもシラをきります。怒った班婳が鞭打つと沈鈺は開き直り、求婚したのは美貌と財産目当てで班婳は暴力女だと罵ります。

更に怒った班婳は公衆の面前で沈鈺を鞭で打ち、班婳は沈鈺との婚約を破棄しました。石晋がやってきて班婳をなだめ、容瑕が沈鈺を取り押さえました。班婳は容瑕になぜ沈鈺との縁談を何度も阻止したのか聞くのですが。容瑕はまだ事情を話すわけにはいかないと思い、友達だからとごまかします。容瑕の態度は班婳をさらに苛立たせます。

班婳の行いは朝廷でも問題になり、班家に恨みを持つ謝成炎（しゃせいえん）は、班婳を罰するように訴えるのですが。石晋は騙した沈鈺が悪いと言って班婳をかばいます。

第7話　突然の接吻

皇族たちによる秋の狩りが行われました。第二皇子･蒋洛（しょうらく）は皇太子の暗殺を計画していました。するとそこに班婳が偶然通りかかり蒋洛たちを見てしまいます。蒋洛は班婳を捕らえようと追いかけました。そこに容瑕がやって来て、逃げる班婳を助け一緒に森に隠れました。

ところが班婳は花粉のせいでくしゃみが出そうになり、班婳の口を容瑕が唇で塞ぎます。

宴会の後。弓術の腕比べが行われました。皇帝が皇太子に金の弓を与えようとすると、蒋洛がそれを受け取ろうとしました。さらに蒋洛は皇太子を暗殺しようと刺客を潜ませていました。しかし容瑕が部下を送って暗殺を阻止します。

蒋洛は班婳に弓術の対決を申し込みますが、代わりに容瑕が受けて立ちます。でも酒を飲んでまともに矢を放てない容瑕は班婳の助けを借りてようやく的に命中させました。

班婳は夢に見た新帝が蒋洛ではないかと考え確かめようと考えるのでした。

第8話　新たな企み

班婳は容瑕と共に大長公主の生誕宴の仕切りを任されました。

班婳は夢に出た新帝には胸に傷があり、蒋洛がその人物ではないかと考えていました。そこで宮中の廊下で出会った蒋洛を押し倒して衣服を脱がそうとしました。そこに容瑕がやって来て止められ傷の確認はできませんでした。

すると班婳は雲慶帝に泣きつくと蒋洛が襲ったと証言。雲慶帝はその言葉を信じてしまい蒋洛に書写と禁足を命じます。

蒋洛はますます班婳への恨みを募らせました。そこで班家や皇太子派を倒すため、一度は断った謝婉瑜（しゃ・えんゆ）との婚姻を決めました。

ところが謝婉瑜は皇子との結婚より料理人になりたいと考えていました。それを父に言うと反対されるのでした。

第9話　大長公主の秘密

容瑕は大長公主に挨拶に行くと、班家に接近しようとしていることをとがめられます。そこで容瑕は大長公主から家族の死について聞き出そうとします。容瑕は班家が関係していると思っているのですが、大長公主からは班家は関係ないと言われてしまいます。

容瑕は班婳を利用するのではなく自力で調べようと考えました。班婳は急に態度の変わった容瑕に戸惑います。

大長公主の誕生の宴が始まる時刻になりました。ところが大長公主は現れません。様子がおかしいと思った班婳は公主府に向かいました。すると大長公主が床に倒れています。そこには容瑕もいました。

班婳は主治医の出した薬を飲ませようとしましたが。容瑕は止めさせます。その薬を調べると毒でした。班婳は困り果てますが、容瑕が持っていた薬を渡され大長公主は助かりました。

そして宴が無事始まりました。

第10話　婚姻の条件

大長公主の誕生宴も大詰め、花火が打ち上げられました。班婳はそれを見て容瑕について考えていました。すると大長公主は班婳に容瑕には用心しろと忠告します。

宴のあと。班婳は使用人を使って蒋洛の傷を確かめましたが、蒋洛には傷はありませんでした。無理やり服を脱がされ蒋洛は怒りが収まりません。

容瑕と班婳は大長公主に毒を盛ろうとした医者を見つけましたが、医者は口封じのために殺されてしまいます。

その後。班婳のもとに左相国・厳暉（げんき）の息子・厳甄（げんしん）が婚姻の申し込みに来ました。でも班婳は好きでない人と結婚する気はないと断りました。

石府で宴が開かれ皇太子夫妻は容瑕に石飛仙を勧めますが。容瑕は今は婚姻を考えていないと断ります。すると厳甄がやってきて班婳に婚姻を迫るのですが。