ヘチ

5 李氏朝鮮の重臣

金昌集(キム・チャンチプ)延礽君を王にしようとした老論派の重臣

金昌集(キム・チャンチプ)は李氏朝鮮の粛宗から景宗の時代の政治家。延礽君(ヨニングン)を王世弟にするなど、老論派(西人派)の重要人物として政治に関わりました。 昭顕世子と嬪宮姜氏の名誉回復にも勤めています。 若い頃は父が政争で命を落としまし...
3 李氏朝鮮の王子

延齢君(ヨンリョングン、イ・フォン)粛宗にもっとも愛された王子

延齢君(ヨンリョングン)李昍(イ・フォン)は粛宗の6男、末息子です。 生存した三人の息子(景宗・英祖・延齢君)の中で、粛宗がもっとも愛した息子だといいます。 若くして亡くなりましたが、長生きしていれば後継者争いに加わっていたかもしれません。...
5 李氏朝鮮の重臣

李麟佐(イ・インジャ) 英祖に反乱を起こした過激な少論派

韓流時代劇「テバク」でチョン・グァンリルの演じた「イ・インジャ」は実在の人物。「ヘチ・王座への道」でも後半の重要人物として登場します。 英祖に対して反乱を起こした少論派の重臣です。英祖と仲の悪かった少論派でもとくに過激な思想の持ち主でした。...
2 李氏朝鮮の妃・側室

仁元王后(イヌォン王妃)は英祖のもう一人の母

仁元王后(イヌォン王妃)は粛宗の3人目の妃です。 16歳で王妃になりました。厳格な性格で強い意志の女性だったといいます。 淑嬪崔氏とも親しくし、延礽君(ヨニングン・後の英祖)の保護者となりました。 仁元王后がいなければ、延礽君は派閥争いに巻...
1 李氏朝鮮の国王

朝鮮 粛宗(スクチョン)は王妃をとりかえた非情な王様?

粛宗は朝鮮三大悪女で有名な張禧嬪の王様とあってドラマになる回数も多い王様です。それだけに描かれ方も様々です。 最近では描かれ方も変わっているようです。「トンイ」では悩みながらも優しさのある王様。「チャンオクチョン・愛に生きる」では、ひたすら...