2017-10

5 李氏朝鮮の重臣

鄭澈(チョン・チョル)光海君を世子に推薦して宣祖の怒りをかった

鄭澈(チョン・チョル)は宣祖の時代、西人派の指導者的立場にいました。 チョン・チョルは実直でしたが融通がきかない性格のため、たびたび周囲と問題を起こしました。光海君を世子に推薦して宣祖の怒りをかって流刑になるなど。失脚と復帰を繰り返しました...
2 李氏朝鮮の妃・側室

光海君とともに島流しになった廃妃柳氏(文城郡夫人)

廃妃柳氏(文城郡夫人)は光海君の妻です。 王妃になりましたが、仁祖の起こしたクーデターで王妃の座を終われ島流しになりました。 史実の廃妃柳氏(文城郡夫人)はどんな人物だったのか紹介します。 廃妃柳氏(ユ氏)の史実 いつの時代の人? 生年月日...
5 李氏朝鮮の重臣

韓致亨(ハン・チヒョン)・世祖に取り立てられた仁粋大妃の従兄弟

韓致義(ハン・チヒョン)は仁粋大妃の従兄弟。世祖時代に役人になり、兵曹判書にまで出世しました。 王の母方の親族なので、いわゆる外戚になります。 史実の韓致義(ハン・チヒョン)どんな人物だったのか紹介します。 韓致義(ハン・チヒョン)の史実 ...
6 李氏朝鮮の人々

文定大妃が大切にした奉恩寺(ポンウンサ)と大妃に仕えた僧侶・普雨(ボウウ)

韓流時代劇「オクニョ」では文定大妃が奉恩寺(ポンウンサ)を改築すると言い出して、その資金を巡って問題がおこります。明宗の反対にも関わらず文定大妃は寺の改築を強行しようとします。それだけ文定大妃にとって奉恩寺は大切な寺でした。 李氏朝鮮は儒教...
3 李氏朝鮮の王子

延齢君(ヨンリョングン、イ・フォン)粛宗にもっとも愛された王子

延齢君(ヨンリョングン)李昍(イ・フォン)は粛宗の6男、末息子です。 生存した三人の息子(景宗・英祖・延齢君)の中で、粛宗がもっとも愛した息子だといいます。 若くして亡くなりましたが、長生きしていれば後継者争いに加わっていたかもしれません。...