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太宗 イバンウォン 第26・27・28・29・30話ネタバレとあらすじ感想

太宗イ・バンウォン f あらすじ

韓国ドラマ「太宗 イ・バンウォン~龍の国~」の第26・27・28・29・30話ネタバレとあらすじ感想の紹介です。

ご訪問いただきありがとうございます。Fumiyaです。

 

定宗 イバングァ(李芳果)とイバンウォン(李芳遠)の関係は悪化。イソンゲ(李成桂)は軟禁状態。

バンウォンは王位を狙うイバンガン(李芳幹)との戦いにも勝ち、バングァを脅して譲位させました。

いよいよバンウォンが王になります。

ところが西北面でチョ・サイの反乱が起こり。官軍を派遣しますが敗北。太宗が自ら出陣しました。

でもこの反乱にはイソンゲが関わっています。太宗 は反乱を鎮圧後、イソンゲを都に連れて帰るのでした。

 

この記事は全33話のバージョンで書いてます。
全36話版では17話以降の内容になります。
ご注意ください。

 

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太宗イバンウォン 番組情報

原題:태종 이방원(太宗 李芳遠)
2021年 韓国、KBS 1tv
全33話

日本での放送では36話版もあり。

 

太宗イバンウォン 主要人物

イ・バンウォン(李芳遠)/太宗
 演:チュ・サンウク

・イ・ソンゲ(李成桂)/太上王 イ・バンウォンの父。
 演:キム・ヨンチョル

・ミン(閔)氏/王妃イ・バンウォンの正室。
 演:パク・チニ

・イ・バングァ(李芳果)/上王 イ・ソンゲの次男。
 演:キム・ミョンス

・イ・ジェ(李褆)/世子 イ・バンウォンの長男
 演:イ・テリ

・イ・ド(李裪)/忠寧大君 イ・バンウォンの三男
 演:キム・ミンギ

 

注:サブタイトルは当サイトで独自に付けたものです。

第26話

イバンウォンと関係を持っていたミン家の侍女キム氏が妊娠。王妃の母・ソン氏はキム氏を物置に閉じ込め虐待。でも男児を出産しました。

それを知った太宗イバンウォンは激怒。

ソン氏もヒドいけど、バンウォンも何やってんだか。

バンウォンは妻の実家の侍女に手を出してますからね。権力を手にしたから何をしてもいいと思ってるのでしょうけど。

 

以前のバンウォンならそんなことしませんでしたよね。

というか、ずっと隠して妻だけを思う夫を演じてたんでしょうね。

 

太宗 イバンウォンはミン一族に忠誠心がないと判断。臣下に対策を命じます。

次の敵はミン氏か。

ドラマのミン兄弟への対策については、出来過ぎなストーリな気もしますが。

力を持ちつつある外戚一族に危機感を持っていたのは確かですから。ミン一族の力を弱めようとしたのでしょうね。

 

一方、バンウォンは勉強に身が入らない世子に腹を立て、目の前で臣下たちを罰します。

 

第27話

 

太宗 イバンウォンは譲位を宣言。ミン氏の弟たちは嬉しそうにします。

ここでバンウォンの思惑に乗ったらダメだよ。

あれほど血を流して王座についたバンウォンがここで譲位するはずがありませんよね。王妃ミン氏や父は気づいているようですが、ミンムジルとミンムグの兄弟は本気で譲位すると思っているのでしょうか。

 

案の定、バンウォンは譲位を取り消しました。

ここで嘘でも譲位撤回を喜んでいれば良かったのですが。不満な態度を表に出してしまうムジルとムグのは捕まってしまいましたね。

迂闊すぎるよ。

一度捕まれば追い打ちがかかるのは朝鮮のお約束。いったん、落ち目になると転落真っ逆さま。

次々と弾劾を起こされ、どんどん罪状が積みかねられてミン兄弟は流罪になりました。

それでも諦めない王妃ミン氏の執念も凄いです。

 

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第28話

太宗イバンウォンは遊び癖が治らない世子の内官を処罰。ところが世子は抗議の断食。太宗は根負けして世子の内官を返します。

えっ、許しちゃうの?

どうもバンウォンは父との関係のことが頭にあるようですね。世子をみてかつて父を困らせた自分を思い出しているよう。

今さら遅いですけど。

そのイソンゲはここで亡くなってしまいます。イソンゲ・バンウォン親子はここで和解しました。ドラマ的な演出としてはこれでいいのでしょう。

なんだかんだ言っても子を切り捨てられなかったイソンゲの甘さと人間性が出てると思います。

 

王妃ミン氏は、世子にムジルとムグがこれ以上罰を受けないように意見を言ってほしいと言うのですが。世子はなんとミン兄弟を処刑するよう太宗に言います。それを知った王妃はショックを受けます。

息子に裏切られミン氏はがっくりだね。

まあ、ここで世子を使って弟たちを助けようとするのもどうかと思いますが。あの兄弟が野心を表に出しすぎるのが問題だったわけですし。

弟たちに姉のような理解力があればね。

 

第29話

 

太宗イバンウォンはミンムジルとミンムグに自害を命じます。

王妃ミン氏には他にも弟がいました。その一方で、バンウォンは王妃ミン氏の残る二人の弟にも官職を与えるのですが。

バンウォンは絶対裏があるよね。

罠ですね。弟たちがムジル・ムグの二の舞いにならないことを願うだけです。

王妃ミン氏の弟。つまりミン・ジェの息子は4人いました。無咎(ムグ)、無疾(ムジル)、無恤(ムヒュル)、無悔(ムフェ)です。

 

太宗イバンウォンは行いを改めない世子を諦め、別の王子を世継ぎにしようと考え始めます。それを知った世子と忠寧大君の仲はますます悪くなるのでした。

ここまで荒れていれば仕方ないよね。

世子だから何をしても大丈夫というわけではないのですけどね。弟が優秀ならよけいに行いに気をつけないといけないのに。

 

第30話

孝順宮主はミン氏一族がかつて自分を虐待したことを太宗イバンウォンに報告。イバンウォンはミン氏の残った二人の弟を流刑にしたあと自害させました。

過去の恨みは怖いね。

ミン一族が孝順宮主 キム氏を虐待したのは確かですからね。今さらこの二人を罰してもとは思いますが。過去のことを蒸し返すのが朝鮮の伝統ですから。

それにしても世子は冷たい。自分だけ助かろうというつもりですね。こういうときだけ父に味方しても無駄ですけどね。

王妃ミン氏は世子を産んだことを嘆いてますけど、問題があるのはそこまで傲慢にさせたミン家の環境や育て方ですよね。

 

世子の行いに激怒した太宗イバンウォンは世子を追い出し、忠寧大君に王になりたいなら大臣たちの支持を勝ち取るようにといいます。

ついに世子は諦めたか。しかたないよね。

ここまで素行が悪いとどうしようもないですね。忠寧大君も野心はありますが、頭がいいのでうまく立ち回れそう。

 

いよいよ太宗の後継者を決める争いになってきました。

兄弟との争いに勝手王座を奪い取ったイバンウォンが、自分の後継者を決めるときはすんなり決まらない。子供が問題を起こしてしまう。というのは皮肉な気もします。

忠寧大君はうまく大臣たちの支持を集められるでしょうか。

 

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