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韓国史

王子

鳳城君(ポンソングン) ユン・ウォニョンに陥れられた不運な王子

「オクニョ・運命の女」(原題の漢字表記は獄中花)にときどき名前が登場する鳳城君(ポンソングン)は実在の人物。中宗の次男でした。大尹派と小尹派の派閥争いに巻き込まれて命を落とした王子です。史実の鳳城君(ポンソングン)はどんな人物だったのか紹介...
王子

桃源君(トウォングン)・懿敬世子

桃源君、あるいは懿敬世子といいます。韓流時代劇を見てる人でもあまり知らない人も多いと思います。でも世祖の長男、仁粋大妃の夫、成宗の父親。周囲に有名人が多い人なんです。彼自身は19歳という若さで亡くなりました。でも、彼の存在が李氏朝鮮に与えた...
王妃・側室

貞熹王后尹氏(チョンヒ王妃ユン氏)は朝鮮初の大王大妃・隠れた実力者だった

貞熹王后(チョンヒワンフ)は李氏朝鮮7代国王世祖の正室。ドラマでは脇役として登場することが多く。あまり印象にないかもしれません。韓国時代劇「不滅の恋人」イ・ガンの妻ユン・ナギョムのモデルになった人物です。貞熹王后は李氏朝鮮で初めて垂簾聴政を...
王妃・側室

粹嬪韓氏(スピンハン氏)が仁粋大妃(インステビ)になるまでの短くて長い道のり

仁粋大妃は李氏朝鮮史上に残る女傑。昭惠王后韓氏ともいいます。王の母、祖母として権力を握った有名な人物ですが、王妃にはなっていません。世子嬪になったものの、夫が急死。そのままひっそりと暮らすのかと思われましたが、息子を王にして大妃の座に収まり...
王妃・側室

明成王后閔氏(閔妃)凶刃に倒れた朝鮮王朝最後の王妃

明成王后閔氏は李氏朝鮮王朝最後の王妃。大韓帝国時代に「明成皇后」に冊封されたので「明成皇后」と紹介されることもあります。でも生前に皇后になったことはありません。朝鮮王朝の末期。国自体が混乱していた時代に王妃になりました。王の父・興宣大院君と...
百済

ソドンヨのモデル・百済 武王(ムワン)の実話と家系図

百済の武王は、高句麗との激しい戦いを経ながら日本との同盟を深め、百済の勢力を拡大しました。武王の生涯と業績、そして複数の王妃の存在など、興味深いエピソードを詳しく解説します。
朝鮮の人々

火の女神ジョンイのモデル・百婆仙は有田焼の母

韓流時代劇「火の女神ジョンイ」は朝鮮史上初の宮廷陶工(沙器匠)という設定のユ・ジョンのお話です。ドラマのユ・ジョンは架空の人物ですが、モデルになった人がいることをご存知ですか?有田焼の発展に貢献し、有田焼の母といわれた百婆仙という女性です。...
国王

光海君(クァンヘグン)の最後とクーデターで王位を失った王の知られざる実績

光海君の王としての評価は様々ですが、その実績は多岐にわたります。日本との戦争後に荒廃した国を復興させ、対外関係でも独自の外交政策を展開。でも国内の権力闘争に巻き込まれ悲劇的な最期を迎えました。光海君の最後と知られざる実績を紹介します。
国王

光海君(クァンヘグン)は暴君だったの?その生涯と家系図

光海君の生涯を詳しく解説。父、母、兄弟との関係、壬辰戦争での活躍、王位継承争い、そして即位直後までをわかりやすくまとめました。光海君の評価は様々ですが、その生涯を知って、あなた自身の考えを深めてみてください。
王妃・側室

明聖王后金氏・粛宗の母はモンスターマザーだった?

明聖王后金氏(ミョンソンワンフ・キムシ)は李氏朝鮮19代国王粛宗の母親です。張禧嬪を題材にしたドラマが数多く制作されているため、明聖王后もよくドラマに登場します。粛宗を困らすわがままな母親というイメージがありますが。実際にはさらに過激な女性...
歴史の知識

大妃・王大妃・大王大妃は何が違うの?

韓国歴史ドラマを見ていると大妃(テビ)という言葉がよく出てきます。”王の母”という意味で使われる事が多いですね。王大妃(ワンテビ)や大王大妃(テワンテビ)という言葉も出てくることがあります。大王大妃は王の祖母?王大妃は何?と混乱してしまいま...
重臣

張希載(チャン・ヒジェ)・禧嬪張氏の兄は権力を手にして粛宗に見放された

張禧嬪(チャン・オクチョン)の兄ということで数々のドラマに登場するチャン・ヒジェ。妹のため、ライバルたちを陥れようと数々の悪事を働く人物として描かれることが多いです。チャン・ヒジェも実在の人物。歴史上のヒジェも流刑になったあと処刑されるのは...
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