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中国ドラマ「瓔珞(エイラク)紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃」の 3・4・5・6・7話の感想とネタバレ・あらすじ
舞台は18世紀の清朝、乾隆帝の時代。主人公の魏瓔珞(演:ウー・ジンイェン)は姉の死の真相を突き止めるため紫禁城に入り宮女になりました。
瓔珞は試験に合格、繡坊宮で刺繍をする宮女になりました。
妃嬪達の間では愉貴人を守ろうとした怡嬪が高貴妃に追い詰められ自害。瓔珞はそれを聞かされ妃たちの争いに関わらないように言われるのですが。
それでは3話からお楽しみください。
ネタバレ要素もあるのでご注意下さい
・魏瓔珞(ぎ・えいらく)/女官/令貴妃
呉謹言(ウー・ジンイェン)
・愛新覚羅 弘暦(アイシンギョロ・こうれき)/乾隆帝(けんりゅうてい)
演:聶遠(ニエ・ユエン)
・輝発那拉·淑慎(ホイファナラ・しゅくしん)/嫻妃/皇后
演:佘詩曼(カーメイン・シェー)
・富察・容音(フチャ・ようおん)/皇后
演:秦嵐(チン・ラン)
・富察·傅恒(フチャ・ふこう)/侍衛
演:許凱(シュー・カイ)
第3話 霊柏を騙る者
霊柏事件、まさかの言い訳で切り抜ける瓔珞
瓔珞は腹が立って乾隆帝が大切にしている霊柏という木を殴って八つ当たりしていました。
そこを乾隆帝に見られてしまい罰を受ける寸前に…。しかし瓔珞は「霊柏が夢に出てきて痒いと言っていたので、掻いてあげていた」と言葉巧みに言い訳し、乾隆帝を騙してその場を切り抜けました。
姉の元恋人と遭遇、玲瓏の告げ口で再びピンチ!?
その後、瓔珞は生前の姉と恋仲だった侍衛の斉佳慶錫(チジャけいしゃく)に出会います。その様子を見た玲瓏(れいろう)は瓔珞を陥れようと二人が密会しているかのように方女官へ告げ口するのでした。
乾隆帝、霊柏を騙った女官を捜索開始!
乾隆帝は霊柏を騙っていた女官が気になっていました。お付きの総官太監・李玉(りぎょく)に命じて、霊柏を騙った女官を捜索させます。
捜索は瓔珞のいる繍坊にも及びますが、張女官の機転で瓔珞はなんとか見つからずに済みました。
第4話 後宮の主として
悲しみに暮れる皇后
富察(フチャ)皇后は3年前に子を亡くして以来、悲しみに暮れ、皇后としての責務も果たせずにいました。弟の富察傅恒(ふこう)は姉を心配し、長春宮を訪れて皇后を叱咤激励する。
長命鎖は亡き息子・永璉に関わる品物だったようで、皇后は激しく動揺する。皇后は傅恒が皇帝に言われてやってきたと思い込み怒りを露わにします。
立ち直りのきっかけ
傅恒は純妃に協力を求めました。純妃は皇后に優しく言葉をかけ、皇后の側仕えの侍女の異変に気づかせます。皇后は自分に仕える者のことさえ気づかずに日々を過ごしていたことに気づき愕然とするのでした。
さらに傅恒は乾隆帝から預かった書状を皇后に届けます。亡き息子の永璉を皇太子にすると書かれたもので、皇后は皇帝の深い愛情に触れ涙を流します。
皇后はこれまでの自分の至らなさに気づき側室たちを集めて「後宮で騒ぎを起こす者は許さない」と宣言するのでした。
瓔珞、高貴妃に挑む!
そんなある日、瓔珞(えいらく)は突然高貴妃に呼び出されます。儲秀(ちょしゅう)宮へ向かった瓔珞は、そこで「愚かなふり」をすることに…。
第5話 偽りの妊娠
瓔珞に騙される高貴妃
儲秀宮に呼ばれた瓔珞は、高貴妃が食べている団子が食べたいと答え。団子を与えられると大食いして喜んで見せました。それを見ていた高貴妃は瓔珞はただの愚か者と思い込み帰しました。
ところが嘉嬪(かひん)金氏は瓔珞の芝居を見抜いていました。
瓔珞が妊娠?
繍坊では、錦繡(きんしゅう)が瓔珞(えいらく)と侍衛が密会したという噂を流していました。方女官は、瓔珞と親しい玲瓏(れいろう)に瓔珞の密会相手を探らせようとします。
3ヶ月後…
瓔珞の密会相手は見つかりません。その間、瓔珞は少し太ったようです。そこで方女官は瓔珞が密通して妊娠したと内務府に訴えました。ところが調べを受けた瓔珞は生娘でした。
実は瓔珞は2人を陥れるために侍衛との密通を装っていたのです。彼女は妊娠したように見せかけていたのでした。錦繡と方女官は罰を受けるのでした。
第6話 消えた孔雀糸
姉の過去
方女官を問い詰めた瓔珞(えいらく)は、姉が「阿満(あまん)」という名で呼ばれ張女官の弟子だったと知ります。
瓔珞は張女官に姉の遺品の玉佩を見せ自分が阿満の妹だと話します。かつて阿満は一晩中戻ってこないことがあり、問題が起きたことを張女官から聞きます。しかし瓔珞は姉がそのようなことをするはずがないと信じられません。
結局、姉が自害した理由は分かりませんでした。
姉の遺品
姉の遺品の中にあった玉佩には満洲語で“富察(フチャ)”の文字が刻まれていました。
瓔珞は姉を殺した犯人は富察傅恒(フチャ ふこう)ではないかと疑います。
皇后の誕生日の品
繍坊では皇后の誕生日のお祝いに長衣を刺繍して献上することになりました。瓔珞は長衣に刺繍する役目を任されました。しかも貴重な「孔雀糸」を使うことに。ところがトラブルが発生し、長衣はボロボロになり孔雀糸は消えてしまいます。
いい気味だと悪口を言う宮女たちに張女官は「このままではお前たちも首を切られるのだ」と怒鳴りつけます。瓔珞は何やら思いついた様子。そして皇后の誕生日を迎えました。
第7話 繍坊の対決
瓔珞、機転と策略で皇后の信頼を得る
皇后の誕生日当日。瓔珞(えいらく)は自分が仕上げた長衣を献上しました。富察皇后(フチャこうごう)は長衣に使われた糸が孔雀糸でないことを見抜きます。
しかし瓔珞は得意の話術でその場を切り抜け、皇后を感心させます。皇后は瓔珞を褒め褒美を与えました。
皇后の信頼
祝宴が終わり皆が退出した後、瓔珞は皇后のもとへ行き孔雀糸が盗まれたことを伝え謝罪します。皇后はすでにそれに気づいていた様子。瓔珞を面白い子だと気に入った皇后は、瓔珞を長春宮(ちょうしゅんきゅう)で仕えさせることにしました。
吉祥の悲劇
孔雀糸を盗んだ犯人捜しが行われました。しかし吉祥が玲瓏の罠にはまり、罪を着せられて命を落としてしまいます。
瓔珞の復讐心
その後、繍坊で乾隆帝の常服を仕立てることになり、玲瓏が担当することになりました。玲瓏に仕返しをしたい瓔珞は玲瓏に腕前を挑みます。ところが瓔珞が刺繍していたものがすり替えられてしまいました。
玲瓏が担当したものは張女官も褒める出来栄え。仕上がった常服は乾隆帝に届けられました。玲瓏の常服を着た乾隆帝は、服に残っていた針で怪我をしてしまいます。
瓔珞 7話までの感想
瓔珞は今回も機転と策略でピンチを脱し、皇后の信頼まで得ました。
それにしても、よくあんな状況で鹿の毛皮を使うなんて思いつきますよね。しかもそれを皇后に「倹約」と「満洲の旧習を忘れない」という言葉でアピールするとは。
皇后も瓔珞のことを気に入ったようです。それはそうでしょう。度胸もユーモアも満点です。
でも吉祥が玲瓏の罠にはまって命を落としてしまうとは悲しいですね。彼女とは新入りのころからの友達で一緒に働いてきた仲間です。玲瓏は許せませんね!
瓔珞がどうやって復讐するのか楽しみしてましたが。皇帝の常服に針を残してるなんて。一歩間違えば自分がバツを受けるところですが、うまくいくと自信があったのでしょう。
玲瓏は自業自得ですね。
瓔珞はこれから長春宮でどんな活躍を見せるのか、皇后や他の妃嬪たちとどんな関係を築いていくのか、ますます目が離せません!
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