中国ドラマ「琅琊榜(ろうやぼう)」のあらすじとネタバレ・見どころを紹介。
冤罪を着せられ病に侵された主人公・梅長蘇が知略を駆使して復讐を遂げ天下を動かす壮大な物語です。
複雑な人間関係、陰謀、そして友情が織りなすドラマは今見ても新鮮。この記事では琅琊榜の見どころやあらすじ、魅力的なキャラクターなどを詳しく解説します。
一部ネタバレ要素もあります。ご注意下さい。
琅琊榜の主要登場人物
・梅長蘇(ばい・ちょうそ)/林殊(りんしゅ)
演:胡歌(フー・ゴー)
・靖王(せいおう) 蕭景琰(しょう・けいえん)
演:王凱(ワン・カイ)
・穆霓凰(ぼく・げいおう)
演:劉濤(リウ・タオ)
・皇帝・蕭選(しょう・せん)
演:丁勇岱(ディン・ヨンダイ)
・誉王(よおう) 蕭景桓(しょう・けいかん)
演:黄維徳(ビクター・ホァン)
・東宮(皇太子) 蕭景宣(しょう・けいせん)
演:高鑫(ガオ・シン)
専門用語
・江湖(こうこ)
本来は長江流域の中国南部の地域。ドラマでは朝廷の支配が及ばない地域や民間の社会を意味します。江湖では役所がほぼ機能していないので結社(民間団体)の影響力が大きいです。
・琅琊閣(ろうやかく)
情報を集める民間の組織。対価さえ支払えば様々な情報を教えてくれる場所。
・琅琊榜(ろうやぼう)
琅琊閣が発表する優秀な人ランキング。この世界では非情に権威が高く、琅琊榜の1位になると誰もが採用したいと思うほど。科挙がない時代なので世間の評判は人事に影響します。
・金陵(きんりょう)
梁の首都。現在の南京。
・江左盟(こうさめい)
江湖最大の結社。
・懸鏡司(けんきょうし)
皇帝直属の諜報機関。
民間の琅琊閣に対して官(国)の懸鏡司と対象的な存在。
琅琊榜 あらすじとネタバレ
大梁の皇帝・蕭選の即位と疑心
大梁の昭平帝・蕭選(しょうせん)は若いころ言闕と林燮の助けを得て皇帝の地位に就きました。
即位後。蕭選は林燮を大梁で最強の赤焰軍の総司令官に任命。林燮の妹の林楽瑤を宸妃に迎えました。宸妃は蕭選の長男 祁王・蕭景禹を出産。祁王は成長すると民衆から広く支持を集めるようになりました。
ところが老いた蕭選は疑心暗鬼になり、祁王と舅父の林燮が力を合わせて皇位を奪うのではないかと疑うようになります。
林燮が裏切りにあい戦死、赤焰軍は壊滅
懸鏡司の首領・夏江(かこう)と寧国侯・謝玉(しゃぎょく)は祁王が実権を握ると自分の立場が危うくなると考え、蕭選を煽って皇帝を疑心暗鬼にさせ。祁王と林燮を陥れるための陰謀を企てます。
やがて、大梁と敵対している大渝が攻めてきました。蕭選は林燮に赤焰軍 7万を率いて迎撃させました。
しかし夏江と謝玉は蕭選に「林燮が敵と内通して反乱を起こそうとしている」と密告。蕭選は謝玉に十万の兵を与え林燮を監視させました。
梅嶺で赤焰軍は大渝軍と激戦を繰り広げ、大渝軍の撃退に成功。しかし疲弊していたところを謝玉に襲われて赤焰軍は全滅。林燮も戦死しました。
謀反人にされた林燮と口にしてはいけない禁忌
赤焰軍が全滅した後。謝玉と夏江は祁王が林燮の反乱を指示したと嘘の報告。蕭選は激怒して祁王を処刑しました。
祁王の母・宸妃は自害。林燮の妻・晋陽公主も皇帝の前で自害しました。
こうして赤焰軍、祁王、林燮、宸妃は大梁では決して口にしてはいけない禁忌(タブー)となりました。
梅長蘇の誕生
林燮の息子・林殊(りんしゅ)は父とともに赤焰軍を率いて大渝軍と戦いました。しかし味方の裏切りで父や仲間を失います。
林殊は父の助けで何とか生き延びました。
ところが林殊は猛毒の火寒之毒に侵されてしまいました。ひどい苦痛を耐えて、なんとか解毒したものの見た目はすっかり変わり、虚弱体質になり長くは生きられそうもありません。
その後、琅琊閣の助けを借りて生き残った赤焰軍の仲間や同じ志を持つ者を集め江湖最大の秘密結社・江左盟を結成。その盟主となり「梅長蘇(ばいちょうそ)」と名乗るのでした。
ここまでドラマが始まるまでのいきさつ。
赤焰軍が壊滅して12年。琅琊榜首位になるほどの知略家となり、梅長蘇の名は天下に広まっていました。そして彼は復讐と名誉回復のために動き出すのでした。
第1話 麒麟の才子
第5皇子の誉王・景桓(けいかん)が琅琊閣を訪れ、「麒麟の才子を得る者、天下を得る」と書かれた布が入っている袋を受け取ります。太子側の人間も琅琊閣を訪問。同じ答えを受け取りました。
太子がこれでは梁の未来は暗いですね。かといって誉王がいいかというとそういうわけにもいかなさそう。
誉王と太子はその「麒麟の才子」が梅長蘇だと知り、それぞれが自分の陣営に招き入れようと動き出すのでした。でも梁の皇帝は「麒麟の才子」は単なる江湖の民間人にすぎず、天下は自分のものだと相手にしません。
そのころ。寧国侯・謝玉(しゃぎょく)の息子 景睿(けいい)と豫津(よしん)は、江湖の友人である江左盟の宗主・梅長蘇を迎える準備をしていました。
梅長蘇は梁の都・金陵にやってきました。藺晨は梅長蘇に会いましたが相変わらず病弱です。梅長蘇は寧国侯府に滞在。余計な問題に巻き込まれないために蘇哲(そてつ)の偽名を使うことにします。
一方、皇帝は霓凰郡主を迎えて武芸大会を開き「婿選び」を行おうとするのですが。
さて第1話は主要キャラの顔見せ的な内容でした。これからドラマが大きく動いていくのでしょう。すでに太子と第5皇子の対立は始まってますし、梅長蘇の動向が大梁の将来を左右しそうな気配です。
これからどうなるのか楽しみです。
琅琊榜 あらすじ 全話一覧
2話以降は随時更新予定。
第2話 太皇太后
第3話 両家の息子
第4話 主を選ぶ
第5話 後宮の手段
第6話 主従の原則
第7話 廃園
第8話 深夜の訪問者
第9話 見切り時
第10話 次の標的
第11話 恩師
→12~16話を見る
第12話 痕跡なくとも
第13話 消えた火薬
第14話 大みそかの夜
第15話 東宮側の攻勢
第16話 苦悩
→17~21話を見る
第17話 闇炮坊
第18話 静なる動き
第19話 南楚からの客人
第20話 誕生日の宴
第21話 瀬戸際の攻防
→22~26話を見る
第22話 ひとつの決着
第23話 あの日の真実
第24話 決意
第25話 漁夫の利
第26話 友との別れ
→27~31話を見る
第27話 “水牛”
第28話 次なる対抗者
第29話 榛子の菓子
第30話 切り札
第31話 布石
→32~36話を見る
第32話 離間の計
第33話 雪中の訴え
第34話 正しき選択
第35話 奪還
第36話 もう1つの戦場
→37~41話を見る
第37話 謀士の覚悟
第38話 対峙
第39話 形勢逆転
第40話 烏金丸
第41話 道を敷く
→42~46話を見る
第42話 梅嶺
第43話 翻る叛旗
第44話 決死の戦い
第45話 再会
第46話 不肖の息子
→47~51話を見る
第47話 火寒の毒
第48話 残された時間
第49話 暴かれる正体
第50話 掃討
第51話 謝玉の文
→52~54話を見る
第52話 五つの大罪
第53話 復讐の彼方に
第54話 さらば、梅長蘇
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