中国ドラマ「星漢燦爛(せいかんさんらん)」 5・6・7・8・9・10話のあらすじとネタバレ・感想の紹介記事です。
正月が近づき程家は新居に引越しました。
親族が集まり賑やかです。
凌不疑も皇帝の命令で城陽侯の屋敷に来ていましたが、楽しそうではありません。
こちらもワケ有りの様子。
程少商が家に戻り、家族とのゴタゴタが続いています。凌不疑は今は兵器の横流しの件で頭がいっぱいのようです。
そろそろ動きがありそうですね。
星漢燦爛(せいかんさんらん)の登場人物
・凌不疑(リン・プーイー)/男性主人公
演:呉磊(ウー・レイ)
・程少商(チョン・シャオシャン)/ヒロイン
演:趙露思(チャオ・ルースー)
・袁慎(ユェン・シェン)
演:李昀鋭(リー・ユンルイ)
・楼垚(ロウ・ヤオ)
演:余承恩(ユー・チョンエン)
・程始(チョン・シー)/程少商の父
演:郭濤(ダオ・タオ)
・蕭元漪(シャオ・ユエンイー)/程少商の母
演:曾黎(ズン・リー)
・祖母/ 董(ドン)氏
演:許娣(シュ・ディ)
その他の登場人物はこちら。
・星漢燦爛 キャスト 登場人物紹介
第6話 灯会での出会い
程少宮が書卓を程少商に贈りました。ところが少商の侍女・蓮房と菖蒲の侍女・菖蒲の間で争いが起きてしまいます。
この争いは傅母が蕭元漪を引き入れることでさらにややこしくなってしまいました。
蕭元漪は程少商の側に問題があると誤解。程姎を罰しないようにするため二人の侍女だけを罰することに。
でも程少商は母のやり方に不満で反論します。怒る蕭元漪でしたが、兄たちや桑舜華がその場を収めるのでした。
母ならもうちょっと娘を信じてほしいよね。
程少商は冷静な判断力と勇気で反論。これにはさすがの母もギョッとするしかありません。傅母の姑息なやり方がやり込められるのもスカッとします。程家の兄弟たちも少商が大切なんですね。そこは見ていてホッとします。
それにしても桑舜華がいなければどうなっていたことか。母とは違い少商を認めているようですね。
ともあれ、無事騒動が収まりなにより。
上元節の夜。程少商が街で楽しんでいました。
すると裕昌郡主(ゆうしょうぐんしゅ)がわざと川に落ち、凌不疑の注意を引こうとしています。程少商は川が浅いと暴露してしまいます。
その後、田家酒楼で火災が発生。そこに凌不疑が駆けつけ程少商を救出するのでした。
裕昌郡主はあざといキャラなんだ。
そんな程少商が凌不疑に助けられてお姫様抱っこ。程少商はちょっとか弱いキャラが似合わない感じもしますが。このときばかりは助けられるヒロインらしかったですね。
旧暦1月15日(新年の最初の満月の日)を祝う行事。漢の時代から始まったとされます。道教の影響が強いお祭りですが、仏教の影響で灯籠に火をともすようになりました。歴代中国王朝では盛大に開催されました。
第7話 お初の社交場
程家の新居移転祝いは盛大に行われ、多くの賓客が訪れました。万松柏がやってきて、程少商に匕首を贈り、好感を持たれるのでした。
王姈は皇后の外妹という立場を利用して他人を見下しますが、程少商も負けじと反論するのでした。
いろんなキャラが出てきて人間関係が複雑になりそう。
王姈の態度は腹が立ちますね。でも程少商の反撃はスカッとします。
宴の席で袁慎がやってきて繡球を話題にして話しかけますが。程少商の反応は冷めたもので彼に「翻訳」して簡潔に話すよう求めます。そして早々と席を立つのでした。
中国ドラマってこういうウザい文系男子多いね。
様々なキャラとの交流を通して程少商がどういうキャラなのかよく分かります。
第8話 喧嘩上等
程少商と程姎は裕昌郡主の生辰の宴にやってきました。程少商は万萋萋と仲良くなります。
ところが名門の令嬢たちは程少商たちに冷ややかな態度。とくに程少商に恨みを持つ裕昌郡主と王姈が程少商姉妹と万萋萋をバカにしてその場の雰囲気が険悪に。
そこに凌不疑がやってきて不快感をあらわにするのでした。
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程姎が池に落ちたので程少商が助けに行きます。すると王姈たちが邪魔をしてきたので先手をうって王姈を殴り倒すと自分にも傷を負わせてます。この騒ぎは問題になりますが、最終的に凌不疑が罠を持って現れ程姎が罠にハメられたことを証明するのでした。
王姈たちも陰険だね。
確かに母が心配になるはずです。
第9話 万家探訪
程少商は母 蕭元漪の怒りが収まるまで家出。程と付き合いのある万家に転がり込みました。
程少商は万老夫人に挨拶。その後、万萋萋と話をして万老夫人の凄まじい生き方を知ります。
万老夫人はかつて結婚しましたが、夫が早くに亡くなり親族から再婚を勧められました。親族は財産を狙ってのです。でも万老夫人は耳を切って再婚しないと宣言したというのです。
よくわかんない意思表明の仕方だけど。万老夫人の意思が固いのはわかる。
さすがの程少商も強烈な印象をうけたようで万老夫人を「女傑」と称えるほど感動したようですね。
凌不疑が程少商に堪輿図を巡る陰謀について明かされ、彼女の協力を求めました。堪輿図は単なる宝の地図ではなく、蜀地の反乱や陰謀に関連するものでした。
程家も危険に巻き込まれると聞き程少商も地図の入手に協力。その後、家に戻りました。
危ないことに巻き込まれつつあるけど大丈夫?
蜀地は降伏したばかりでまだ完全に皇帝に服従していません。凌不疑は蜀地が反乱を企んでいると考えているようです。
第10話 意地の張り合い
万老夫人の誕生日を祝う宴が開かれました。程少商も参加しました。程少商が仕掛けた罠によって橋が崩壊、裕昌郡主たちが水に落ちます。
万老夫人は程少商の仕業だとしっています。彼女を評価しつつも問題があると考え、程家に知らせるのでした。
今回は程少商がやりすぎじゃないかな。
娘の行いを知った蕭元漪は激怒しますが。程少商は誤りません。ついに倒れてしまいます。
娘を可哀想に思う程止は程少商を程家から放して三叔夫婦に預けることにするのでした。
蕭元漪もキツイけど、程少商も強情だね。
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